Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

エクストリームに見る極限のバイクテクニック。(番外編vol.2103)

2017-12-19 09:20:43 | 日記

いつ頃から始まったのか?どこが起源なのか諸説ありますが、

アメリカやヨーロッパなどの海外で始まった「エクストリーム」というバイク競技がありますよね。

現在では、日本人もこの競技に参加していますし、

中には「プロ」と呼ばれる人も存在します。

元々、ウイリーなどの曲芸から始まった「エクストリーム」ですが、

今では「神業」とされるレベルまで技術が高まっています。

モトクロスで行われているジャンプ競技とも違う極限のバランステクニックですが、

動画などを見ると、とにかく凄いです。

次から次えと繰り出される技は、もう「どうしたらあんなことが出来るのか?」の要域ですね。(笑)

ボクも1度だけ間近でデモンストレーションを見ましたが、

バイクを体の一部のように操るテクニックは圧巻です。

昔、ジェットスキー(カワサキ550ジェット)をやってた時、同じような「フリースタイル」と呼ばれる競技があって、

ウイリーや潜水、ジャンプなどの「技を競った大会」がありました。

ボクもテクニックもないのに、無謀なことをやらかしてテトラポットに頭をぶつけ散々なことになったことがありましたが、

路面の上でのバイクともなるとその迫力と技術は、さらに一歩先をいったものに思えます。

アメリカのハイウェイを暴走族とも言える集団が違反を繰り返しながら曲芸乗りを行なっていますが、

中にはあの集団の中から本格的な「プロへと転身」していく人もいるようです。

調べると選手になるには、まずは100ccあたりの軽いバイクから初めて、

その後250ccモタード、600ccスーパースポーツへと段階を踏みながらステップアップしていく様です。

全てはパワーコントロールとバランス。

専用のバイクで色々なトリックを披露します。

技を競う競技って色々ありますが「エクストリーム」競技は一般のライダーにとって、

最高の技術を持った人達という印象を受けます。

よくわかりませんが、腕を磨くには何度もコケて鍛錬するんでしょうかねぇ?(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TPOに合わせてヘルメットを変えるべきなのか?(番外編vol.2102)

2017-12-18 08:42:29 | 日記

今はカフェレーサー風の単気筒バイクに乗ってるボクなのですが、

実は現在、2台目の「バイク購入」を考えています。

で、そのもう1台ですが悩んだ結果、600ccクラスの「SS」にしようと思っています。

元々レースが好きという理由と、周りのバイク仲間が誰も「SS」に乗っていない事と、

ツーリングで周りのスピードについて走れるバイクを考えての判断です。

まぁ、バイクを2台持つ理由は別として、

問題になるのが、ファッションをどうするかです、特にヘルメット。(笑)

現在はジェットヘルにゴーグル、

ライダースのジャケットと言った英国ロッカーズを意識した「いでたち」ですが、

流石に「SS」のバイクで、ジェットヘルにゴーグルは無いですよねぇ。

ライダースのジャケットだって「SS」に適合するものにしないと見た目が可笑しなことになりそうです。

普通に考えればフルフェイスのヘルメットになるのですが、

自分自身はそうゆうのにあまり関心がありません。

だったら、気にせず何でも良いじゃないかって話ですが、

一応、バイクに関して「ファッションは重要」と考えるタイプなので、

自分としては何でもいいって訳にはいきません。

まぁ、ボクって「めんどくさいタイプ」なんですね。(笑)

なものだから、バイクに合わせて「TPOを考える」必要があると思っているのですが、

どうしようか?ってボクなりに悩んでしまってます。

さて皆さんはどうでしょう。

全く違うジャンルのバイクを2台所有することで、

それぞれに乗るスタイルを変えるべきか?それとも同じでいいのか?

人ごとだと「何でもいいじゃなか」って思うかもしれませんが、

自分の事として考えるとちょっとは悩みませんか?(笑)

自分らしさも欲しいと考えるボクの場合、普通のヘルメットでは「魅力を感じない」ので、

つや消しブラックの「シンプソン」のヘルメットに、古い時代のレーサースタイルも良いなぁって考えたりします。

新たにバイクを増やすとなると、思いのほか悩みが増えてしまいますね!(笑)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、一番人気は250ccスポーツなんだ。(番外編vol.2101)

2017-12-16 10:40:24 | 日記

一見「大型バイクで人気を維持してる」今のバイクブームに見えますが、

販売台数を見ると、結局は「250ccクラスのスポーツバイク」が多く売れているようです。

普段、ツーリングしてるとたくさんの大型バイクを見かけますが、

結局、大型バイクが目立って見えてるだけなんですね。(笑)

