【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

高天山草園(たかまさんそうえん)

2018-05-24 | 花だより
高天山草園(たかまさんそうえん)
奈良県御所市北窪にあり、地元の方が個人で少しずつ整備され、ツツジやヤマブキなど、四季折々の草花が楽しめる癒しのスポットです。
3月の桜に始まり、5月初旬頃からシャクナゲ(約60本)続いてエビネラン(2000株)、ツツジ、さつきが同時に杉木立の中で色鮮やかに咲き誇ります。
花木、草花共に約50種類を植えてあります。

5月16日訪れました。





入園料(300円)を設置されている箱に入れ、パンフレットをもらって、入ります。



左右には・・・。





正面は・・・。



木立の中に色々な花を見ることができます。

エビネラン








持ち主のかたにお話を伺うと・・・。
これからは、エビネランの世話で忙しいとのことでした。咲いた花の部分を抜く?んだそうです。



紫陽花はもう少し・・・。


白雪ゲシ




今回のお目当て。

ゆきもちそう





(9日撮影のホームページより)
ゆきもちそうは、里芋(さといも)科の植物で、まんなかの白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだようなのでこの名前に。


オダマキ
  









          二人静
  
  

蝮草 (まむしぐさ)


蝮草は、茎のところの「まだら模様」がマムシに似ているところから
この名前がつきました。



所々にベンチやテーブルが置かれています。




山芍薬



ムサシアブミ

 
人の姿がみえます。




人形でした。


オオデマリ



花筏



クリンソウ  たつなみ草
  
  

ギボウシ











双葉葵



クリスマスローズ



シャクナゲ





鳴子ユリ



置かれていた彫刻

  

  



  

  

  


   
続いてすぐ近くの高天彦神社(たかまひこじんじゃ)へ。

御所市観光協会によると・・・

古代豪族、葛城氏の最高神で、記・紀神話の中で、出雲へ国譲りのための使者を命令した高皇産霊神(たかみむすびのかみ)を祀っています。
ほかに、市杵島姫命「(いちきしまひめのみこと)福岡県宗像郡宗像神社三宮に祀られています女神の一人」、菅原道真公を祀っています。

神社の形体は古く、桜井市の大三輪神社と同様にご神体は、神社背後の白雲峰(標高694メートル)。
高天の広大な大地は、記紀に登場する天孫降臨神話の舞台となったところではないかと言い伝えられています。

高天の地は金剛山への登山口であるため、葛城修験道の発展とともに文人・俳人が高天を訪れたと伝えられ、「彦沢権現」とも称されたと言われています。







駐車場から続く木立の参道を抜けると。





鳥居の向かって右手に。

福蛙







神霊石碑



鳥居をくぐると、境内右手にあります。



正面


狛犬
  


拝殿



拝殿向かって右手に

護国神社


手前から順番に、末社の御霊神社、市杵島姫神社、稲荷神社と
並んでいます。


八幡神社


拝殿向かって左手に摂末社。

菅原神社、春日神社 


三十八柱



「蜘蛛塚」と呼ばれるもの?



絵馬殿




遥拝所

神武天皇、明治天皇とありますが・・・?。



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