熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

北欧6日目

2011-07-30 14:28:45 | Weblog
北欧6日目は、ガイランゲルフィヨルドからオスロへ向かいます。

ガイランゲルフィヨルドから山越えの道をドライブ。
快晴の天気なので、写真撮影タイムを取ることにしました。

ノルウェーの壮大なパノラマが広がります。




















しばらくドライブをして、スターブ教会へ。

ノルウェーの教会は、木造建築が多く、スターブ協会もその一つです。











フランスやドイツは、石造りの大きな教会が多いのですが、ノルウェーの教会は木造の小さな教会が多いですね。


スターブ教会を見学して昼食を取ることに。




昼食後にリレハンメルに向かいます。

南北に細長いミョーサ湖のほぼ最北端に位置している街が、リレハンメルです。
1994年に開催されたリレハンメルオリンピックの開催地として有名です。

オリンピックのスキージャンプ競技が行われたジャンプ台に行ってみました。




ジャンプの練習をしている選手がいました。




ジャンプ台から眺めるミョーサ湖。







牧歌的な民家が多いですね。






明日は、ストックホルムへ向かいます。



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節電の夏

2011-07-29 21:13:19 | Weblog
夏の節電対策として、緑のカーテンを含むいくつかの対策を実施しています。

さて、その効果はどうなんだろうと、電気使用量を調べてみました。

6月は、前年同月比で22%の減少。
7月は、前年同月比で31%の減少。

政府の削減目標を軽くクリアーしていますね。

我が家の節電対策は、
①緑のカーテンを設置して、冷房使用時間を少なくする(30℃までは冷房を入れない)。
②使わない電気機器のコンセントを抜く。
③不要な照明はこまめに消す。
と、それほど大げさなものではありません。

無理をしなくとも20%程度の削減は可能だろうと思います。

電気の使用状況を分析してみると、かなり無駄な電気を使っていたことがわかります。

一部の(多くのかもしれませんが)政治家やコメンテーター等が、一般家庭での節電は大変だと騒いでいましたが、電気を無駄使いしても平気な人の意見はあてになりませんんね。

東京電力の使用実績をみても、供給可能電力量の75%前後と、かなり余裕があります。

皆さん、節電意識が高いですね。

計画停電を経験した市民は、政治家やテレビのコメンテーターのようなお気楽な連中とは、意識の高さが違います。

これからは市民が主体的に行動して、政治をリードしていくことが大切ですね。




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北欧5日目(続き)

