へんな洋食屋カフェ

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戴いた銘器達が収まるギターケースもそれなりの高価なケースだが各々のギターが製作され製作者に因って選ばれ収められた当時のケースだから外観はかなり傷んでいる。で、得意の修繕だ。ベニヤ板で形を造られ回りに樹脂製のカバーが貼られているが、あちこちと剥がれが有るなっ！マッ、修繕とは言うもののボンドで再び貼り込むのである。が、大事なのがアルコール系の速乾ボンドは使えないンだなっ！アルコールの材がギター表面のシュラックニスの大敵で表面を白濁させてしまうのである。だから、一晩かけて乾燥接着する水性ボンドを用いて接着面にバンドで挟んで行う。元の所有者もギターケースには頓着が無かった様でケース表面も結構に汚れていたので中性洗剤で拭き取り、更にケース内は掃除機で掃除をする。因みに高価なギターケースは殆どがドイツ製だが、一台だけはFRP製のうーんと高価なケースだ。取り敢えずセキュリティには防犯カメラを設置して保険関係は設定待ちとなっている。ギター教授の方からは銘器の集いとか銘器での発表会なぁんて提案もされ
ているがこれまた思案の連続だなぁ！