Good Frlend!(motovlog)

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迫力だけで乗る唯一のバイク。(番外編vol.2109)

2017-12-26 08:56:53 | 日記

大抵のバイクはトータルバランスが考えられており、基本的な「曲がる止まる」は当たり前ですが、

唯一、アメリカの「ハーレーダヴィットソン」だけは、ちょっと傾向が違います。

特に、ソフティル以上の大型ハーレーがそうで、

ただただ「真っ直ぐ走る」ことだけを考えて作られてるバイクと言っていいと思います。

その分「迫力は他を圧倒する」ものがあって、鼓動や車体の大きさは半端ないですよね。

雰囲気と迫力で乗る、唯一のバイクと言えるかもしれません。

ホンダ「ボールドウィング」もビッグツアラーとして近いものがありますが、基本性能が全然違います。

最近の新しいハーレーは素材が良くなって見た目が美しくなってますが、

基本的な「曲がる止まる」はやはり苦手のようです。

なんせ、コーナーで倒しこむと直ぐにフレームやマフラーが接触してしまいますから。(笑)

元々が、大陸を走ることを前提に作られていますし、道幅の狭い道を考慮していないので、

アメリカでは適したバイクとなるのですが、日本では道路事情とバイクが合わないという難点があります。

しかし、大型バイクでは未だに「日本で一番人気」です。

みんな、いつまでもイメージと見た目に惚れてるんでしょうね。

また、ハーレー乗り「独特のファッション」がワイルドでカッコ良いと思う人が多いのも、

人気の秘密だと思います。

ボクもその魅力にハマった時期があって、バイクに対して「性能や乗り方」より、

とにかく「迫力と存在感」でハーレーに乗りたかったです。

なんせ、ジョッキシフトやリジットフレームに憧れていましたからね。(笑)

しかし、実際に乗ってみると良くない事が多く、渋滞に捕まるとクルマ同様にトロトロ運転になるし、

ワインディングでも、ある一定の速度以上で走ると「かなり危険なバイク」であると分かってしまいました。

ボクの場合は、迫力と直線だけのバイクとなってイマイチだったです。

今でも古いハーレーがカッコイイと思うのですが、雰囲気だけのバイクに高額なお金は払えないです。(笑)

しかし世間は違います。

ハーレー人気は衰えることを知らず、他のバイクみたいに「流行りが移りかわる」事がなく、

いつまでもスタンスが同じです。

この魅力は「普遍なもの」なんですね!凄いです!(笑)







コメント
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