池田晶子さんの「41歳からの哲学」を読みました。
私が普段ぼやーっと考えていることが、ものすごくきちんと文章になっていて、そうそう・・・と納得しながら読み進めて、最後にはとてもすっきりした気分になりました。
中心テーマは「死」です。
死をどう考えるか、その上でどう生きるかを常に考えることが大切なのだそうです。
私は毎週日曜日にスーパーで食料品を買って家に戻る途中、なぜかしら必ず「生きることの意味」について考えてしまいます。
「こうやって死ぬまで消費し続けるのが人生なのか?」
「人生における幸福とは何か?」とか。
(・・・結構、重いんです。ビニール袋が。)
しかし,考えても答えは見えず、虚しい気持ちになることがほとんどでした。そして、こんなこと考える自分ってヘンだなぁと思っていたのですが、「自分か何か」を考えることが何よりも面白い(それが生きること?)という著者の言葉に安心させられた次第です。
「14歳からの哲学」という本も書いた池田さんには、是非、文部科学大臣になって欲しいと思います。
私が普段ぼやーっと考えていることが、ものすごくきちんと文章になっていて、そうそう・・・と納得しながら読み進めて、最後にはとてもすっきりした気分になりました。
中心テーマは「死」です。
死をどう考えるか、その上でどう生きるかを常に考えることが大切なのだそうです。
私は毎週日曜日にスーパーで食料品を買って家に戻る途中、なぜかしら必ず「生きることの意味」について考えてしまいます。
「こうやって死ぬまで消費し続けるのが人生なのか?」
「人生における幸福とは何か?」とか。
(・・・結構、重いんです。ビニール袋が。)
しかし,考えても答えは見えず、虚しい気持ちになることがほとんどでした。そして、こんなこと考える自分ってヘンだなぁと思っていたのですが、「自分か何か」を考えることが何よりも面白い(それが生きること?)という著者の言葉に安心させられた次第です。
「14歳からの哲学」という本も書いた池田さんには、是非、文部科学大臣になって欲しいと思います。