友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

満開に近い白梅を見た

2020年01月29日 16時26分57秒 | Weblog

 天気もよくなったので、80代の先輩の家に行って来た。昨日、「渡したいものがある」と 電話があった。歴史好きの先輩はテレビ放映された番組を丹念に録画していて、いつもDVDにコピーして渡してくれる。我が家に何枚あるのか、一度確認しなくてはと思うほど多い。

 銀行員だったのに政治が好き(?)で、現役の頃からあちらこちらへ応援に出かけていたそうだ。名のある政治家と交流があり、選挙の時は頼まれて事務所に詰めていたこともあったと言う。話に出てくる政治家の名前くらいは私も知っているので、昔話をされても大体は理解できる。

 NHKの大河ドラマが明智光秀を取り上げていることもあり、「本能寺の変の真相に迫る」ものが各テレビ局で制作されている。歴史の大いなる謎なので、私も見ているが、「見たものがあれば捨ててくれればいい」と言い、歴史話になっていく。

 先輩が車に乗らなくなったので、喫茶店で会うのを止め、私が自宅に伺うことにした。清水寺の貫主の書やその出会いなど、話は尽きることが無い。1時間ほどお邪魔して帰宅したが、途中で満開に近い白梅を見た。どうみても今年の冬は異常だ。我が家のルーフバルコニーの鉢植えの椿の花も咲き始めた。

 外は寒風が吹き荒れ、明日からは寒さがぶり返すと予報されている。今晩は誕生日会のメンバーで居酒屋へ出かける。2月の上旬には友だち夫婦に誘われて、新潟の酒蔵巡りに参加するが、天候はどうなのかと心配している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする