そうした叙情的古典派印画機械持込散歩術学の途中で考える事が多他有る。今一つの趣味であるヌーベルバーグのフランス映画の時代背景だ。そして歩きながら口ずさむのは、スタンダード曲のオイラ流アレンジ。古いミニバイクとクラシコカメラで何かオイラは、温故だらけだっ!その言葉の後には、知新と続いて「温故知新」と成る訳だが未だ知新へは傾かない。それは、知新が新製品とか便利とか手間暇を省く等と解釈しているからであろう。昨夜も暇な時間に手書きの譜面を整えていたが、来店のお客さんに「パソコンならアッと言う間なのに」と言。
四台有るバイクの調整、修理も一段落し地図を眺めて行く先々を選抜している。唯、梅雨時なので毎休みに出掛けられる訳ではない。てるてる坊主も活躍する時期だ。マァ、ミニバイクだから高速道路も走れず、因って片道50〓圏内をチョロチョロして限界は150〓という處である。時間にして走るのは六時間が限界で、つまりオシリが痛い、早朝に出ても明るい時間には帰宅する。現地では三時間位は散歩だから復路の運転にも支障の無い程度の疲れである。古典派印画機械の方もやおら整い叙情的古典派印画機械持込散歩術学が楽しみな時期でもある。