昨日は、本来は、スポーツ日。
でも、出かけず1日中、パリ旅行の準備をしていた。
といっても、スーツケースの中身を詰め始めた、とかではなく、
アタマの中身を詰め始めた。
あ、そういうえば、成田空港には、一度たりとも行ったことなかった。
どうやって、乗り継ぎをするんだろう???
帰りも、伊丹からどうやって帰るの?
いままで、よくまあ、こんなに真っ白けで、ほったらかしていたものだ・・・。
パリの地下鉄の乗り方、何度ガイドブックを読んでも、ぴんとこなかった(→理解していない・・・)
で、わたしのパリノート(ネーミング、よすぎます)に、
アパルトマンのある駅と、その周辺の駅を書き出し、シュミレーションしてみた。
あれこれやってみて、大事なことを発見した。
それは、・・・アパルトマンの住所はわかるものの、所在地が実際、いったい、どこにあるのかが、
つかめていなかった。
外観の写真も知らないし、○○通りといっても、2キロぐらいは続く。
有名なホテルでも店でも、なんでもない、現地の人も知らないような、単なるアパルトマン。
現地に行って、建物に表記されている番地をひとつひとつチェックしないと、わからないってことだ。
あるいは、パリの空港で、細かい現地地図を買う。
グーグル地図で、見てみたが、はっきりとした場所は、ピンポイントでは限定できなかった。
おおよその所は、だいたいわかっても・・・
そういうかんじで、肝心のところは、やはり、ずぼっと抜け落ちている、わたし。
予想していたが、やはり・・・
なんだか、パリでの生活?行動の片鱗が見えたようで、薄ら寒い。
道に迷った時のための、
「わたしは、○○(アパルトマンの住所)」に行きたいです」という、大きな文字で目立つように
「わたしのパリノート」に書いて用意して、悦に入っていたのだが、
深く考えると・・・あれれれ???あれ?あれ?と、問題点に気づいたというわけだ。
そこで、目標を変更することにした。
今回のパリ旅行、とりあえずは、行って、無事、帰国することを第一の目標にする。
なので、どこどこに行って、あれを見て、なになにを食べて、これこれを買って・・・
という、麗しのパリモード展開は、アタマの中の、リボンのかかった、キレイなBOXに入れることにし、
とりあえずは、なにがなんでも、手も足も取れずに折れずに(転んだりして)、
元の姿を維持して帰ってくること。
ちょっとハードルを下げてみた。
これだって、わたしにとっては大きなハードルなんだけど。