へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2008-06-13 08:25:28 | Weblog
そうした中でリバイバルに対応しうる物は、溜りで熟成もされているし根強い支持者も居る「本物」なんだ。極端だが、何年か起きに出る「腰痛」だってその方にとっては「本物」、持病などと言いますが要するに本物。経年変化した30年来の嫁さんの良さを再確信するのも本物だからこそ。古いカメラやバイク、楽器、道具類を再び求めるのも郷愁や懐古感だけでなく心の奥底に溜めていた本物感だからこそだ。要するに、誰もが本物感を持っているが何時溜りから溢れ出てくるか?の問題。オイラは、溜りが小さいのか最近はドンドンと溢れ出ている。

へんな洋食屋

2008-06-13 08:25:16 | Weblog
ンッ!その流行という字だって「流れ行く」と書いてある。つまり、向こうからあちらへ流れ去る訳だ。逆に、止まらず溜め込まないという利点もある。恐らく今ある古典ーオーソドックスースタンダードだって最初は、向こうから流れ来て溜りに止まったに違いない。どんな品物も現象も理屈も学問も突然産まれないから、やはり向こうから流れ来て止まる価値の有る物が溜り込みスタンダード化すると思う。支持者も増えて温存され古典と成っていく。で、ある時、ある切欠で溜りから溢れ出て再流行する訳。いわゆる「復刻ーリバイバル」である。