冬の終わりを告げる

夜のご詠歌を終えて講員さんを送り出してお寺の門をしめようとしたら、西の空で雷。春雷である。で、春雷を辞書で調べたら「春に鳴る雷」とか、「寒冷前線による」くらいの説明ばかり。あはは、意味がない。ところがさすが『新明解』さんは違う。「(冬の終わりをつげる)春先のかみなり」とある。東京は冬が終ったのだと思った。

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