2011-07-28 15:08:37 | Weblog
北欧5日目の午後は、ノルドフィヨルドとガイランゲルフィヨルドを観光します。

先ず、ノルドフィヨルドのドライブ観光です。

ノルドフィヨルドは、ガイランゲルフィヨルドとソグネフィヨルドの中間にあるノルウェー5大フィヨルドの一つです。

因みに、後の4つは、ガイランゲルフィヨルド、ソグネフィヨルド、ハダンゲルフィヨルド、リーセフィヨルドです。

今回の旅行では、ノルウェー5大フィヨルドの4つのフィヨルドを観光します。


ノルドフィヨルドの絶景が車窓に展開します。

















ガイランゲルフィヨルドをフェリーで観光します。
フェリリー乗り場のあるヘルシルトに到着。
フィヨルドへ流入する水量の多さ。






ノルウェーの川は、水量が多く、流れが早いのが特徴です。
まさに、「水と森の国 ノルウェー」です。


フェリーに乗ってガイランゲルフィヨルド観光へ出発します。
















セブンシスターズの滝が見えてきました。
7つの滝から構成されているのが名前の由来だそうです。




セブンシスターズの滝の対岸に、求婚者の滝があります。
セブンシスターズの滝に対面する位置のあることから名付けられました。




岩肌にノルウェーの文字が見えます。





明日はオスロへ向かいます。



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枝豆

2011-07-27 20:55:27 | Weblog
私の自宅近くには、無人の野菜売り場が多くあるので、新鮮で安価な野菜を手に入れることが出来ます。

無人の野菜売り場で買った野菜の味は、スーパー等で販売している野菜の味とは大きく異なり、野菜本来の味が楽しめます。

毎年、夏になると楽しみなのが枝豆です。
これで200円とお手頃価格です。




この枝豆の味は、うまく表現できませんが、甘く新鮮な味がします。
香りがまたいいですね。

枝豆の他にも、新鮮なきゅうりが5本100円で購入できます。
このきゅうりを、もろきゅうで食べると堪えられません。

新鮮な野菜が手頃な価格で手に入る幸せをかみしめながら、枝豆を美味しくいただきました。

ごちそうさま。





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北欧5日目

2011-07-26 14:43:52 | Weblog
北欧5日目は、ブリクスダール氷河、オルデ湖、ノルドフィヨルド、ガイランゲルフィヨルド観光です。

ブリクスダール氷河観光に向かいます。
ブリクスダール氷河は、ヨステダール氷河の支流の一つです。

氷河に向かうバスの窓から雄大な光景が眺められます。







氷河がすぐ近くに見えてきました。




氷河の近くのバス停車場に到着。
お土産屋さんがありました。




展望台まで歩いて行くと、多くの滝が見られます。

ノルウエーは、森と滝と湖の国ということを実感します。










ブリクスダール氷河が見えてきました。





ジープに乗り、ブリクスダール滝の前の橋をわたって氷河に向かいます。
橋をわたるときに、滝の水しぶきが凄く、皆さんびしょ濡れです。

ジープを降りて、氷河まで歩きます。



1920年頃は、この立看板の位置に氷河があったそうです。
現在の氷河までは、300m以上ありますね。

90年間で300m程後退したことになります。
温暖化の影響が顕著に現れています。


氷河に到着。




こんなに近くで氷河を見るのは初めてです。










氷河を眺める観光客。




氷河の溶けた水が滝になって流れています。





氷河観光を終えて、オルデコ湖へ。





エメラルドグリーンの美しい湖です。





午後は、ノルドフィヨルド、ガイランゲルフィヨルドを観光します。




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北欧4日目(続き)

2011-07-25 16:23:55 | Weblog
北欧4日目の午後は、ソグネフィヨルド観光です。

まず、スタルハイム渓谷を観光します。

海抜0mのこの渓谷には、100m級の滝が二つあり、壮大な自然が楽しめます。





見晴らしが抜群のホテルで、コーヒーを飲みながらスタルハイム渓谷の景色を楽しみます。












北欧の家は木造建築が多く、冬の寒さ対策のために屋根に草を植えている家があります。




この季節は花が美しい。




壮大なスタルハイム滝も楽しめます。




さすが北欧ですね。
まだ雪が残っています。





ソグネフィヨルドをフェリーで観光します。

ソグネフィヨルドは、世界一の規模を誇る全長205km、深さ1308mのフィヨルドです。





この日は快晴で、ソグネフィヨルドを十分に堪能することができました。



















フィヨルドの奥にフェリーが見えます。




そしてフェリーとスレ違います。




次々と雄大な景色が展開されます。

















































港が近づいてきました。





2時間たっぷりとフィヨルド観光を楽しみました。

明日は、ブリクスダール氷河観光です。




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緑のカーテン(現状)

2011-07-24 14:27:34 | Weblog
今年の夏の節電対策として実施している緑のカーテンも、ゴーヤの苗を植えてからまもなく3ヶ月になります。

ゴーヤも順調に枝を伸ばして、緑のカーテンが完成しました。

この緑のカーテンの効果はてきめんです。
夏の厳しい日差しを遮り、緑のカーテンを吹き抜けてくる風は爽やかで、緑の葉が疲れた目を休めてくれます。

そして、ゴーヤで作った緑のカーテンの楽しみである、ゴーヤの実が大きくなりました。








今、困っているのは、ゴーヤの収穫時期です。

何しろ初めての経験なので、いつ収穫して良いのか、皆目見当がつきません。

インターネットで調べてみると、花が咲いてから20日程度、表面が白くなり始めた頃、2〜3日経っても大きさが変わらないとき、と様々な情報がありますが、どれが正しいのか(どれも正しいのでしょうが)分からず、迷いが深まるばかりです。

2〜3日ゴーヤの実の大きさを観察して、成長が止まっているようであれば、食べごろと判断して収穫しようかなと思っています。

さて、お味の方はどうでしょうか。




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ノルウェーでテロ事件

2011-07-23 23:21:06 | Weblog
ノルウェーの首都オスロの政府庁舎前で22日午後(日本時間夜)爆弾テロ事件が発生
したのに続き、数時間後に、首都の北西約35キロの湖に浮かぶウトヤ島で男が銃を乱
射して少なくとも90人が死亡する事件が発生しました。

