わたしは、家族はなるべくメンバーを変えたくない。
娘や息子の結婚や出産で、配偶者や子供が増える分には大歓迎だ。
だが、できるだけ配偶者は同じ顔ぶれであって欲しいと切に願う。
希望通りにいかないこともあるだろうが、極力離婚は避けたい。
結婚する時に、大まかなことはわかっているが、ある意味、賭けである。
吉が出るか、凶が出るか、、、。
お互い様であるが。
その点、家族以外は複雑だ。
簡単にメンバーをチェンジ出来そうで出来ない。
仕事関係、学校、近隣、趣味関係、、、
重要度が高い順に深刻さが増す。
(そういう意味では家族が1番深刻か)
1番、お気楽な例を出す。
趣味関係。
お気楽だが、複雑なのだ。
分かる人には分かり、分からない人には分からないだろうけれど。
山奥の洞窟で一人篭って一刀彫を趣味にしている人にはあまり関係ないだろうけれど。
話の流れの中で極端な例を出すと、最近、わたしの近くにいる人は怒り出す。
やりにくい、、、。
この人物、Aさんは趣味関係の人なのだが、著しく国語理解力、想像力に欠ける。
わたしの周辺にいる人々は、機転を効かしたり、今までの例を参考にしたり、想像力を駆使したり、、、で、理解してくれる。
頭の回転はかなり皆さん、速いのでそういう意味では助かるのだが。
Aさんは、頭がカチカチ、カチンコチン。
にもかかわらず、人をこき下ろす。
人のことを理解しようという姿勢はない。
かなり性格は悪い。
おそらく昔からだろうと想像する。
趣味関係のお付き合いだから、まあ趣味の面のみで接するとよい。
が、ご一緒する機会が増え、次第次第に我慢ならなくなり、どんどん嫌いになっている。
が、いないとわたしの趣味の質が一時的に落ちる。
代替えの人物が現れるまでの辛抱だと自分に言い聞かせ、じっと機会を待っている。
人の性格は直らない。
変えようとしても変わらないなら、人間ごと入れ替えると手っ取り早い。
なので、首をすげ替えようと思っている。
好機が来るのを忍耐強く待っているのだが、なかなかその時はやって来ない。
頑張って耐えて待っていれば、やがて、、、と思っているのだが、、、
なかなかその時がやって来ない。
花が咲かない。
悪い時間を過ごすのは自分にとってマイナスだ。
芽を出すための土が腐る。
1秒も早くストップしたいところだが、、、。
神様はわたしを救ってくれるか?
微笑んでくれるか。
こんな大変な時代に、何をたわけたお気楽なことを言っているのだろう、、、わたし。
神様にお願いすることは、そんなことに使ってはいけない。
宝くじが当たりますように、、、とお願いするようなもの。
雨の日も風の日も嵐の日も、お百度を踏んで家族の病気が治りますように、、、などの祈願成就、祈りにも近い、もはや神聖な域に入るようなこと、、、ではない。
○○試験合格祈願も、やることをやってからお願いすべき。
しかも実力と程遠いお願いは、たまたま、まぐれ当たりでクリアしても、後で大変な目をすることになる。
どこかで、苦労する。
神頼みは、真の願い事のために取っておかねば。
抗生物質や劇薬をいつも服用していると、いざという究極の時に効かなくなるのでは?という恐れをわたしは持っている。
なので、神様には特別の際に働けるようパワーをチャージしていただいて、通常はあまり神頼みをせずに、自然体で行こうと思っている。
神様もしょっちゅう出番があると息切れする。
目一杯働いてもらおうとすると、それなりの力配分、案件配分、時間配分が必要かと。
というわけで、今のところは自力で時が来るのを待っている。
良い人が現れるまで、1年とか1年半ぐらい待ったという話を聞く。
出会う時には出会うものらしい。
まあ、気長に待つしかないか。
そのうちまた事態は変わるかも知れないし。
行き当たりばったりでもいい。
それが自然な流れなら。
万事を尽くして天命を待つ。