へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2015-07-03 07:13:21 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
絵画作品にも様々な手法が有るのは知っているが、この度に戴いた作品は思いもよらない手法の絵画である。油絵でなく水彩画でなくパステル画でもなく版画でもない。だからと言ってデッサンでもなければ、千切り絵でもない。千切り絵?イヤッ!千切り絵である。通常、千切り絵は色紙を千切って点描したり卵の殻を色付けして細かく砕いてドット絵にしたりするが戴いた千切り絵は新聞広告や情報誌のカラー刷りを細かく切って台紙に貼り付けて絵画にする手法である。例えば、ヨーグルトばかりを切り抜き集めで組み立ててピエロを描いているのである。あまりの大胆且つ繊細且つ経済的手法にオイラは驚愕したなっー!一月前に一枚戴いたが、やけに気になって先日に来店の際、数多くの作品をネダって戴いてしまった。その数11枚、コルクボードに行儀良く貼り付けて作品集として展示させて貰っている。この作品は誰もが説明を受けないと気付かない手法の絵画だが、作品の素晴らしさや繊細さや発想で大種話に為るに違いない。

へんな洋食屋カフェ

2015-07-03 07:13:06 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
休日の徘徊計画の地図調べの最中にラジオから水曜日は全国的に雨降りとの予報が流れ、地図を閉じ腕組みをし天を仰いでハタと思案する。オイラは絵画は好きだが好きにも偏りが強く最近では日本画とか版画、江戸時代の油絵を好んでいる。で、確かだいぶ以前に「司馬江漢」の東海道五十三次の油絵を伊豆高原美術館(今は無い)で観た事が有り、その際に館長つまり司馬江漢の持ち主から「司馬江漢ー東海道五十三次」のカッパブックスを戴いて納屋の本棚にしまった記憶を思い出した。皆さん、東海道五十三次と言えば「永谷園」のお茶漬け海苔の付録のカードを思うであろう。保永堂版の有名な安藤広重の版画である。しかしながら、司馬江漢は安藤広重よりも50年も前の絵描きだ。更に、驚くへきは五十三次の半数以上の構図が同じ場所から描かれているのである。うーん、これは怪しいっー!何が怪しいかと述べれば安藤広重は司馬江漢の絵を観てパクったんじゃないか?と感じた訳ですなっ!あの司馬江漢の本を探さずには居られなくなってきたなっー!しかも同
じ趣味の大船のスメラミコトもその本を見たがっているのである。蚊にくわれながら探してみっかっ!