えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

窓辺にて

2006-07-25 19:14:45 | 航海日誌

本日、日経平均は待望の15000超え、
でもこういう寄り高パターンが見え見えの日には、チキンなデイトレに出番はありません。
立会い終了の後、さわった銘柄の記録と場中の印象を書いたらすることもなくなる。

こうした日には50代60代の高齢者の(自分も含めて)ブログ探訪
ささやかな日々の暮らしと、またそれによりそう喜びと悲しみに ひとのぬくもりを感じる私。
二人の息子たちは食事が済むと早々に自室へ戻っていってしまう     
真ん中の娘だけが居間でTVを見ながら今日会社であったこと、はやりのミュージシャンのこと等を
とりとめもなく教えてくれる。私がある意味いちばん安らぐ時間、そんな時、家内が娘を産んだときに
やった、これで年取っても面倒見てもらえる。と、うれしそうに話していたことを思いだす。
なんちゅうことを、とその時には思った えいちあーる亭 亭主も やっぱりお前は間違っていなかったと
いまさらのように感謝している。

書斎の窓辺から見える街は秋の落日ほど輪郭を際立たせる事もなく
人の暮らしの境目をぼかすようにつつみこんで、遠く近く聞こえる子供たちの呼び交わす声は明日につなげる希望・・・

こうしたブログを覗く事は自分が手に入れそこなった明日を覗くことにほかならない
わかっている、わかってはいるが手に入れそこなった明日の価値を確かめずにいられないえいちあーる亭 亭主でした

     
         さびしいよう     ぽちっとな

            



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