年寄りの真価

3月に始まる予定だった前期のご詠歌を、思いきって9月スタートにした。この旨を講員のみなさんにお知らせする手紙の冒頭で「前代未聞の事態の中、人生の荒波をこえていらっしゃった〇〇さんは、堂々とお過ごしのことでしょう」と書きはじめ、「この先も、ご自愛の上、若い人の手本として右往左往せず年の功を発揮してお過ごしください。九月に元気な笑顔でお会いします」と結んだ。手紙を書いたついでに、来週貼り替える掲示板の言葉も一つ書いた(写真)。右往左往しているお年寄りへのアンチテーゼでもあるのだが、我が身に言い聞かせたかった言葉でもある。ぎゃはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )