水戸梅日記

水戸・いばらき

素晴らしきラジオ体操

2005-08-28 |  ひとりごと
今朝、寝坊しました・・・。

「ラジオ体操」を欠席し・・・落ち込む私。

死んでも行きますと、約束したのに・・・。

子ども会の皆様、こんな会長でごめんなさい。



とりあえず、今夜の会合(商店会主催のくろばねフェスティバル反省会)で平謝りしてきました。


ちなみに、吉本興業の「社員手帳」(通販で買えるそうです)には、1ヶ月分の遅刻の言い訳が載っているそうです。

「向かい風が強くて・・・」

「みそ汁が熱くて・・・」

「ウィッキーさんに捕まっちゃって・・・」

・・・などなどらしいですが、使えますでしょうか。(?)



で、話は戻りまして、「ラジオ体操」ですが、

「素晴らしきラジオ体操」という高橋秀美さんの本があります。

斉藤孝さんのオススメ本にも挙げられているので、その内容を紹介します。

ラジオ体操に人生をかけている人達の物語。
全国には「ラジオ体操いのち!」という人たちが相当数いて、彼らは自分のことを「ラジオ体操人」と呼んでいるのだそうです。
しかも彼らは「雨が降ろうが槍が降ろうがラジオ体操」が決まり文句で、暴風雨のなかでもカッパを着てラジオ体操をします。

(ラジオ体操人へのインタビュー その1 です)

-ラジオ体操ですね
 「そうです。」
-雨の日もやるんですか
 「やります。雨が降ろうが、雪が降ろうが、槍が降ろうがやります。」
-濡れませんか
 「濡れます」
-風邪ひきますよ
 「風邪はひきません」
-なぜですか
 「毎日ラジオ体操してますから」

などといった感じで、大マジメなのですが、そのひたむきさが逆に読み手の笑いを誘うのだそうです。しかし、面白いだけではなく、ラジオ体操の歴史(生まれたのはアメリカ。1920年代。生命保険会社が商品宣伝のためにはじめた・・・)などが丹念に調べられて記述されているそうです。


(で、もひとつ、おまけに、ラジオ体操人へのインタビュー その2 です)

 「ラジオ体操をしていると死なないんです」

 「雨が降ろうが雪が降ろうが私は休めません」
-休めないんですか
 「そうです」
-なぜですか
 「休むと死んだと思われてしまうからです」


今日の私の行動は・・・ラジオ体操人から見ても切腹ものですね。本当に本当にごめんなさい。

ojigisouうちの「オジギソウ」です。






コメント (5)
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