えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

苦あれば楽あり 楽あれば苦あり

2012-12-26 14:35:31 | 航海日誌
ドジョウの解散宣言から上げ続けた日経平均はあれよあれよという間に本日10200円突破、為替は85円に到達。この1ヵ月半どこで乗っても利益が出たわけで。腐れ外道コイズミのデビュー当時にもこんな相場があったなぁと深い感慨にふける えいちあーる亭 亭主。厄災でしかなかった民主党政権が倒れたことへの市場の歓迎ムードの中、本日ドジョウ政権は総辞職。政治は手練手管。谷ガキをペテンにかけた器量は評価できるものであったかもしれないが自分で稼ごうともせず松下生計塾を手始めに税金にたかって生きようとしたそのこざかしい性根は決して認めないわたくし。

この国の左翼がどういった集団であったのか、この3年の塗炭の苦しみの中、体で学んだ国民の軸線が右に傾くのは当然とはいえ対露対韓への懐柔策さらに米国との関係改善と中国包囲網にシフトしつつある安倍ちゃんにそろそろマスごみの安部たたきが始まりそうな年明け。物の価値が上がってようやく労働の価値が再評価されるはず。デフレになれた貧乏性の国民の気の変わらないうちに上げ潮に持ち込めるか、この政権は時間との戦い。

どさくさまぎれにオザワをギョーザの皮で包んだ未来の党はさっそく中身の具が暴れだして亀井さんが離党、2年前にもこんなシーンがあったなぁとデジャブなわたくし。なんでオザワと組んだのか尊敬していただけにこの亀井氏の離党は歓迎したいわたくし。オザワに泣きつかれて勝負に出たのか嘉田知事もおそらくこれで店仕舞い。でも、ひとのよさが仇となったかそれともさらに別の顔があるのかは幕間つなぎのお楽しみ

それにつけても減税日本の党首として第三極の看板にこだわるあまりに右往左往した挙句にこともあろうに未来の党へ候補者を丸投げした名古屋のトノサマガエル。所属の十数人の立候補者は全滅。得票が足りず300万円の供託金を没収された候補もチラホラ、石原に足蹴にされて維新にはそっぽを向かれて。あまりの仕打ちに名古屋地区では判官びいきの風は間違いなく吹いていたはずで。その風を読みそこなった挙句の候補の全員討ち死にに責任を感じているのかと見ていたら「選挙は時の運」? ? ? ほかに言う事があるだろう!とまだ捨てていないアナログテレビにケリを入れるわたくし いやな顔だとおもっていたが結局てめえのことしか考えられないクズ。この選挙もおそらく来年の参院選挙に自分が打って出るための布石、候補者は宣伝と情勢判断に利用されただけ。一時でも減税日本にでも投票しようかと思った自分の不明を恥じた えいちあーる亭 亭主でした。
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