Good Frlend!(motovlog)

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雰囲気で乗るバイクが大人?(番外編vol.2094)

2017-12-08 09:39:23 | 日記

歳を重ねるにつれて速くて高性能なバイクより「ビンテージ物やレアな物」を求めるってイメージがありますが、

実際のところはどうなんでしょうね。(笑)

確かに地元にある「バイクの聖地」などに行くと「年配のライダー」の中には、

そう言ったバイクに乗ってる人が多い気もします。

多分、60歳を超えた辺りからそうなっていく傾向に見えますが、

今年52歳になってしまったボクは、まだちょっと違う意識です。

まだまだ「速くて高性能なバイク」に目がいっちゃってます。(笑)

かと言って雰囲気で乗るバイクが嫌いな訳ではありません。

しっかりボクなりの憧れは持ってますから、

昔の古い英国車やイタ車、はたまたドイツのBMWやハーレーだって大好きです。

ただ、ほとんどが大型バイクですが実際は中型バイクレベルのパワーしかありませんし、

中には最高速が100km走るかどうかってのもあります。

そこがボクの場合、ネックなんですよね。(笑)

但し、こういったバイクに「雰囲気はあって味がある」ことは間違いないです。

ファッションも含めて「所有することに意義を感じる」ことで大満足出来ますからね。

同じバイク好きでも、完全に求めている方向性が違うってことです。

ある種の憧れは感じますが、実際求めるとなると大抵は「高額」ですし、

球数が圧倒的に「少ない」こともあり、なかなか手に入れることは困難です。

持ってる人はそれをクリアしてる訳ですが、ある意味バイクを完全な趣味としてる感じですね。

年齢を重ねることで「ビンテージ物やレアな物」に意識が変化するかどうかは、

人それぞれのように思えますが、

ただ「そうでなければならいとか、大人ならそうあるべきです」とかは違う気がします。

それぞれの世代で、若かりし頃の時代背景は違います。

今の60歳代の人に若かった時代があったように、

ボクら50歳は80年代の若者で「峠」を中心としたバイクの時代を生きた世代です。

なので、年齢を重ねてもそこに執着する部分は当然あります。

大人だからと言って「ビンテージ物やレアな物」に走る事が正しい道で、

そうじゃなければ「正解ではない」と考えることは「違う」と考えなければなりません。

これからはもっと世代の違う人たちが大人になってきますから、

余計にそうなる気もしますしね!(笑)







コメント
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