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実際にいろんなバイクを目の当たりにすると、雑誌やネットで見るとは大違いな「強烈な魅力」を感じます。
新しいバイクもそうだし、古いバイクもそう。
傷一つない新車、古いながらも味のある鈍い艶を放つ旧車。
どちらも甲乙つけがたいものがあります。
新しいバイクに関してボクがいつも注目するのは、エンジンを中心とした微妙に色違いに分けられた塗装、
そして大きなキャリパーにディスクブレーキを搭載した足回りのデザインです。
それに、太いリアのタイヤも良いですね。
今の大型バイクだとリアは180が標準とされています、昔は140もあれば相当太いと思っていましたが、
随分とタイヤが太くなりました。
それを支える倒立のフロントフォークや、リアのスイングアームもゴツくて強度が高そうです。
ボクの場合「新しいバイクの魅力」はそこに集約されてることに気づかされます。
逆に古いバイクを見ると空冷式の美しいエンジン、無骨ながらスタンダードにまとまったデザイン。
さらに、レストアやカスタムされた旧車はより強い魅力を感じます。
例えば、ボクなんかの場合はカフェレーサー仕様。
オリジナルから変更されたセパハンにバックステップ、シンプルなマフラーに、
シングルシートにロケットカウルがついてれば、
ボクのイメージにぴったりの仕様です。(笑)
性能や速さは置いておいて「味のある雰囲気」が良いんですよね。
最近はBMWの古い「R」シリーズが人気のようで、いろんなジャンルのカスタムに使われています。
あの空冷式の水平対向エンジンとタンクのデザインが絶妙で、
独特の魅力を感じさせられます。
オートバイも随分進化してきましたが、
ボク世代は新しいものへの憧れと、古いものへの憧れが混在してしまいます。(笑)
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