テクノロジーの発達でバイクも近年「大きく飛躍」していますが、
近い将来、最終的にはオートバイも「エンジンからモーターへ」移行していくことは間違いないようです。
特にBMWはそこに力を入れてて、他社よりいち早く様々なコンセプトモデルを発表しています。
ホンダとヤマハが協定を結んで今後の「電気バイクの開発を共同で行う」ことも言われています。
今後、さらに排気ガス規制が厳しくなれば、エンジンでやれる技術も「限界がくる」でしょうし、
自動車の分野では、たった5分の充電で400km走るクルマの開発にも成功しています。
バイクもそのうち同じ道をだどることは間違いないですが、
オートバイ好きにとって、バイクの醍醐味には、何と言っても「音(サウンド)」にありますよね。
モーターでは無音になってしまうので、
どうしてもエンジンの方が良いって思うライダーは多いと思います。
もちろんボクもそうです。(笑)
これに関しては将来とても不安に感じてしまうのですが、
電気バイクが主流となってしまうと、それまでのエンジンを搭載したバイクはどうなってしまうんでしょうか。
全く乗れなくなる?
それとも「多額の税金」を払って乗る?
待ち受けてる状況は、どちらにせよどことなく厳しい気がします。
新しい魅力が電気バイクにあって、それを求めるように考え方が変わるのか?
それとも、過去にとらわれて古いものに執着を感じ続けるのか?
現状こればっかりは、予想に息を脱することはありませんが、
多くのライダーが、この事に懸念を感じてることは間違いないと思われます。
新しいものに心を奪われてしまうのか?それとも昔は良かったなんて言ってしまうのか?
さてさて、どうなってしまうんでしょうね!(笑)