蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

励まされたり褒められたり

2022-07-13 | ブログ
自分の過去ブログ記事に励まされる。
どなたかが引っ張り出して読んで下さった11年半前の記事。
まだまだ頑張ってたなあ、、、わたし。

現在の自分が、過去の自分に励まされるなんて、想像もせず、当時はただただその時の思いを書き殴っていた。
そんな内容に励まされる現在のわたしって、どんな状況?

自分にさえ、移り変わりがある。
まして、時代や人は変化して当たり前。
あの時は良かったなあ、、、という懐古主義や比較ではなく、励まされるって、どういうこと?
頑張れよ!と、過去のわたしは、今のわたしに言ってくれている?

ふーん、、、ふーむ、、、
過去のわたしと、現在のわたしは仲良しなのだ。
ということは、未来のわたしとも、きっと仲良しだろう。

あるがままを受け入れる、、、あるがままの中にも、自分はこうなりたい、という理想や意志がある。芯がある。
それに向かって、無意識なりにも歩いていたのかな、、、と。

そうすると、10年後の自分は、今のわたしを誉めてくれるかも知れない。
たまには、褒められるようなことを頑張って行うのも良い。
自分が自分を褒めてくれる、って、じわぁっと幸せだ。

またまた毒にも薬にもならないことを書いている。



さらっと振り返る

2022-07-12 | 思い出
しゅるしゅるとブログを書く意欲が減退している。
世の中には何のカスリもしない。
とはいうものの、蝶ブログにお越しいただくお馴染みの方々。
大切なお客様。

さて、お座りいただくキレイなお座布団もありませんが、
今日もスタートです。

ブログ村エッセイで、実家の片付けの記事を読んだ。
良いご両親に育てられたブロガーさんだと改めてしみじみ思った。

わたしは文句や余計なことをブログで吐くが、わたしの場合も良い両親だった。
(まだ母は健在だけど)
真面目な働き者で勤勉な両親だった。
祖父も祖母も叔母も、真面目な人生を送ってきた。
地味で、名もない人々の暮らし。
その続きにわたしがいる。

おそらく、子供たちも孫たちも、こんなかんじで、真面目で地味な人生を送ることだろう。
DNAと環境か。
ひとえに健全な心身を授かったおかげだと感謝している。

ちなみに、こんな内容のブログは受けない。
別に、いいのだ。

ある晴れた日に

2022-07-10 | 日々のこと
今日は選挙。
夜は選挙速報で深夜まで忙しそうだ。
(見るだけなのに)

今、また悩みをかかえている。
一つは、身体のトラブル、悩み。
医者嫌いなわたしは、困りもの。
とことん我慢してしまう。
毎日、瞬間瞬間、瞬時瞬時、痛みとの闘い。

「はやく診てもらえ」なんだけど。
痛みがほんの少しマシになっているような気がして、足が向かない。

さて。
大きなタスク(わたしにとって)が終了すると、(身体の痛みとは別に)またまた新しく悩みのタネがあちこちから。
こころの悩み。
一つ終われば、また一つ。
モグラ叩きゲーム。
こうやって退屈せずに、一生、終わるのか。

かつて仕事でご一緒したことのある、ある女性カメラマン。
ぽつりと言ったことが印象に残る。

「ある晴れた日、暴力団の流れ弾に当たって突然、息を引き取りたい」
恐怖も苦痛も、自分の身に何が起きているのかもわからない状態で。
この一瞬の、自分に降りかかったことが全く理解できない出来事でこの世を去るのは、私も理想ではないかと思ったりする。
魂はまだ現場に残っているかも知れない。
ただ、暴力団の流れ弾は「無駄死に」っぽいし、罪のない市民を巻き添えにするのはもってのほかだし、家族(遺族)にとっても悔いが残る。
まだ前途洋々の若い人なら、悲しいことだ。
同じなら保障金が降りるほうがまだマシとは言っても、飛行機事故など、考えただけで恐ろしい。
人生は計算通りにはいかない。
予定通りには進まない。

とりあえず、身体の痛み、少しでも和らいでいたらいいなあ、、、と、今日の願いはそれぐらいかと。

選挙直前

2022-07-09 | 日々のこと
身体が怠い。
が、選挙に行かねば。
期日前投票に行ってきた。
昨日の安倍さんの事件には、事件発生から20分位過ぎた頃、出先でスマホに速報が飛び込んだ。
物騒なニュースにこころを痛めた。
呆然となったが、やがて犯人像が明るみに出るにしたがって、複雑な心境になった。

