長谷川よしきのブログ

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2007年08月14日 | 社会・経済

我が家の息子も通院していた、地域で唯一の「歯科医院」が2007年7月末を持って転出されました。

長年にわたって無医地区であった高平の地に、内科医院が開設され、続いて歯科医院も開設されたことで、私たちの医療に対する不安が少なくなっていました。人口の少ない農山村に来ていただけた医院の先生方には感謝しておりました。

私たちは助かっておりましたが、開設された内科医院・歯科医院のご苦労は大きかったことだろうと想像します。転出なさった歯科医院のご事情はわかりませんが、残された私たちは、再び歯科の面で不安となってきました。

全国的にも過疎地の医療は取り残された存在となり、地域住民の大きな不安となっています。医療の面でも格差が拡大しており、死活問題となっています。

憲法第25条「生存権」が危機に瀕しています。国の役割、地方自治体の役割がきちんと果たされるよう、私たち自身が監視・実行を求めていかねば、その権利は「絵に描いた餅」となってしまいます。一人一人が大切にされてこそ、自治体があり、国家があるのではないでしょうか。


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