蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ある晴れた日に

2022-07-10 | 日々のこと
今日は選挙。
夜は選挙速報で深夜まで忙しそうだ。
(見るだけなのに)

今、また悩みをかかえている。
一つは、身体のトラブル、悩み。
医者嫌いなわたしは、困りもの。
とことん我慢してしまう。
毎日、瞬間瞬間、瞬時瞬時、痛みとの闘い。

「はやく診てもらえ」なんだけど。
痛みがほんの少しマシになっているような気がして、足が向かない。

さて。
大きなタスク(わたしにとって)が終了すると、(身体の痛みとは別に)またまた新しく悩みのタネがあちこちから。
こころの悩み。
一つ終われば、また一つ。
モグラ叩きゲーム。
こうやって退屈せずに、一生、終わるのか。

かつて仕事でご一緒したことのある、ある女性カメラマン。
ぽつりと言ったことが印象に残る。

「ある晴れた日、暴力団の流れ弾に当たって突然、息を引き取りたい」
恐怖も苦痛も、自分の身に何が起きているのかもわからない状態で。
この一瞬の、自分に降りかかったことが全く理解できない出来事でこの世を去るのは、私も理想ではないかと思ったりする。
魂はまだ現場に残っているかも知れない。
ただ、暴力団の流れ弾は「無駄死に」っぽいし、罪のない市民を巻き添えにするのはもってのほかだし、家族(遺族)にとっても悔いが残る。
まだ前途洋々の若い人なら、悲しいことだ。
同じなら保障金が降りるほうがまだマシとは言っても、飛行機事故など、考えただけで恐ろしい。
人生は計算通りにはいかない。
予定通りには進まない。

とりあえず、身体の痛み、少しでも和らいでいたらいいなあ、、、と、今日の願いはそれぐらいかと。

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