続いて、ロックガーデン、樹木区、水芭蕉群生辺りへ。
北海道原産の花たち。
花の咲いているところがみられなくて残念なのもありますが・・・。
周辺の花たち。
ロックガーデン辺りでみられた花たち。
樹木区辺りをのぞむ。
この辺りは、ニッコウキスゲが咲き、昭和天皇の行幸記念碑が設置されており、また天皇御三代の記念植樹もあるところです。
「昭和天皇、天皇陛下、皇太子殿下、天皇御三代にご訪問頂きました。ここにある3本のモミの木はご来園を記念し後日植樹したものです。」との案内がありました。
後方に見えているモミの木だと思いますが・・・。
モミの木
また、ニッコウキスゲは、朝開いた花が夕刻にはしぼんで終わりになる花ですが、次々と咲くので、群落全体としての花期が長いそうです。
六甲高山植物園の案内では
一面のお花畑に出会える季節。
風薫る5月。六甲高山植物園は一年で最も華やかな時期を迎えます。
鮮やかなピンクのお花畑を作り出すこの花は、
1本の花茎に小さな花を輪状につけ、さらにその輪を何段にも咲きあげていく姿が、
仏塔の九輪を思わせることから「クリンソウ」と呼ばれています。
重なり広がる一面のピンク色を、ぜひ六甲山のさわやかな空気の中でお楽しみください。
Facebookをみてみると
「今年は、クリンソウの開花が少し早く現在1輪目が咲きあがってきました!来週あたりより見頃期間に入る見込みです。」と・・・。
北海道原産の花たち。
花の咲いているところがみられなくて残念なのもありますが・・・。
シコタンソウ
赤い花茎が立ち上がって、 白い五弁花を咲かせます。
エゾノツガザクラ
壷状の花冠をしている。
イワヒゲ
花は白く下向きに咲く鐘形の花。
エゾイヌナヅナ
「イヌナズナ」は、ナズナ(ペンペングサ)に似ているが異なっているという意味の「否ナズナ」が訛って
イヌナズナとなったとか。
チシマキンバイ
千島で発見され、花の形が梅に似て鮮やかな黄色というのが、和名の由来。
ボタンキンバイ
北海道のレッドデータブックでは希少種に登録されている。多くの萼片が完全に開かず牡丹のようにやや球状になり、雄蕊は花弁より短いそうです。
赤い花茎が立ち上がって、 白い五弁花を咲かせます。
エゾノツガザクラ
壷状の花冠をしている。
イワヒゲ
花は白く下向きに咲く鐘形の花。
エゾイヌナヅナ
「イヌナズナ」は、ナズナ(ペンペングサ)に似ているが異なっているという意味の「否ナズナ」が訛って
イヌナズナとなったとか。
チシマキンバイ
千島で発見され、花の形が梅に似て鮮やかな黄色というのが、和名の由来。
ボタンキンバイ
北海道のレッドデータブックでは希少種に登録されている。多くの萼片が完全に開かず牡丹のようにやや球状になり、雄蕊は花弁より短いそうです。
周辺の花たち。
タツタソウ
名前の由来は、日露戦争のとき、軍艦「竜田(たつた)」の乗組員が黄河流域で採集し持ち帰ったことによります。また、花が咲いても葉がすべて開かず、一部巻いているところから 別名を糸巻草(イトマキグサ)ともいうそうです。
イワウチワ
葉の形状が団扇に似た形状であることに由来しています。
名前の由来は、日露戦争のとき、軍艦「竜田(たつた)」の乗組員が黄河流域で採集し持ち帰ったことによります。また、花が咲いても葉がすべて開かず、一部巻いているところから 別名を糸巻草(イトマキグサ)ともいうそうです。
イワウチワ
葉の形状が団扇に似た形状であることに由来しています。
ロックガーデン辺りでみられた花たち。
ポリガラ・カマエブクスス(常磐姫萩)
ヨーロッパ原産の高山植物。花弁の先端が黄、翼弁は白色又は紫紅色です。
プルサティラ・ブルガリス(セイヨウオキナグサ)
ヨーロッパ中部からウクライナ地方原産。ヨーロッパでは民間薬として用いられてきました。オキナグサの名は全身が白い柔らかい毛に覆われていることと、長く伸びた種子の毛が老人の白髪に似ているのでその名がつけられたといわれています。
センペルビブム・アラキノイデム(クモノスバンダイソウ)
ヨーロッパ原産。株からランナーが伸び、その先に子株をつけ、群生します。
プリムラ・デンティキュラータ(玉咲桜草)
ヒマラヤに原産する多年草を園芸化したものだそうです。
ヘレボルス・チベタヌス(クリスマスローズ)
淡いピンク色で透明感のある可憐な花。濃いピンク色の筋が鮮明に入ってます。
「幻のクリスマスローズ」とも言われています。
ヨーロッパ原産の高山植物。花弁の先端が黄、翼弁は白色又は紫紅色です。
プルサティラ・ブルガリス(セイヨウオキナグサ)
ヨーロッパ中部からウクライナ地方原産。ヨーロッパでは民間薬として用いられてきました。オキナグサの名は全身が白い柔らかい毛に覆われていることと、長く伸びた種子の毛が老人の白髪に似ているのでその名がつけられたといわれています。