特に新車で見ると、大型バイクの販売台数は250cc以下に対して20%以下という状況です。

ボクなんかが思ってるより売れていないんですね。(笑)

今後、販売店の方針転換により大型バイクの新車は「定価売り」になるようですが、

これにより、より売れない方向に向かっていく気がします。

逆に、その反動で「250ccスポーツ」がもっと活気がついて盛り上がっていくのかもしれません。

今は中型バイクだからと言って若い世代に受け入れられている訳ではないので、

年配の方でも250ccを多くの人が選んでいることが解ります。

各メーカーもそれを知ってるので、

もしかすると、年配の方にもっと「魅力を放つバイク」が登場するのかもしれませんし、

250ccクラスとして、大型同様のジャンルが増えていく気がします。

とにかく大人気なのがホンダ「CBR250RR」、

それを追従するのがヤマハ「YZF-R25」やカワサキ「ニンジャ250」。

で、意外と売れてるのがスズキ「Vストローム250」や、ホンダ「CRF250 RALLY」だったりします。

要するにそうゆうことなんですね。

街乗りを中心にバイクに乗ってる人が多いということと、

ツーリングを楽しむ人も維持費の安い250ccに以降している人もいるということのようです。

結局、国内では250ccクラスが一番人気なんですね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパースポーツ1.000cc VS 600cc。(番外編vol2100)

2017-12-15 10:47:32 | 日記

最新のスーパースポーツ(SS)を基準に1.000ccモデルと、600ccモデルを比較すると、

加速力、最高速など速さではあまり「大きな差はありません」が、

乗り味や特性に大きな「違いがある」ことが解ります。

大型免許を取得し、SSを購入するにあたってどちらにするか迷ってる人が多いようですが、

その特性を知ることで、どちらにするか判断できると思います。

まず、1.000ccクラスですが、どうしても200psあるパワーを持て余す傾向で、

一般道で走るとなると大きなストレスとの戦いになります。

実際、街中では1〜3速までしか使うことがなく、高速道路や拓けたワインディングにでも行かないと、

それ以上の操作を必要としません。

ある意味、普段は性能の1/3ほどしか使えないと考えた方がいいと思います。

逆に600cc(約80〜120ps)だとある程度、街中でもそれ以上の操作を行うことになるので、

運転してる楽しさでは600ccに軍配が降りる気がします。

また、トルクからくるパワーですが、想像通り1.000ccの方が圧倒的に高いです。

ホールドしておけば、どこからでも加速しますから、パワーから来る加速感は断然1.000ccが素晴らしいです。

600ccは回転数からくるパワーバンドを利用して速さをキープする性能なので、

とにかく回さないと思い通りの速さを得ることが出来ません。

そこが大きな違いとなります。

さらに車体重量ですが、軽さでは圧倒的に600ccが軽く、

同じ腕を持つライダーなら、ワインディングでは1.000cc以上のパフォーマンスを得ることができます。

かつての強力なパワーを誇る400ccレーサーレプリカをよりパワフルにしたイメージですね。

要するに常に有り余るパワーをコンロールするのが1.000ccモデル、

ある程度のスロットル・コントロールを必要とするのが600ccモデルの特性となる訳です。

ただし、実際に出てるスピードは大きく変わりません。

特に一般道では間違いなくそうです。

ボクの経験でサーキットを走ってても、思ってるほど大差はない気がします。

600ccモデルでも逆輸入のフルパワー仕様であれば簡単に200km以上出ますから、

圧倒的なパワーを誇る1.000ccモデルであっても、ついていけないことはないです。

結論、余裕を得たいなら1.000ccモデル、ある程度の操作を楽しみたいなら600ccモデルということになります。

後は自分がどちらを優先するかによって決めればいいと思います。

ちなみに、双方の車体の大きさですが、実際2台を並べてもそれほど大きさに違いはありません。

600ccが大きいというより、いかに1.000ccモデルがコンパクトに作られているかが伺えると思いますよ!(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良いバイク、悪いバイク。(番外編vol.2099)

2017-12-14 09:38:17 | 日記

オートバイも数多くありますから、どうしても「好きなバイク、嫌いなバイク」はライダーそれぞれが持つ印象となりますが、

いろんな意味でバイク好きでも「良いバイク、悪いバイク」という評価をすることがありますよね。

例えば中古バイクを購入する場合「状態の良いバイク」「そうでないバイク」などがそうです。

また、視点を変えて暴走族が乗るバイクは「悪いバイク」、セイフティーに乗ってるバイクは「良いバイク」なども。

人によっては性能の良いバイクが「良いバイク」で、性能の低いバイクは「良くないバイク」と解釈する人もいるでしょう。

製造元でも「国産生産なら良いバイク」「中国製なら悪いバイク」と見ることもあります。

まぁ、粗雑に作られているかどうか?という判断からくる、良し悪しです。(笑)

