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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

涙の季節

2023-04-05 | 趣味
またまた今朝も涙。
天然の目薬。プラス、アレルギー。

しかし、今日の涙は血の汗に近い、血の涙。
といっても、鼻水はだらだらだが、血は流れていない。

趣味関係。
限界を超えて頑張れと、体育会系の相棒。
わたしは頑張っているのに、
頑張りが見えない、「頑張ります」と口だけだ、と非難された。
全面否定された気になった。
これ以上、どうしろと?
個人プレーなら良いが、ペアなのでお互い、良い意味でも悪い意味でも出来や成果に影響を及ぼす。

涙がポロポロ出るのは、癒し効果があるらしい。
が、相手の目の前で涙を流すわけではない。
一人になった時。
今までダメになった相手との経験を思い返してみる。

一人目。
技量、専門分野能力内容そのものは良いが、それ以外にわたしは不満を抱いていた。
だんだん不満は、わたしが買っていたその人の能力を追い越した。
専門外の分野にアクシデントなど経緯があり、やがて破局を迎える。
幹の部分(技術や人柄)はしっかり揺らぎなかったにもかかわらず、枝葉の部分にどうしても認められない事柄があった。
生き方にも関わる、その人の歩んできた道がどうしてもわたしは理解を示せなかった。
割り切ることが出来なかった。
幹と枝葉が逆転した。
自分にとって価値を置くものは何か、自問自答する機会を得た。

誰であっても突き詰めていくと相容れない部分が出てくる。
その相容れない部分とどう関わるか、である。対峙する。
どうしても受け入れられない、許せないことかどうか。
あれもこれも、些細なことも受け入れられないとすると、自分はどうなのか?
自分は人のことが言えるほど完璧で欠点がないのか。
持ちつ持たれつ助け合い、互助精神が必要だ。
一方的だと、疲弊してしまう。
依存は良くない。
対等ではない立場の場合は、状況に応じて変化する。

自分の潜在的な価値観を知るキッカケになる。
自分と同じような能力や考え方の人がバランスが取れる。
かけ離れると軋みを生じる。
とは言え、共通の価値感がどこかにあるなら、工夫して持ち堪えさせることもある。

相手も自分も変わることがある。
だから決めつけないで、短期間で結論を出さずに長い目で見る。
だがしかし、見込みなしでこれ以上は無駄、弊害と判断すると、さっさと見切りを付けて引き上げる。
被害は最小限に。
損切りの英断も必要だ。

たいがいは、わたしは自分の気持ちを書いて分析しているうちに気が鎮まる。
いつまでも鎮まらず、くすぶり続ける場合は、事態が少しずつ動く。
その積み重ねである日、大きく動く日が来ることもある。
来ないこともある。
タイミングの問題であることもある。

人生の岐路はタイミングだったりする。
自然な流れ、なるようになる。