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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

見え過ぎる目と、重過ぎる口

2021-11-26 | わたし
わたしは目が見え過ぎる。
視力は悪いが、物事に対する目が見え過ぎる。
見たまんまを口にすると、絶対に良くない。
一度、アタマと相談する。
言っていいことかどうか?
ストレートに言っていいのか?
言わない方がいいのか?
表現方法を変えたほうがいいのか?
違う内容を言ったほうがいいのか?

自分の意図や思惑がある場合、策略、戦略を練るために色々、あの手この手を考える。
だが、わたしの場合、考えて考えて考え抜いて行っても、失敗したり、裏目に出たりすることが少なくない。
自分の欲を捨てて(というか、考える能力をオーバーしてしまい)無我の境地になった時が、良い方向に向く。
勘に任せる。
そうすると、運とタイミングがくっ付いてきて、事態は動く。
変に欲張ると、ろくなことがない。


ちなみに、今、あまりスッキリ納得できないかんじで事態は進んでいる案件がある。
自分の思っているような流れのかんじではないが、いじくってもまたこんがらがるかも知れないので、経過観察といったところか。
とりあえず、舵を切らない方向に進んでいる。
帆船か?
風まかせはいいが、いつになったら到着するのやら。

どう、いかに、わたしの思いを伝えるかが目下の課題になるが、わたしがちゃんと説明できるか自信がない。
でも、トライしようと思っているのだが、、、。
あれこれ登場人物が複数、現れ助言してくれるのだが、その人々に、事態をちゃんと明確にハッキリ説明していないため、皆さん、想像で持論を述べてくださる。
この人達とは、今年の夏に知り合ったばかりなのだが、日も浅いにも程があるにしても、ひょっとして、(今のところ)友達と言えるのかも知れない。

蛇足。
昨日、玉置浩二の「メロディー」という弾き語りのような曲をFMラジオで聴いて、涙がポロポロ流れた。
大泣きに近い。
壊れたか?
わたしは昔から感情を押し殺してきたので、一気に抑えていた感情が押し寄せたか?
あるいは、玉置浩二がすごすぎるのか。
良い歌に涙する、って、意外と気持ちいい。