一見「大型バイクで人気を維持してる」今のバイクブームに見えますが、
販売台数を見ると、結局は「250ccクラスのスポーツバイク」が多く売れているようです。
普段、ツーリングしてるとたくさんの大型バイクを見かけますが、
結局、大型バイクが目立って見えてるだけなんですね。(笑)
特に新車で見ると、大型バイクの販売台数は250cc以下に対して20%以下という状況です。
ボクなんかが思ってるより売れていないんですね。(笑)
今後、販売店の方針転換により大型バイクの新車は「定価売り」になるようですが、
これにより、より売れない方向に向かっていく気がします。
逆に、その反動で「250ccスポーツ」がもっと活気がついて盛り上がっていくのかもしれません。
今は中型バイクだからと言って若い世代に受け入れられている訳ではないので、
年配の方でも250ccを多くの人が選んでいることが解ります。
各メーカーもそれを知ってるので、
もしかすると、年配の方にもっと「魅力を放つバイク」が登場するのかもしれませんし、
250ccクラスとして、大型同様のジャンルが増えていく気がします。
とにかく大人気なのがホンダ「CBR250RR」、
それを追従するのがヤマハ「YZF-R25」やカワサキ「ニンジャ250」。
で、意外と売れてるのがスズキ「Vストローム250」や、ホンダ「CRF250 RALLY」だったりします。
要するにそうゆうことなんですね。
街乗りを中心にバイクに乗ってる人が多いということと、
ツーリングを楽しむ人も維持費の安い250ccに以降している人もいるということのようです。
結局、国内では250ccクラスが一番人気なんですね!(笑)