2月最初の日曜日、福祉保健センターにて日本共産党三田市委員会主催による「新春のつどい」が開催され、100名の方々が楽しいひと時を過ごしました。
「つどい」の実行委員会や後援会の方々による出し物、創作楽器（身の回りにある日常品を使っての）による楽器演奏、つい先日亡くなったPete Seeger の日本語版 "We shll overcome"など会場皆で歌うなど、第一部では参加者の笑い声であふれていました。
第2部では、元大阪市議であった清水ただしさんによる政治状況のお話は、大阪人独特の喋りとユーモアのある話し方で、難しい話も大変よくわかりました。
安倍内閣の暴走を止めるどころか、すり寄る政党では国民の暮らしを守ることができません。たくさんの血を流した反省から平和に生きる権利が安倍内閣によって壊されようとしているとき、体を張って対峙し、提案できる政党が必要となっています。
都知事選のさなか、「女は生理があるから本質的には政治家に向かない」と女性蔑視の発言する舛添都知事候補を支持する自民党・公明党には、もはや人権感覚もないのだろうか？ どうしてこんなにまで日本の政治家の質の低下となってしまったのだろうか？ 自民党の中にはもっと良識のある人たちがたくさんいたように思うのですが、強気一本の安倍首相にだれも止められない自民党となってしまったようです。