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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

涙と仲良し

2022-07-24 | 日々のこと
今日は珍しく在宅の日曜日。
いったい何年ぶりだろう?
ひとりで、ゆっくりしている。

朝からこころ洗われる音楽を聴き、目もいっしょに同時に洗われた。
涙の大安売り。

宮崎監督の映画音楽「コクリコ坂から」が聴こえた途端に、涙。
11年も前の映画か。
この映画は、わたしは一人で都会の映画館で観た記憶がある。
その時の心情がオーバーラップするわけでもなんでもないのだが、涙腺が緩んだ。
ダンス曲として会場、フロアに流されることもある。
なんだろう?
何かが琴線に触れるのか。

最近、なんでもかんでも琴線に触れまくりだ。
わたしの琴線は、琴線やピアノ線よりもずっと太くて太縄のようになっていて、ちょっとしたことでもすぐ反応するのだろうか。
安物の、忙しい琴線だ。

悩みがあり(また!)決断、判断が出来ないまま、ずるずると日が経っている。
わたしはいつも、万年病気の人のように、小さな悩みを抱えている。
それでかどうかは知らないが、すぐ涙が出る。
涙は癒しになりストレス解消に良いらしいので、まあ、ほっておこう。
また明日から新しい週になり、悩みと共に週が始まる。
いつもならバタバタして帰宅するなり汗をかきかき夕食準備にかかるが、今日は、在宅なので、ゆっくりのんびり。
昨日、材料を買い揃えたメニューに、あと30分したら、準備に取り掛かろう。

あ、そう言えば、最後に。
映画「リメンバー・ミー」は、すごく良かった。
2018年、メキシコへの行き帰りに飛行機の中で2回も観た。
忘れられない映画の一つになった。
また近い将来、涙腺を刺激することだろう。


今日のブログは中身の無いものになった。
こころ穏やかだと、何も浮かばないようだ。