今朝、夢を見た。
趣味の夢。
ほんの数回、踊ったことがある、見たことのある人と組むかも知れない可能性が出てきた。
よろしくお願いします、と、恐る恐る、踊ってみた。
(顔のイメージは、自治会の連合会の時に見かける、色白で端整な顔立ちの中国人男性と、去年の団体旅行で一緒だった、切れ長の目をした浅黒い顔の男性を足して割ったような感じ)
絶対に断られるだろうな、と思っていたら、「良いですよ」と、あっさり言う。
すっと難なく滑り出す。
その人は「先に少しリードしてくださいね」とも言い、そういえば、きれいに立って上手風だが、踊りをあまり知らない可能性もある。
(男性がリードするのがルール)
友人たちも見に来ていた。
どうやらベトナム人らしい。
みんな、故郷を離れ、異国の地、日本で経済的事情のため、働いている。
「なんでダンスを始めたのですか?」と、わたしが聞くと、お金がかからず楽しめるなんて素晴らしい、という答えだった。
舞台はどこかの体育館。
わたしは、リードできないので、この人と踊れるようになるには、レッスンを受けないといけないと思った。
レッスン費用は、わたしが持つことになる。
彼が、ある程度、踊れるようになったら、わたしは、もっと素晴らしい女性とチェンジされるだろう。
それをわかって、今だけ楽しむ。
技量アップの手助けをする。
卒業の日が来たら、それで終わり。
ダンスはダンスとしてさておき、体育館に応援に来ていた同郷の女性と、幸せの道を歩くだろう。
応援できて、自分も幸せになれる。
しかし、卒業の日は泣くだろう。
組みもしていない、しかも架空の人物とのストーリーに、ちょっぴり切なくも幸せ気分になった。
睡眠中に見る夢って、いいなあ。
ただし、自分ではコントロールできないのが、残念。
ぐっすり眠り、ハッピーな夢まで見れて満足して目がさめると、9時だった。
ブレックファースト ブッフェは10時まで。
慌てて飛び起き、支度して、あたふた駆け込んだ。
※
この夢分析を試みてみると、自分の願望が現れていると思われる。
自分にあるのは、精神的ゆとりと、わずかな経済的バックアップのみ。
能力はない。伸び代もない。努力をする気もない。
白馬に乗った王子様が現れ、しばし、魔法の切れる12時まで楽しみたいという、虫のいい思いか。
なんと、甘い、自分本位の夢だろう。
夢には、実現に向けて掲げる夢と、努力せず、ただただ、ぼ〜っと見る夢がある。
ただし、努力しない夢の場合は、払った代償に見合う、期間限定ということ。
ホンモノの夢は、目標、情報収集、計画、実践、試行錯誤、軌道修正、行ったり来たり、口を開けて待ってるだけの、ぽよよ〜ん、ではない。
自分を夢に向かって走らせる、情熱、自己投資と努力が必須。
夢を見ている間に、人生はあっという間に過ぎる。
今朝のように、朝食にありつけない可能性だってある。
夢と現実の橋渡し、実現可能な、自分の夢の設定が、ポイントだと思う。
だが、手が届かない夢を見続けるのも、ある意味、幸せかも知れない。
無知は、夢を見れる。
知ることにより、絶望するよりはいい。
趣味の夢。
ほんの数回、踊ったことがある、見たことのある人と組むかも知れない可能性が出てきた。
よろしくお願いします、と、恐る恐る、踊ってみた。
(顔のイメージは、自治会の連合会の時に見かける、色白で端整な顔立ちの中国人男性と、去年の団体旅行で一緒だった、切れ長の目をした浅黒い顔の男性を足して割ったような感じ)
絶対に断られるだろうな、と思っていたら、「良いですよ」と、あっさり言う。
すっと難なく滑り出す。
その人は「先に少しリードしてくださいね」とも言い、そういえば、きれいに立って上手風だが、踊りをあまり知らない可能性もある。
(男性がリードするのがルール)
友人たちも見に来ていた。
どうやらベトナム人らしい。
みんな、故郷を離れ、異国の地、日本で経済的事情のため、働いている。
「なんでダンスを始めたのですか?」と、わたしが聞くと、お金がかからず楽しめるなんて素晴らしい、という答えだった。
舞台はどこかの体育館。
わたしは、リードできないので、この人と踊れるようになるには、レッスンを受けないといけないと思った。
レッスン費用は、わたしが持つことになる。
彼が、ある程度、踊れるようになったら、わたしは、もっと素晴らしい女性とチェンジされるだろう。
それをわかって、今だけ楽しむ。
技量アップの手助けをする。
卒業の日が来たら、それで終わり。
ダンスはダンスとしてさておき、体育館に応援に来ていた同郷の女性と、幸せの道を歩くだろう。
応援できて、自分も幸せになれる。
しかし、卒業の日は泣くだろう。
組みもしていない、しかも架空の人物とのストーリーに、ちょっぴり切なくも幸せ気分になった。
睡眠中に見る夢って、いいなあ。
ただし、自分ではコントロールできないのが、残念。
ぐっすり眠り、ハッピーな夢まで見れて満足して目がさめると、9時だった。
ブレックファースト ブッフェは10時まで。
慌てて飛び起き、支度して、あたふた駆け込んだ。
※
この夢分析を試みてみると、自分の願望が現れていると思われる。
自分にあるのは、精神的ゆとりと、わずかな経済的バックアップのみ。
能力はない。伸び代もない。努力をする気もない。
白馬に乗った王子様が現れ、しばし、魔法の切れる12時まで楽しみたいという、虫のいい思いか。
なんと、甘い、自分本位の夢だろう。
夢には、実現に向けて掲げる夢と、努力せず、ただただ、ぼ〜っと見る夢がある。
ただし、努力しない夢の場合は、払った代償に見合う、期間限定ということ。
ホンモノの夢は、目標、情報収集、計画、実践、試行錯誤、軌道修正、行ったり来たり、口を開けて待ってるだけの、ぽよよ〜ん、ではない。
自分を夢に向かって走らせる、情熱、自己投資と努力が必須。
夢を見ている間に、人生はあっという間に過ぎる。
今朝のように、朝食にありつけない可能性だってある。
夢と現実の橋渡し、実現可能な、自分の夢の設定が、ポイントだと思う。
だが、手が届かない夢を見続けるのも、ある意味、幸せかも知れない。
無知は、夢を見れる。
知ることにより、絶望するよりはいい。