へんな洋食屋

昨夜、これは珍奇なお客さんで元テレビ東京の編集マン。今は、堅気の仕事に就いているが、十年ちょっと前にへんな洋食屋にテレビ東京の取材が在り編集を担当したとの事。様々な番組論に為り、やはりNHKは凄い評だ。で、その晩には大好きな番組「世界街角歩き」を観る。フランスのマルセイユの港町だ。三崎の港町にも似た、港・坂・魚市場・路地裏・石造りの旧市街である。旧市街は、どこも中々に開発が出来ないから昔ながらの叙情が沢山残る。今度の休日は、三崎に決定である。
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-k@docomo.ne.jp 09040259080

へんな洋食屋

まぁこの処、週末が雨模様で取り返せない。取り返せないのは、営業売上である。やはり商売上では、土日の売上が平日の二倍から三倍で、それが雨模様で不発に終わり、だからと言って外食が平日に移行する訳ではない。結局、何週間かの週末はギターの稽古だから巧く為っちゃう。暇は、暇為りに如何に食材ロスを出さずに遣り繰りするかが調理人の最大の課題である。料理人は、食材を活かした料理で善いが、調理人は食材の管理者である。別々ではないのだが、オイラは話の内容で区別している。潔さも大事である。捨てる潔さや、サービスする潔さや、承けない潔さ等、潔さにも色々在るが、往々にして悪い事に使用する言葉であるなっ！仕方無しにとかやむを得ず的な要素を多分に含んでいるなっ！で、潔い暁には、精神的な晴れやかさが残る。潔いの後に、後悔の念が生じたり後ろ髪を引かれたりを浮かべないのが「潔さ」である。断ち切る訳である。