久し振りにココロを煮付けた。
ココロというのは鶏の心臓でハツとも言われる。
母親がよくこれを作っていたから自分でも作るようになった。
カキとクラッカーの間にあるちょこんと乗っているのが
ココロの煮付け。
先日作ったカキのオイル漬けと一緒にアテにした。
カキはレンゲに乗せるとつるんと食べられる。
鶏の心臓だから一羽に1個しか取れないお肉がココロ。
1パックに27個(360g)入っていた。
ココロは半分に開いて血合いを取る
ないものもあるが簡単に包丁の先でこそげ取れる
鍋にお湯を沸かしてココロをさっと霜降りにして臭みを取る
ショウガ一かけは千切りにして
砂糖大さじ1杯、醤油大さじ3杯、
みりん大さじ2杯、酒大さじ1杯とココロを鍋に入れて
紙の落とし蓋をして10分くらい煮る。
落とし蓋を取ってさらに5~10分煮て水分を飛ばす
個人的にショウガは多めにした方が美味しいのと
醤油は少し多いかな?というぐらいの方がいい。
コリコリとした食感で美味しいが作りたてより2~3日
経ってからの方が味が落ち着いて美味しくなる。
過日に作ったカキのオイル漬けや
クラッカーにチーズと一緒におつまみプレートに仕上がった。