cocochlcalというものをご存知だろうか。
それに対してcocochlcalは86gとダマスカス包丁の約半分の重さになっている。
ココチカルと読むが京セラのセラミックで出来た包丁などのブランド名になっている。
一般発売の前にクラウドファンディングのMakuakeで売り出されていたらしい。
京セラのホームページからの引用
「ファインセラミックスの種類や配合の研究を重ねて、開発に成功し、特許を取得した新セラミック素材「Z212」を採用。鋭い切れ味の持続性と、刃の欠けにくさに重要な靭性を両立させました。」
セラミックだから、いくら刃の欠けにくさと一緒にも改良されているがカボチャやカニなどは切らないように説明書に書いてある。
16cmの三徳包丁を見たら貝の内側のような波模様がある
ペティーナイフには刃が素材に入りやすいように細かい切り込みが入っている
なんと言っても軽さが凄い。
ダマスカス包丁とcocochlcalの長さは殆ど変わらない。
貝印のダマスカス包丁は163g
それに対してcocochlcalは86gとダマスカス包丁の約半分の重さになっている。
持ったときに何これ?プラスチック?
と思うくらいで取り回しがいい。
ただ金属ではないから白いボディにニンジンなどの色が着くことがあるらしい。
だんだんと見た目は悪くなっていくのかもしれない。
しかし、一回無理修理券が付いていて欠けたりしたときに研ぎ直しや修理をしてくれるのは良いサービスだと思う。
二本分なのでそれぞれ研ぎ直してくれる。
ダマスカス包丁を買ってからもう、新しい包丁を買うことは年単位で無いだろうと考えていた。
しかしこうして道具が欲しくなるのは男だからだろうか・・・。