地元後援会の新年会

　1月11日、午前11時から準備を始め、1年ぶりに「シシ鍋」を後援会の人たちと囲みました。
　地元の方から購入したシシ肉を使った鍋を高平ふるさと交流センター調理室を借りて手際よく準備を始め、開始10分前にはおいしいにおいが部屋中に立ち込めました。
　挨拶をさせていただいた後、西後援会長の音頭でノンアルコールで乾杯！皆でわいわい言いながらの楽しい時間を過ごしました。
　
　ここでも出てくるのは、今の政治への不信や危機感、生活の苦しさなどです。「安倍政治は案外短命で終わるのでは」との発言もでるほど、庶民生活を苦しめる内容ばかり。皆でこんな政治を変えるために、今年も力を合わせていきましょうと力強い発言が出されていました。

　持参したハーモニカで３曲ほど演奏し、一緒に歌いました。

　今年も元気で頑張りましょう！

商売繁盛・市内経済回復を願って！ 十日戎

　今年も十日戎に行ってきました。落ち込んだ景気、あいさつ回りしていても危機感の声さえ多くなってきています。
　お参りをした後、何人もの顔見知りの方々と新年のあいさつをし、屋台の「イカ卵焼き」「タイ焼き」などをいただきながら、参拝者の方々とお話をしました。
　それだけでも結構おなかがいっぱいになりましたが、その後「三田村」のお店に立ち寄り、あっさり味の美味しいラーメンをいただきました。途中で大きなおにぎりも持ってきていただき、満腹に。
　三田の観光大使として、「えべっちゃん」が活躍している写真が壁にいっぱい貼ってありました。

　消費税増税、物価引き上げなど、中小零細業者にとって更に景気を悪くすることばかりをする安倍政権への批判の声がどんどん広がっています。
　国民に支持されないどころか、危機感を持たれるような政治、それに対する自治体の対応を正していかねばなりません。

身体障害者福祉協議会 新年を寿ぐ会

　1月9日午前11時30分から始まった「三田市身体障害者福祉協議会　平成27年度　新年を寿ぐ会」に出席させていただきました。ここ数年、毎年出席させていただいていますが、今年も障害がありながら様々な挑戦や努力をなさっておられる方々のお話を聞け、自分自身の気を引き締めました。

　参加者一人一人があいさつを兼ねて「今年の抱負」などを話す機会がありました。
　「認知症にならないため、ただ歩くだけでなく、引き算やしりとりをしながら毎日5000歩あることを始めました」
　「元気で長生きを願っています」
　「『忙しい』という『心』を忙しくするほど忙しくしないで、ゆったりした計画をたてて頑張りたい」
　「週15時間以上、質の高い散歩をしていきたい」
　「ひとみ太鼓ができる喜びを続けられるためにも体力を維持していきたい」
　「今年は孫の顔が見られそうで、楽しみ」
　「金婚式を迎えられた。強い生きる思いとなっている。いろんなところへ社会参加として生きがいをもっていきたい」
　「今年は救急車に乗らなくてよいよう、健康に気を付けていきたい」
等々、皆さん前向きなお話をなさっておられ、出席した私をはじめ他の市議も勇気をいただいたのではないでしょうか！

　障害があってもなくても、一人の人間として尊厳を持って生きられる社会の実現を見ざしていきたいと思います。残念ながら、政治は必ずしもそれを実現する方向とはなっておらず、むしろ逆方向へ安倍政権は新年度予算の大幅削減を打ち出してきています。一方で軍事基地建設予算や軍拡への予算は増額へ。民意が反映されない政治は早晩崩壊することとなるでしょう！