打って代わり今夜の土曜の晩は、大暇である。ギター弾きも飽きた、昨日セールスマンが置いていった車のカタログを眺める。これと言って興味は無いのだが、車屋のカタログはお金が掛かっていてそれはそれで見ていて楽しい。ダイハツの車である。思えば、斜向かい300メートル先に販売店があるなっ！お客さんに車のカタログ収集家が居て好く話していたがカタログを眺めている内に気持ちが理解出来てきた。その方は、ロールスロイス～軽自動車まで800冊ものカタログを持っているらしいが幾らなんでもその車種のカタログが並べられたら「お宝鑑定団」モノである。お金を掛けないコレクションだ。オイラの携帯灰皿コレクションにも通じるが、オイラは未々200ちょっとの収集数である。全て頂き物か煙草屋のオマケである。
で、嫁さんばかりROLEXの分解掃除や礼服の新調やらで散財であるからオイラも何か買いたい訳だ。丁度、しばしば買い求めるやはり通販のシルク屋の案内も届き、以前から狙っていたシルクのタオルを六枚注文だ。しめて3600円、細やかであるが満足に至る。このシルクのタオル、十年前から買い増しして使っているが安くて肌触りも素晴らしくしかも丈夫である。そこの通販は、シルク専門なのだがシャツや靴下、傘、帽子、ジャケット、ブルゾン、下着、作務衣等々買い求めて活用して気に入っている。日常使いの、つまりお洒落着でない普段着にシルクというのが「粋」な訳だ。
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