Good Frlend!(motovlog)

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大型バイクばりに走る中型、スズキ・GSX-R400R-SP(番外編vol.2978)

2021-05-22 17:01:04 | 日記
大きな排気量でパワーが高ければ当然速いのは当たり前。

1000ccのSSだと200ps以上あるのでライダーが扱える範囲を遥かに超えた性能ですよね。

そんなオートバイを相手に中型排気量以下でついて走ることは、当然のことながら至難の技です。

トップスピードだけでなく加速力も凄いですから。

ただ、ド〜ンと飛ばすことが出来ない一般道だったら大型バイクについて走ることは125ccモデルでも可能です、

しかし、ちょっとした開けたワインディングであったり信号の少ない国道バイパスともなると、

ちとキツイ。

あっと言う間に100km以上出されてしまうと、ついて行くのも大変です。

多分、最新の4気筒エンジンを搭載したカワサキ「ZX-25R」でも厳しいでしょう。(笑)

そんな中「ちょっとしたカスタム」で大型バイクに十分ついて走れる中型バイクが1台だけあります。

それは90年代に完成の域を見た、スズキ「GSX-R400R-SP」。

他にも候補としてホンダ「RVF400R-最終型」などもありますが、実はこいつの方が本当は凄い。

元々、初代「GSX-R」モデルからレーサー思考が高く凄いオートバイだったのですが、

最終的な93年以降のモデルはより強烈で、ほって置いても59psのパワーにマフラー交換にキャブ設定だけで、

70ps以上まで出力を上げることが可能です。

また、大柄に見えて乾燥重量150kgチョイの車重はパワウエイトレシオも非常に高い。

ハイスロにすれば加速力も2スト並みで強烈です。(笑)

多分ですが、当時のレーサーレプリカの中でも実用性をかなり無視して設計されており、

出来るだけレーサーに近づけた400cc4気筒なので、個人的には多分…「1番」と言える気がします。(笑)

その分、ノーマルでもシートはペタンコ、細かいパーツまでほぼアルミ製、信じられないほどの前傾姿勢。

はたまた1993年当時で、既に車体価格が80万円するオートバイでした。

繰り返しますが、とにかく作り込みが「極限までレーサー」と言う思考で設計されてたマシンなですよね。

その分「排気量を超えた走りが可能」と言うことです。

また、速さに対してフレームやブレーキ、サスペンション対策もバッチリで、

性能的に今の時代でも通用するものだったりします。

まさか…、なんて思ってる人がいるなら実際乗って見たら分かると思いますよ!(笑)









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