長谷川よしきのブログ

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講演会もちつき大会  お墓参り

2010年12月24日 | インポート

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 12月23日午前8時から、日本共産党北部後援会に参加し、”持ちつき大会”を楽しんだ。毎年、12月23日はもちつきの日として恒例の行事と位置づけ、同時に後援会活動の資金作りのための一環でもある。当日は、会場のオーナーでもある田中さんのもち米(無農薬米)を何と160kgつきあげた。

 田中さんは、既に5時から作業に取り掛かっておられたとのことで、私が会場に到着すると既に何臼かつきあがっていた。

 販売用には機械(立派な大型機械で、正に杵でつくと同じ方法でペッタンペッタンとつく)でつき、11時ころからは、参加者による石臼でのもちつきも楽しんだ。ストーブの上では「焼き餅」、ストーブの中では「焼き芋」をし、おいしく食べ、談笑いっぱいのもちつき。

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 豚汁もお代わりしながらよもぎ餅、焼き芋なども食べ、党員や後援会の方々と楽しく会話の弾む時間だった。

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 前日の22日は、久々の休みをいただき、2年振りだろうか(?)田舎の両親の墓参りにと、岐阜の田舎(下呂温泉近く)へ下の娘と孫を連れて行ってきた。

 途中、犬山ライン下り乗船場付近にあるお墓には、50代半ばで先に逝った姉のお墓参り。膠原病の恐ろしさを改めて思い出した。その膠原病の一つであるリウマチに20年も患っている兄(長男)夫妻がいる田舎(下呂近くといっても、そこから30㎞ほど手前の小さな「七宗町」でレストランを経営しているが、高速道路ができ、ばったりと客足が途絶えてしまって苦心している)では先祖からの墓を守ってくれている。

 週3回透析をしている兄が、その日は丁度自宅にいて久しぶりの会話を懐かしむことができた。すっかり体が委縮してしまっており仕事ができないため、奥さんがレストランを切り盛りしている。

 山手にあるお墓に参って、田舎の道路を歩いているもまったく人影を見ない。平日の日中でもあるせいか、寂しい田舎となってしまっている。一人だけ私より年上の女性を見かけ、挨拶をすると懐かしい近所にお住まいだった人。暫くその人と近況について伺った。

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 田舎から三田へ帰る途中、春日井市で生活している長男家族を訪問。来年にはお姉ちゃんになる予定の孫にも会え、幸せいっぱい私にとっては3人目の孫が待ち遠しい。

 この日1日ばかりは全く日常生活から離れての時間となった。しかし、携帯電話は容赦がない。夕方になって何本かの連絡が入る。

 12月の定例議会が17日に終わったが、早速その日の午後から商店街をはじめ、地域を訪問。商店の人からは、駅前再開発Bブロックの今後についての情報がほとんど入ってこなく、不安な面持ちを話してくださる。また、民主党政権に対する痛烈な批判も、こちらから話さなくても次々出されてくる。小さな子どもたちの正に子育て真っ最中の若いお母さんたちからは、今回の「ワクチン接種の1月からの無料化」に感謝の声がたくさんあげられた。国会、市議会、市民の署名など、力を合わせての取り組みの成果として、署名をいただいた方への励みともなっている。市民が声を上げること、議員がその声をしっかり受け止め、国政・市政の動きをつたえながら、一体となって取り組む大切さも少しずつ理解いただけている。