バイクを見るとき、どうしても「良いバイク、悪いバイク」を個人的に判断しがちですが、

実はそこに、はっきり明確な「根拠」はなかったりしませんか。

世間の評判や評価、個人的な価値観で、そう思いこんでるだけだったりします。

そう考えると、一般的に比較的新しいバイクが中古で売られていれば信頼性が高いという理屈で「良いバイク」と評価されますが、

かと言って年式の古い、如何にも直ぐに壊れそうなバイクでも、それを求める人にとってはそれも「良いバイク」になる訳です。

常識の物差しでは計れないのが、バイクだったりしますからね。(笑)

暴走族も実はそうゆう行為を行う人間が悪い訳で、乗ってるバイクはもしかしたら「良いバイク」かもしれません。

問題は人間の行為にあって、バイク自体じゃないですからね(これはかなり無理があるかな)。(笑)

製造に関して中国のホンダであれば中国で生産されていても、なんの問題もありません。

問題なのはホンダのライセンス生産されていない潜りのメーカーが作るバイク。

部品の制度が低く壊れやすいと言われています。

結局、何を持ってで「良いバイク、悪いバイク」と評価することが、

個人的な「価値観や世間の受け売り」をそのまま受けて思い込んでることもあるという事です。

性能の高いバイクを「良いバイク」と皆してる人は、

ハーレーのようなアメ車は不出来で粗雑な「良くないバイク」と見てるでしょう。

逆に、ハーレーに乗ってる人はSSなどに乗ってる人に対して「面白くないバイク」と見てるかもしれません。

結局そうなると、どちらも「悪いバイク」になってしまいますよね。

要するにオートバイって、人の味方次第で「良し悪し」が決まってしまうとゆう事です。

理屈ぽい話をしましたが、ボクが言いたいのは結論として「バイクに良いも悪いも無い」という事です!(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな事に季節は関係ない!オートバイもそうかも。(番外編vol.2098)

2017-12-13 13:00:32 | 日記

サーフィンの好きな人が冬でも海に入ってサーフィンをしてるように、

オートバイも冬をオフシーズンと考えず、

ツーリングにいそしむ事は「好きだからこそ出来る」行為だと思えますが、

さすがに今バイクブームだけあって、この時期でも多くのライダーが走ってる光景を目にします。

みんな、凄いですね!(笑)

バイクにシーズンオフはない!ある意味良い傾向だと言えます。

防寒グッズも豊富に揃って、かつてと違い「寒い冬でも快適なバイクツーリング」をする人は増えいます。

本来、春や秋など「本当の爽快な気分を味わい」走りたいところですが、

寒くてもバイクに乗りたいって思う気持ちがあるなら、是非とも乗って行きたいですね。

またつい、ツーリングと考えると「遠出を考えがち」ですが、

この時期は、あえて近場に視点を変えて、短い距離を楽しむ方法もあると思います。

例えば、近場の公衆浴場がある場所なんか良いですね!

片道100km圏内に温泉があれば、そこを目的地としてツーリングを計画し、

温泉に入ってあったまって、またバイクに乗る。

贅沢な話です。(笑)

春や秋の快適ツーリング、夏の暑い時期のツーリング、そして冬の寒い時期のツーリング、

個人的にも季節を超えてバイクに乗る事で、モチベーションも保ち、

楽しいバイクライフを送りたいものです。

まさに「好きな事に季節は関係ない」ですね!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今もなお疑問、速さをセールスに売られるバイク。(番外編vol.2097)

2017-12-12 09:09:44 | 日記

リッターバイクを「紹介する記事」を見ると最高速が300km以上出ますとか、

鋭い加速力が魅力とか、ハイスピードでのコーナリングが楽しいとか、色々書いてありますが、

実際、そんな走り方をするとライダーにとって「危険である」ことは分かっているはず。

でも、バイク雑誌やネットを見ると「速さに対する性能」を前面にアピールしてる内容は多いです。

いや、もしかしたら「そこばかり」だったりますよね。

本来「安全を促す」立場の人が、逆にライダーに対して「危険を助長してる」としか思えません。(笑)

極端なことを言えば、とてつもないハイパワーバイクで、

思いっきり飛ばして「そのうち死んでください」って言ってるようなもの。

だって、実際そう書いてあるようなものですもん。(笑)

