いつ頃から始まったのか?どこが起源なのか諸説ありますが、
アメリカやヨーロッパなどの海外で始まった「エクストリーム」というバイク競技がありますよね。
現在では、日本人もこの競技に参加していますし、
中には「プロ」と呼ばれる人も存在します。
元々、ウイリーなどの曲芸から始まった「エクストリーム」ですが、
今では「神業」とされるレベルまで技術が高まっています。
モトクロスで行われているジャンプ競技とも違う極限のバランステクニックですが、
動画などを見ると、とにかく凄いです。
次から次えと繰り出される技は、もう「どうしたらあんなことが出来るのか?」の要域ですね。(笑)
ボクも1度だけ間近でデモンストレーションを見ましたが、
バイクを体の一部のように操るテクニックは圧巻です。
昔、ジェットスキー(カワサキ550ジェット)をやってた時、同じような「フリースタイル」と呼ばれる競技があって、
ウイリーや潜水、ジャンプなどの「技を競った大会」がありました。
ボクもテクニックもないのに、無謀なことをやらかしてテトラポットに頭をぶつけ散々なことになったことがありましたが、
路面の上でのバイクともなるとその迫力と技術は、さらに一歩先をいったものに思えます。
アメリカのハイウェイを暴走族とも言える集団が違反を繰り返しながら曲芸乗りを行なっていますが、
中にはあの集団の中から本格的な「プロへと転身」していく人もいるようです。
調べると選手になるには、まずは100ccあたりの軽いバイクから初めて、
その後250ccモタード、600ccスーパースポーツへと段階を踏みながらステップアップしていく様です。
全てはパワーコントロールとバランス。
専用のバイクで色々なトリックを披露します。
技を競う競技って色々ありますが「エクストリーム」競技は一般のライダーにとって、
最高の技術を持った人達という印象を受けます。
よくわかりませんが、腕を磨くには何度もコケて鍛錬するんでしょうかねぇ?(笑)