搬入先病院の医師の記者会見もリアルタイム。
容態の経過は、医師の発表を待つしかなく、国民もメディアも警察も同時に情報を得た。
その後、記者会見の中身を受け、続々とニュース続編が流れたが、記者は正確な情報を得て正確に迅速に流さなければならない重責があると感じた。
と同時進行で、警察の取り調べを受ける犯人の自白?話がポツポツと出てきた。

きな臭い。
国をひっくり返すような反逆軍団によるものかと危惧したが、今のところ個人の犯罪のようだ。

平和がありがたいと、つくづく思った。 
あまりにも衝撃的なニュースだった。

自分育てをするにも、安泰なベースが無いと、それどころではない。
生命を脅かされる危険性があったり、生活の基盤がぐらつくような不安定な状態では、向上など出来ない。
まずは、身体を守り、心身の健康を維持し、その上にオプションを積み上げていく。
平和がいかに大切か。

日本国民の皆さんも選挙を前に気持ちが引き締まったことだろう。
平和はタダで手に入るものではない。
多額のお金を積んでも絶対的な保障はない。



 火が着いたのはお尻にではなく

2022-07-08 | 趣味
 延々と長々と抱えていたタスクが昨日、終了した。
で、心身共に解放されたか、、、というと。

わたしは、そもそも都度都度に、ちゃっちゃとテキパキ物事を処理する、常に動いている回遊魚ではない。
ちょっとぐらいのことでは動かない(動けない)。
なので、やるべき用事をあれもこれもついでに、一度に達成ゴール日を調整して、まとめて行った。
サボりで、モチベーションの低いわたしは、こうでもしないと、一つ一つ丁寧に手をかけるタイプではない。
1か、0か。
やるか、やらないか。
やるなら、まとめて一気にドカーンと。

というわけで、終わって肩の荷が降りたかというと、、、
その逆。
達成ピークの次の瞬間から、益々、忙しくなってきた。

0を1に切り替えた途端、人生スタンスまで変更を余儀なくされた。
わたしの何もせず眠っている(予定の)、20年早取りしていた余生、安楽にあの世に行くまで、何ごともないようにそっと待つ予定が、、、路線変更となった。

まだ、わたしには活力とやる気が残っていた。
このエネルギーを生み出し使うのは、結構、しんどいのだが。
第1期→小学生高学年〜高校1年ぐらいの時。
第2期→婚活24歳の時。
第3期→就活&就労時。

この期間の後、わたしの、逆噴射エネルギー時期は終わったと思ったが。
(ちなみに、子育て期は、エネルギー期だとか頭で考える余裕はまるでなく、体力のみ。
ただただ毎日を目の前のタスクに対して全力でやり過ごすのみ)

が、今になって突然、訪れた。
どうしても頑張らなければならない時期。
ああ懐かしい。この苦しみ。
学生時代を思い出す。
(就労時は自意識も低く、あまり苦にはならなかった)

緊張感、緊迫感、プレッシャー。
自分への叱咤激励。
結果を出すことによる、思いや考えのアウトプット。
頭の中だけで何百時間も精神論を唱えてもダメ。
やる時には、やらなければ一生このまま。
動かない。
というわけで、人生の自分育成ラストチャンスに賭け、挑戦している。

落ち込み

2022-07-04 | 趣味
ここのところ、落ち込みが激しい。
こころが深い底に行ったきり、帰ってこない。
ウッチャンではない(と思う)。 
はっきりした原因はあるから。

こころが弱っている。
気楽に(事態が動くのを)待てない。
待っている間にも不安が増加していく。
平常心を保てない。
落ち着かない鈍い波が押し寄せる。

家庭生活ではものすごく順調過ぎるほど順調なのに。
楽しいイベント目白押し。
が、それとは別の世界に、気になることがあると集中して喜べない。
なんと贅沢な悩みだろう。
何も楽しい時期に、別件で悩みを抱えなくてもよいものを。
ある意味、感情の分散になっているのかも知れない。
良い時に良いことが重なると、喜びも倍増。
もしこれが逆なら?
悪い時に悪いことが重なり、「泣きっ面に蜂」になる。
楽しいことと、悲しいことは、あらかじめ量が決まっていて、人生のどのタイミングに出るのか、わからないのかも?
あるいは、神様が頃合いを見計らって采配しているのかも。

悲しみの原因は、「期待」にある。
落胆。
期待しなければ良いものを、良い流れがどんどん続くと、その流れのまま行くと想像する。
が、そうではない展開が突然訪れる。
やはり、期待が原因だ。
良いことは続かない、むしろ、良い時期を楽しめてラッキーと思わなければ。
「引き寄せの法則」は、気まぐれだ。