もちろん、バイクは性能を紹介して「魅力を伝える」ものですが、

今の大型スポーツバイクの性能は、一般ライダーが普通に扱える範囲を遥かに超えています。

ライダー自身が自生してパワーを貯金と考え「性能の半分以下で乗る」なら全然問題ないですが、

情報に「触発」されて高速道路で最高速を試してみたり、

サーキットではなく、一般の峠でどこまで攻めれるか試すライダーは必ず出てくる思います。

だって雑誌やネットで「凄く速いバイクですから是非どうぞ」って言ってますからね。(笑)

いやぁ、これってどうなでしょう。

確かに性能はバイクの魅力であり、今のバイクは昔のレーサーに匹敵する速さを誇っています。

しかしそれに乗る人間は、ごく「普通の人」が大半で、

スピードに対して「特別な訓練」をしてる人なんてほとんどいません。

てことは、やはりこれって不慣れなライダーに危険を助長してることになりますよね。

安全運転を心がけるように促してる反面、一部の雑誌やネットではバイクの性能をフルに発揮するような言い回しで、

確実に購入者を危険へと煽っています。

とにかくバイクを売るための必勝コメントでしょうが、もっとよく考えて記事を書くようにして欲しいです。

だって、一般ライダーを「危険な世界」へと誘っているなんてあり得ない事でしょう。

これに関しては、個人的に「昔からずっと気になっていた」んですよね。(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイに個性を求める心理。(番外編vol.2096)

2017-12-11 08:08:45 | 日記

オートバイに「個性を求める」行為って、理由は言わずと知れた「オリジナル」にこだわるライダーの心理に見られるものです。

究極は「世界に1台」を目指す意識で、人とは違うバイクを求める傾向を表していると言っていいと思います。

いわゆる「カスタムバイク」ということですが、

一部のパーツを交換したりステッカーやオリジナルのカラーリングに変更することもそうですし、

さらに「フルカスタム」することで、完全な「オリジナル」を目指す人も大勢います。

みんな根底には「人と違うバイクに乗りたい」もしくは「自分の目指すイメージがある」によるものですが、

多くのバイクが存在する中で、そう言った方向にバイクを求めることはよくあることです。

なんせそうすることで、ベース車がどんなチープなバイクでも、みんなの「注目を集める」事が出来ますからね。(笑)

もちろん、それも狙いでそうなる事で、ある種の「優越感」に浸りたいという意識もある訳ですが、

ただ、シンプルに「好きでそうしたい」という欲求からくるものでもあります。

また、性能を上げたいとか、古いバイクの戦闘力を上げたいという理由もあります。

ボクもそんな意識を持った1人で、カスタムは「必須行為」です。

ボクの場合は、出来れば「世界に1台」を目指したいタイプで、他では見た事がないようなバイクに乗る事が大好きです。(笑)

ただし、ボクの場合はただそうしたいだけでなく、

ベースになるバイクをいかに「自分の好きなイメージ」のバイクに変化させるかも焦点となります。

例えは、今乗ってるヤマハ「TW225」は完全なカフェレーサー仕様にカスタムしていますが、

これは「TW225」でそんなカスタムをしたバイクを「見た事がない」という意識もそうですが、

ただただ、カフェレーサー系のバイクに乗りたいという意識もあります。

だって「TW225」に乗ってるからと言って、昔流行ったスカチューンカスタムなんてボクには考えられないからです。(笑)

世間では「TW225」のカスタムと言えばスカチューンと決めつけていますが、

それに反発してる意識もある気がします。(笑)

偏見かもしれませんが、普通にそうしてしまうと「若い小僧が乗るバイク」になってしまっちゃいますからね。

ベースがどんなバイクであろうが「究極のカスタム」を施す事で、

ボクのように見た目から「一体何のバイクか分からない」ほどカスタムすれば、

ある程度、年配の人が乗っても違和感がなく乗れるのも魅力だったりします。

特に「TW225」って世間の強いイメージがあって、いい大人が乗るバイクじゃないってのがありますからね。(笑)

次にもう1台買う予定のホンダ「CBR600RR」も実はボクの中で、

ある「特殊なカスタム」をイメージしてて、普通に「SS」として乗りる気は全くありません。

まだ内緒ですが、いずれ「見た事がないバイク」に仕上げたいと考えています。

それがあるから、車体自体はそこまで「高額なものじゃない方が良い」と考えているんですよね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高のバイクとはカタログでは計れない価値観の違い。(番外編vol.2095)

2017-12-09 12:54:56 | 日記

昨日のビンテージ系とはまた違う「バイクの価値観」のお話です。(笑)

