Good Frlend!(motovlog)

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市販車改造バイクによるレース。(番外編vol.2107)

2017-12-23 14:00:18 | 日記

バイクレースと言えばマルケスやバレンティーノ・ロッシなどが戦っている「motoGP」が最高峰になりますが、

実はそれ以外にも「WSBK」ワールドスーパーバイクをメインに、各国でスーパーバイクレース(SS)が行われています。

これらは全て市販車をベースにレギュレーションの中で改造されたバイクを使ってレースをしてるのですが、

不思議なことに開催レースによって「チャンピオンチーム」が大きく異なります。

最高峰の国際レースとなる「WSBK」はカワサキ。

イギリスで行われている「BSBK」や、オーストラリアで行われている「ASBK」はホンダ。

そして日本で行われている「JSB1000」ではヤマハ。

なんと「チャンピオンチーム」がバラバラです。(笑)

ほぼ、どこの国でも決められているレース規定(レギュレーション)は同じなのですが、

戦っている国によって強いチームに違いがあるのは、かなり不思議なことですよね。

もちろんトップライダーの技量の差もありますが、どの国でも「バイクメーカーが競っている」状況に変わりはありません。

一番に考えられるのは行われているサーキットの特性。

イギリスやオーストラリアのサーキットは、中低速コーナーが多いサーキットが主流で、

イタリアや日本は長い直線を持つハイスピードコーナーが主流です。

バイクによって特性が違うのでサーキットの特性によって強さが異なるケースは大いに考えられます。

さらにアメリカで行われている「AMA-WSB」は特に違ってて、デイトナ200などはサーキットの半分がオーバルとなっています。

で、トップチームはカワサキ。

世界最高峰の「WSBK」がカワサキで、アメリカでの「WSB」もカワサキなので、

総評するとカワサキがトップになります。

しかし、国内レースを見ると現在は圧倒的にヤマハ。

ヨーロッパ圏では俄然にホンダ。

う〜ん、やはりよくわかりません。

話はちょっと変わりますが、国産以外で頑張ってるのがドゥカティ。

他にもKTMやアプリリアなどがエントリーしていますが、イマイチ成績はパッとしません。

やはり強いのは日本メーカーになるのですが、

不思議なくらい開催国で強さが違う状況です。

なんでなんでしょうね!(笑)









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