近所の友人からメール。久々ぶり。
「仕事辞めたい病にかかっています」
ふむふむ。
彼女は数年前に突然、ご主人を亡くされているので、
色々経済事情もあるだろうと思い、彼女にどう返事をしていいか分からず、
一日置いて、返信した。
「仕事の必然性と、経済的状況を踏まえつつ、
自分と向き合って考えてみられては?」と。
結構、親身になって、アドバイスしたつもり。
まだ彼女からの返信はない。
彼女は、メールをくれるタイミングが、パターン化している。
自分の休日で、なんの予定もない日の朝。
「今日は、いいお天気ですね。元気でやってる?」
みたいな、誰にでもあてはまるような内容で、特別に人選したうえでアポ取りはしない。
返信があった人にだけ、「時間あいてたらお茶しない?」
そういうなかんじで、その日、お茶する人を見つける。
私は、彼女とは仕事の休みの日が違うので、
いっしょにお茶することは滅多にないのだけれど、
ごくごくたまに、仕事の都合をつけて、美術鑑賞や、日帰り旅行に出かける。
そもそも彼女と私は友人なのか・・・?
それすら最近は、ハテナ?になっている。
しかし、そんなことを言っていたら、この世の中の誰とも友人でなくなる。
彼女の自分探し、その後は?
やっと手に入れた仕事も、年齢とともに疲れてくるようだ。
私の目から見ると、魅力ある職場ではない。
(まあ、仕事なんて、そんなものだが)
状況も変われば、気持ちも変わる。
ご主人はいない、子供は独立、姑は見送った、
となれば、縛られるものは何もない。
だが、経済事情を知らないので、的確なアドバイスはできない。
経済事情を把握することは、友人であることの必須条件ではない。
しかしこれから先、経済的に同じような感覚を共有できないと、
いっしょに何かをしましょう、と声をかけるにも、躊躇してしまう。
お茶しても、職場のことをただただ喋る彼女。
私にとっては全く興味が持てない職場。
聞けば聞くほど、うんざりしてしまう。
かと言って、私の職場のことも、きっと彼女にとってはつまらないはず。
お互いの家庭のことも、あまり共通点はないし。
共鳴する部分は、あまりない。
やっぱり友人でもないのかもしれない。
ご近所の仲良しさん、という位置づけか。
(それで、十分だけれど。)
どっちにしても、彼女のこれからの人生、
節目節目で舵を切っていけばいいのだと思う。
なので、私は、彼女のその後の人生の行き先は知らない。
「仕事辞めたい病にかかっています」
ふむふむ。
彼女は数年前に突然、ご主人を亡くされているので、
色々経済事情もあるだろうと思い、彼女にどう返事をしていいか分からず、
一日置いて、返信した。
「仕事の必然性と、経済的状況を踏まえつつ、
自分と向き合って考えてみられては?」と。
結構、親身になって、アドバイスしたつもり。
まだ彼女からの返信はない。
彼女は、メールをくれるタイミングが、パターン化している。
自分の休日で、なんの予定もない日の朝。
「今日は、いいお天気ですね。元気でやってる?」
みたいな、誰にでもあてはまるような内容で、特別に人選したうえでアポ取りはしない。
返信があった人にだけ、「時間あいてたらお茶しない?」
そういうなかんじで、その日、お茶する人を見つける。
私は、彼女とは仕事の休みの日が違うので、
いっしょにお茶することは滅多にないのだけれど、
ごくごくたまに、仕事の都合をつけて、美術鑑賞や、日帰り旅行に出かける。
そもそも彼女と私は友人なのか・・・?
それすら最近は、ハテナ?になっている。
しかし、そんなことを言っていたら、この世の中の誰とも友人でなくなる。
彼女の自分探し、その後は?
やっと手に入れた仕事も、年齢とともに疲れてくるようだ。
私の目から見ると、魅力ある職場ではない。
(まあ、仕事なんて、そんなものだが)
状況も変われば、気持ちも変わる。
ご主人はいない、子供は独立、姑は見送った、
となれば、縛られるものは何もない。
だが、経済事情を知らないので、的確なアドバイスはできない。
経済事情を把握することは、友人であることの必須条件ではない。
しかしこれから先、経済的に同じような感覚を共有できないと、
いっしょに何かをしましょう、と声をかけるにも、躊躇してしまう。
お茶しても、職場のことをただただ喋る彼女。
私にとっては全く興味が持てない職場。
聞けば聞くほど、うんざりしてしまう。
かと言って、私の職場のことも、きっと彼女にとってはつまらないはず。
お互いの家庭のことも、あまり共通点はないし。
共鳴する部分は、あまりない。
やっぱり友人でもないのかもしれない。
ご近所の仲良しさん、という位置づけか。
(それで、十分だけれど。)
どっちにしても、彼女のこれからの人生、
節目節目で舵を切っていけばいいのだと思う。
なので、私は、彼女のその後の人生の行き先は知らない。