現在、一般車両として売られているバイクでも最高峰と言われるバイクが最高であると言い切れないのは、

バイクを選ぶライダーの「価値観がそれぞれ違う」ことに意味しています。

人それぞれが「自分にあったバイク、好きなバイク」が最高になるからで、

それは「カタログや数値」では決して計れないものです。

例えば、モトクロス系やモタード系を好む人にとって、カワサキ「H2」はただの高いバイクってことだけで、

全く興味が持てないでしょうし、性能を知ろうとも思わないでしょう。

また、逆にスーパースポーツ系を好む人にとっては、高額なハーレーダヴィットソンなどのアメリカンを見ても、

なんの興味もわかないでしょう。

さらに、小排気量を好む人にとって大型排気量は、対象外でしょうし、

大型排気量を好む人にとっては小型排気量は、全く論外でしょう。

ライダーの価値観はそれぐらい違う訳で「統一した意識」では物事を語れません。

ただボクが残念に思うのは、自分の好むジャンル以外をあからさまに「否定する人がいる」こと。

性能を重視する人は性能の低いバイクを否定しがちですし、

パワーを重視する人はパワーの無いバイクを否定してしまいます。

逆に、軽量で軽快に走るバイクを好む人は、重量級のバイクを否定しますし、

極端な価値観を持った、一部のハーレー乗りの人たちはハーレー以外のバイクを全否定します。

結局、同じバイクだけど「ジャンルで物事をわけ隔たっている」んですよね。

バイクは仲間を作りますが、ある意味敵も作ります。

意識の違いや価値観の違いで大きな「境界性」が出来てしまうからです。

深くバイクに根ずくほどこの傾向になっていき、終いには「たて社会」的な見方をしてしまいます。

知らず知らず意識の中に「上下関係」を築くんですよね。

全ては「最高と思うバイクに対する価値観が違う」からですが、

本来、そういった方向に意識がいってしまってる人は「本当のバイク好きと言ってはいけない」気がします。

あくまでバイクは趣味のものですから全てを受け入れて、なんぼですもんね!(笑)

ボクはミドルクラスのスポーツバイクに興味があって、

今はそれ以外のバイクの興味を持っていません。

しかし、だからと言って他のバイクを否定的に見るようにはしていませんし、

否定する意味がわからない。

だって、世の中にある「最高のバイク」は人それぞれで違うってことを知っていますからね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雰囲気で乗るバイクが大人?(番外編vol.2094)

2017-12-08 09:39:23 | 日記

歳を重ねるにつれて速くて高性能なバイクより「ビンテージ物やレアな物」を求めるってイメージがありますが、

実際のところはどうなんでしょうね。(笑)

確かに地元にある「バイクの聖地」などに行くと「年配のライダー」の中には、

そう言ったバイクに乗ってる人が多い気もします。

多分、60歳を超えた辺りからそうなっていく傾向に見えますが、

今年52歳になってしまったボクは、まだちょっと違う意識です。

まだまだ「速くて高性能なバイク」に目がいっちゃってます。(笑)

かと言って雰囲気で乗るバイクが嫌いな訳ではありません。

しっかりボクなりの憧れは持ってますから、

昔の古い英国車やイタ車、はたまたドイツのBMWやハーレーだって大好きです。

ただ、ほとんどが大型バイクですが実際は中型バイクレベルのパワーしかありませんし、

中には最高速が100km走るかどうかってのもあります。

そこがボクの場合、ネックなんですよね。(笑)

但し、こういったバイクに「雰囲気はあって味がある」ことは間違いないです。

ファッションも含めて「所有することに意義を感じる」ことで大満足出来ますからね。

同じバイク好きでも、完全に求めている方向性が違うってことです。

ある種の憧れは感じますが、実際求めるとなると大抵は「高額」ですし、

球数が圧倒的に「少ない」こともあり、なかなか手に入れることは困難です。

持ってる人はそれをクリアしてる訳ですが、ある意味バイクを完全な趣味としてる感じですね。

年齢を重ねることで「ビンテージ物やレアな物」に意識が変化するかどうかは、

人それぞれのように思えますが、

ただ「そうでなければならいとか、大人ならそうあるべきです」とかは違う気がします。

それぞれの世代で、若かりし頃の時代背景は違います。

今の60歳代の人に若かった時代があったように、

ボクら50歳は80年代の若者で「峠」を中心としたバイクの時代を生きた世代です。

なので、年齢を重ねてもそこに執着する部分は当然あります。

大人だからと言って「ビンテージ物やレアな物」に走る事が正しい道で、

そうじゃなければ「正解ではない」と考えることは「違う」と考えなければなりません。

これからはもっと世代の違う人たちが大人になってきますから、

余計にそうなる気もしますしね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする