早稲田大学RCLIP主催の国際知的財産セミナー「欧州主要諸国における知的財産エンフォースメント:その現状と将来展望」に参加してきました。
私の大学院の指導教授が主宰する研究会ですので、できるだけ出席するようにしています。
今回のテーマが「欧州における知的財産」であるためか、米国特許をテーマにしたときと比較して、参加者が少ないようです。
先ず、早稲田RCLIPが行っているアジア諸国の知的財産権についての裁判例を収納したデータベースの説明がありました。
非英語国の裁判例を英訳して要約してありますので、かなり使えそうです。
ワシントン州立大学の教授で、早稲田大学の客員教授でもある方が、ワシントン大学のCASRIPが収納している欧州・米国の裁判例データベースの説明をされました。
この2つのデータベースは将来リンクまたは統合されるそうなので、グローバルな裁判例データベースが完成されることになり、研究者・実務家としてはありがたいですね。
この後、第1部として、マックスプランク研究所所長が「欧州における知的財産エンフォースメント調和」について基調講演を行い、欧州特許庁の方が「EUと欧州特許機構による知的財産エンフォースメント調和の動き」、米国弁護士が「欧州主要諸国における知的財産エンフォースメント戦略:米国弁護士の観点から」という報告を行いました。
米国弁護士の報告は、米国および欧州における裁判地別の勝訴率をデータベース化したものを紹介したものです。
実務家として、フォーラムショッピングを行う際の参考にするためです。
学者、裁判官から否定的な意見が多く出されていましたが(精度が低い、客観的でない等)、同じ実務家としては評価できます。
使い方を工夫すればかない使えそうです。
第2部は、「EU知的財産エンフォースメント指令発行に伴う国内法改正の現状」をテーマとしたパネルディスカッションです。
パネリストは、英国特許カウンテイ裁判所、ローマ地方裁判所知的財産部、ドイツ最高裁判所の裁判官で、コメンテータは、私の指導教授と知財高裁の裁判官です。
出席者のレベル、議論の奥深さともに、昨日の講演会とは比較になりません。
講演会は、主催者・出席者を見てから参加しないといけませんね(私も講演会の講師をしていますので、反面教師にします)。
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日記@BlogRanking
私の大学院の指導教授が主宰する研究会ですので、できるだけ出席するようにしています。
今回のテーマが「欧州における知的財産」であるためか、米国特許をテーマにしたときと比較して、参加者が少ないようです。
先ず、早稲田RCLIPが行っているアジア諸国の知的財産権についての裁判例を収納したデータベースの説明がありました。
非英語国の裁判例を英訳して要約してありますので、かなり使えそうです。
ワシントン州立大学の教授で、早稲田大学の客員教授でもある方が、ワシントン大学のCASRIPが収納している欧州・米国の裁判例データベースの説明をされました。
この2つのデータベースは将来リンクまたは統合されるそうなので、グローバルな裁判例データベースが完成されることになり、研究者・実務家としてはありがたいですね。
この後、第1部として、マックスプランク研究所所長が「欧州における知的財産エンフォースメント調和」について基調講演を行い、欧州特許庁の方が「EUと欧州特許機構による知的財産エンフォースメント調和の動き」、米国弁護士が「欧州主要諸国における知的財産エンフォースメント戦略:米国弁護士の観点から」という報告を行いました。
米国弁護士の報告は、米国および欧州における裁判地別の勝訴率をデータベース化したものを紹介したものです。
実務家として、フォーラムショッピングを行う際の参考にするためです。
学者、裁判官から否定的な意見が多く出されていましたが(精度が低い、客観的でない等)、同じ実務家としては評価できます。
使い方を工夫すればかない使えそうです。
第2部は、「EU知的財産エンフォースメント指令発行に伴う国内法改正の現状」をテーマとしたパネルディスカッションです。
パネリストは、英国特許カウンテイ裁判所、ローマ地方裁判所知的財産部、ドイツ最高裁判所の裁判官で、コメンテータは、私の指導教授と知財高裁の裁判官です。
出席者のレベル、議論の奥深さともに、昨日の講演会とは比較になりません。
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