センペルビブム・アラキノイデム(クモノスバンダイソウ)
ヨーロッパ原産。株からランナーが伸び、その先に子株をつけ、群生します。
プリムラ・デンティキュラータ(玉咲桜草)
ヒマラヤに原産する多年草を園芸化したものだそうです。
ヘレボルス・チベタヌス(クリスマスローズ)
淡いピンク色で透明感のある可憐な花。濃いピンク色の筋が鮮明に入ってます。
「幻のクリスマスローズ」とも言われています。
ケスハマソウ(毛洲浜草)
「雪割草」と呼ばれるものの1つ。葉の角が丸くなっているのを「洲浜」(弧状になった砂浜)に見立てたもので、毛が多いということからきているそうです。
サンカヨウ
「荷葉」というのは蓮(ハス)の葉のことで、葉を蓮(ハス)に見立てて、山の蓮(ハス)という意味で名づけられたものだそうです。
シラネアオイ
日光の白根山で最初に発見され、立葵(タチアオイ)の花に似ているところからこの名前がつきました。
ヤブレガサ
山地の木陰から葉が出てくるとき、破れた傘のような形になるのが名の由来。
「雪割草」と呼ばれるものの1つ。葉の角が丸くなっているのを「洲浜」(弧状になった砂浜)に見立てたもので、毛が多いということからきているそうです。
サンカヨウ
「荷葉」というのは蓮(ハス)の葉のことで、葉を蓮(ハス)に見立てて、山の蓮(ハス)という意味で名づけられたものだそうです。
シラネアオイ
日光の白根山で最初に発見され、立葵(タチアオイ)の花に似ているところからこの名前がつきました。
ヤブレガサ
山地の木陰から葉が出てくるとき、破れた傘のような形になるのが名の由来。
樹木区辺りをのぞむ。
この辺りは、ニッコウキスゲが咲き、昭和天皇の行幸記念碑が設置されており、また天皇御三代の記念植樹もあるところです。
「昭和天皇、天皇陛下、皇太子殿下、天皇御三代にご訪問頂きました。ここにある3本のモミの木はご来園を記念し後日植樹したものです。」との案内がありました。
後方に見えているモミの木だと思いますが・・・。
モミの木
また、ニッコウキスゲは、朝開いた花が夕刻にはしぼんで終わりになる花ですが、次々と咲くので、群落全体としての花期が長いそうです。
水芭蕉
「前日、雨が降ったので、少し残念なところもありますが・・・。」と、係りの方。
園内には600株が植えられているそうです。
コガネミズバショウ
アメリカ西海岸に見られる黄色の水芭蕉。
水芭蕉
白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、葉が変形したもの。その内側に包まれるように黄色い小さな花が密集して咲いている。雪解け水の湿原に群生し、白い清純な花を咲かせる多年草。白無垢の花びら状のものは、葉が変形した仏炎苞で、黄色い棒状のものが花穂です。
ギョウジャニンニク
名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われています。
マムシグサ
花の茎のところが、「まむし」の皮膚の模様に似ているのでマムシグサ。
「前日、雨が降ったので、少し残念なところもありますが・・・。」と、係りの方。
園内には600株が植えられているそうです。
コガネミズバショウ
アメリカ西海岸に見られる黄色の水芭蕉。
水芭蕉
白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、葉が変形したもの。その内側に包まれるように黄色い小さな花が密集して咲いている。雪解け水の湿原に群生し、白い清純な花を咲かせる多年草。白無垢の花びら状のものは、葉が変形した仏炎苞で、黄色い棒状のものが花穂です。
ギョウジャニンニク
名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われています。
マムシグサ
花の茎のところが、「まむし」の皮膚の模様に似ているのでマムシグサ。
説明文などは、公式サイト、ウィキペディアを参考にしました。
六甲高山植物園の案内では
一面のお花畑に出会える季節。
風薫る5月。六甲高山植物園は一年で最も華やかな時期を迎えます。
鮮やかなピンクのお花畑を作り出すこの花は、
1本の花茎に小さな花を輪状につけ、さらにその輪を何段にも咲きあげていく姿が、
仏塔の九輪を思わせることから「クリンソウ」と呼ばれています。
重なり広がる一面のピンク色を、ぜひ六甲山のさわやかな空気の中でお楽しみください。
Facebookをみてみると
「今年は、クリンソウの開花が少し早く現在1輪目が咲きあがってきました!来週あたりより見頃期間に入る見込みです。」と・・・。