参議院選挙が告示されて各党の政策が出そろってきました。
各党とも物価高対策で減税や給付金という財政に負担を掛ける政策ですね。
しかも財源が明示されていない、赤字国債を発行するというお粗末な状態です。
今朝のテレビ番組で、日本国債の危機を取り上げていました。
債券市場で長期国債の金利が変動して、リーマンショックの時と同じ程度の金利変動になったらしい。
このまま赤字国債の発行が進むと、国債の格付け低下、金利の急上昇等の金融危機に突入するリスクが高まるということらしい。
国際の危機というと、財務省の回し者とか財務真理教とか叫ぶ人もいるが、もう少し冷静になって考えた方がいいですね。
これだけ赤字国債の残高が積み上がっていて、財政が破綻しないと考える方がおかしいですね。
バブル崩壊を経験した私としては、その時の状況とよく似ているのが恐ろしい。
バブル崩壊で土地神話が嘘だったことが明らかになり、多くの人が人生を狂わせてしまいました。
そうならないことを願っていますが、今の政治家のレベルでは望み薄かな~
ああ恐ろしい。
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