久しぶりに「プリティ・リーグ」という映画を観ました。
1992年の作品でアメリカでは「A League of Their Own」という名前
だったようです。直訳したら「彼ら自身のリーグ」とでもいうのでしょうか。
レーザーディスクの帯には[「レナードの朝」「ビッグ」のハリウッドNo.1女流監督ペニーマーシャルが
豪華キャストで描く、愛と涙と興奮の最高感動傑作!!」]と書いてあります。
主にトム・ハンクス、ジーナ・デイビス、マドンナ、ロリー・ペティが出演。
実話を元に構成された作品は感動あり、涙あり、さわやかな風あり本当に良い映画だったんだと再認識。
上映当時結婚する前の26歳のときとはまた違う考えで観ることができました。
上映当時に観たときは「マドンナが出てるから・・」という単純なものでした。
マドンナが出なかったら観ていなかったと思います。
が、しかしマドンナの出た作品で「!」と思った作品はほぼありませんでした。
ドタバタ劇で笑えるものもありますが良い作品とは言いがたかったものの中、
しかし「プリティ・リーグ」は違いました。
エンドロールで流れるマドンナが歌う「マイ・プレイグランド」は映画の最後に
どっぷりと浸かれる曲になっています。
やっぱりマドンナという感じですが映画では歌を歌うシーンはなく、ダンスをするシーンはありますが
それも映画を盛り上げています。
歌詞はこのような訳が流れます・・・・・
①ここは私のグラウンドだった
子供の頃の頃の夢だった
よくここに駆けてきた
友達に会いたいと思ったときに・・・・
それを忘れろなんて
どうして人は言うの・・・
振り返るなって
胸を張ってくよくよせずに
人生は短いのだから
気づかぬうちに年をとり
心も傷ついている
だから過去にこだわるなって・・・
そんなのとても無理
②ここは私のグラウンドだった
子供の頃の夢だった
よくここに駆けてきた
友達に会いたいと思ったときに・・・
それを忘れろなんて
どうして人は言うの?
前向きに生きろって
歳月が過ぎて過ぎてみんな気がつくの
若いときは愚かだったと
疲れ知らずだったその小さな情熱は
今も心の中に生きている
それは消えはしない
昨日と別れろなんて
③ここは私のグラウンドだった
子供の頃の夢だった
よくここに駆けてきた
友達に会いたいと思ったときに・・・
それを忘れろなんて
どうして人は言うの?
後悔するなって
あなたがそばにいてくれたなら
希望は消えはしない
今も心の内であなたと会える
あなたは思い出じゃない
しかしレーザーディスクって二時間以上の映画だと2枚組み3面使ってあります。
A面B面は自動で再生しますが3面目はディスクを入れ替えないといけません。
DVDというものが開発される前パナソニックでは「圧縮技術でCDに映像が入れられるようになりました」
とCMやってたことがありましたが、レーザーディスクの大きなサイズで3面使わないといけなかった
時代と違い今ではブルーレイになり12センチディスクに大容量の映像が入るようになりました。
ハードディスクも今のサイズで2倍の容量にできる技術が出来たようで、どんどん小さくそして
大容量になっていきます。
自転車のバッテリーも小さくそして容量アップしてくれたらいいねんけど。