3週間前にノルウェーを観光して帰国したばかりなので、衝撃を受けました。

短い時間でしたが、オスロにも滞在しました。

オスロもフィヨルド地区も緑が多く、静かで穏やかな治安の良い国というのが、私の印象です。

とてもこのようなテロ事件が発生するとは考えられません。

新聞発表では、警察は二つの事件が関連したものと断定し、乱射現場で逮捕した32歳
のノルウェー人の男を追及しているそうです。

事件の背景は、これから明らかになるでしょうが、犯人は極右的な人間で、与党の政策に不満を持っていたのではないかと言われています。

どこの国でもこのような事件を起こす人はいるようで、残念でなりません。

時間をかけて合意形成していくのが民主主義なのですが、最近、自分の意見が通らないと短絡的に結論を押し付ける傾向にあることが気になりますね。

日本でもこのような事件が起こらないといいのですが。

もう少し寛容にならなければ(自戒を込めて)。





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北欧4日目

2011-07-22 19:58:06 | Weblog
ハダンゲンフィヨルドに面したリゾートホテル「ハダンゲンフィヨルド」に宿泊しました。




私たちが泊まった部屋からも、フィヨルドへ流れる川が見え、なかなかの景色です。








宿泊した日にロックコンサートが開かれていましたので、夜遅くまで若者の話し声でツアーの皆さん寝不足でした。





ホテルの庭からフィヨルドが見渡せます。








4日目は、ベルゲン鉄道とフロム山岳鉄道に乗車して、ソグネフィヨルド地区へ向かいます。








ベルゲン鉄道のボス駅に到着。








ベルゲン鉄道の車内。

ツアーの皆さん、リラックスしていますね。




ミュールダール駅で下車して、フロム山岳鉄道に乗り換えてフロム駅へ向かいます。
フロム山岳鉄道は、渓流を通るので、絶景が展開されます。








途中、ショースの滝で写真撮影のために停車してくれます。
サービスがいいですね。








更に絶景が続きます。








途中でフロムからの列車とすれ違い。




いよいよフロム駅が近づいてきました。






フロム駅に到着。










フロム駅は、フィヨルドに面しているので、大型客船も寄港します。










昼食をフロム駅付近で取り、午後は世界遺産ソグネフィヨルド観光です。




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河合隼雄

2011-07-21 16:55:18 | Weblog
河合隼雄さん、臨床心理学者で、多くの著作があります。

私も河合さんの書かれた本が好きで、図書館で借りてきて読んでいます。

最近読んだ本は、「大人の友情」です。

若い頃に、友情についての本はかなり読みましたが、還暦を迎えて、友情、それも大人の友情についての本を読むことは、新鮮な感じがします。

様々な観点から友情について書かれているので、若い人も、中年の人も、そして還暦を迎えた人も、なるほどな〜と納得できる点があるのではないでしょうか。

河合隼雄さんが書かれた本の中にあった言葉で思い出すのは、

「せっかくこの世に生まれてきたのだから、自分の物語をどのように作っていくかを考えながら生きる方が楽しい」ですね。

この考え方には大賛成で、私も自分の人生の物語をどのように描くかを考えながら生きてきました。

大貫富雄さんの「ライフワークの見つけ方」を参考にして、30歳のときに人生50年計画を立てたのも、自分の人生は自分で作るという考えが強かったからでしょう。

「自分の物語を作る」を私流に解釈すると、自分の人生の目標とそれを実現するための計画を立てることだと思います。

自の人生の目標を立てるためには、目標となる人を決めて、その人に近づけるような計画を立てることが有効でしょう。
イメージが湧いてきますからね。

もっとも、目標となる人は、自分の年齢によって変化していっても良いと思います。

私も10代〜20代は湯川博士、30代〜40代は企業の先輩研究者、50代〜現在までは日野原先生と、変化しています。

あの人のようになりたい、ああいう生き方がいいな〜と、感じた気持ちを大切にして、自分の人生の物語を描いていく、こういう生き方は前向きでいいですね。





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