冬の終わりを告げる

夜のご詠歌を終えて講員さんを送り出してお寺の門をしめようとしたら、西の空で雷。春雷である。で、春雷を辞書で調べたら「春に鳴る雷」とか、「寒冷前線による」くらいの説明ばかり。あはは、意味がない。ところがさすが『新明解』さんは違う。「(冬の終わりをつげる)春先のかみなり」とある。東京は冬が終ったのだと思った。

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コメント
 
 
 
Unknown (しみず)
2016-03-29 07:19:13
近年の日本は春が短く、すぐ初夏になってしまうような気がします。それは私の春を感じるセンサーが鈍っているのかも知れないと思いました。
 
 
 
 (和尚)
2016-03-31 08:57:47
しみずさん>私は、外の閻魔さまの前の水を補充する時、水の中に入れられたお賽銭を取り出す時の、水の冷たさで、季節の変化を感じます。
 
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