熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

図書館

2010-08-31 19:15:40 | Weblog
私がお世話になっている図書館は、自宅近くの大学メディアセンター、市内の総合図書館、公民館に併設された図書館、そして弁理士会の所蔵図書です。

各図書館は、それぞれ所蔵図書に特徴があり、その特徴に合わせて利用しています。

今日は、大学メディアセンターに行ってきました。
自宅近くの大学メディアセンターは、山里を切り開いて大学施設を建てたもので、構内は緑で一杯です。






図書を借りて、新聞を閲覧し、構内をぶらぶらと散策して、1時間程で大学を後にします。
この1時間は、ノンビリした時間を過ごすことができる貴重なものです(もっとも自由業の私にとっては、毎日がノンビリですが)。

知的な雰囲気に触れられるのも魅力的ですね。

今日借りた本は、研究開発マネジメント関連の本が2冊、英語のリーディング関連の本が2冊、新刊本が2冊の合計6冊です。

貸出期間は2週間なので、ゆっくり読むことができます。
この他に、弁理士会から3冊、市内図書館から各6冊の合計12冊。

全部で21冊の本を借りています。

これらの本を1ヵ月程で読み終えますので、年間250冊程度の本を読んでいる事になります。
全てを自費で購入するとなると大変なお金と保管スペースが必要になりますね。

図書館は本当にありがたい。



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柴又

2010-08-29 21:14:56 | Weblog
弁理士会館での自主勉強会が終了したのが、午後8時を過ぎていたので、久しぶりに柴又の実家へ帰ることにしました。

実家では、86歳の母が待っていてくれました。
高齢の母ですが、健康でいてくれるので助かります。
2~3ヵ月に1度実家に帰って母と昔話をしたり、家の補修をしたりしていますが、自主勉強会が毎月1回平日の夜に開かれるので、その後に実家へ寄ることにしました。

母は元気ですが、高齢なので、毎月1回顔を見せに帰る程度の親孝行はしないといけません。

実家で1泊した後、午前中に、帝釈天へ行きました。

帝釈天は、いつ来ても変わらない雰囲気で、心が和みます。








帝釈天から柴又駅へつづく門前通り商店街は、平日の午前中のためか、観光客の姿もまばらです。





柴又駅近くの小さな広場に、映画「男はつらいよ」の記念石碑が建てられています。




柴又駅前広場には、寅さんの銅像が立っています。




渥美清が亡くなり、「男はつらいよ」の映画も終わりましたが、寅さんの存在感は凄いものです。
今でも、寅さんゆかりのお店を訪れる人も多く、寅さん関連商品の売り上げはかなりのものです。

寅さんの生き方は、ある意味現代人にとって理想的なものなのかもしれません。

しがらみのない生き方は、なかなか真似はできませんね。

現在自由業の私は、寅さんの生き方に近づいてきていますが、世間のしがらみを完全に取り除くことはできません。

帝釈天に来るたびに、寅さんから「素直に生きなよ」と言われているような気がします。

帝釈天はいいですね。



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人間ドック

2010-08-26 22:33:32 | Weblog
毎年恒例の人間ドックを受けてきました。

30代前半から人間ドックを受診していますので、かれこれ30年近くになります。
人間ドックを受診したきっかけは、結婚した直後に母から「新しい家族が出来たのだから健康に気をつけなさい」と言われたことです。

人間ドックを受診する目的は、病気の早期発見にありますが、これ以外に、人間ドック受診日を目標に効果的なダイエットが出来ることも目的の一つです。
人間ドックの面接で、「太りすぎですよ。体重を減らしなさい」と注意されるのは、あまり格好の良いものではありませんからね。

10年以上前に、人間ドックで太りすぎ、中性脂肪が多い等の指摘を受け、食事と運動についての指導を受けました。
それ以来、毎日1時間のウォーキングと夕食のカロリー制限を行い、体重は減少傾向にあります。
ここ数年は、毎年1kgづつ減少しています。
標準体重までには、まだかなりありますが。

今回の人間ドックで指摘されたのは、中性脂肪が若干多いということだけです。
その他は、健康そのものということでした。

これで来年の人間ドックまでの1年間、健康に自信を持って生活できます。
自分の健康に自信を持つのも人間ドック受診の効果ですね。

明日からカツ丼、お寿司、ステーキと、大好物の食事を取りたいのですが、ここはぐっと我慢して、標準体重目指して精進精進。



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中小企業の特許戦略

2010-08-25 22:36:10 | Weblog
東洋経済オンラインで「中小企業の特許戦略」の記事を見つけました。

http://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/c06324299fd62b42ed1be6ff83615c4d/


岡野工業は、技術力が命の町工場です。
このような中小企業にとって、特許戦略はとても重要です。
「特許さえ取ればこっちのもの」「大企業と同様の特許出願活動をしていればOK」と思っている人もいるようだが、それは大きな勘違いです。

岡野工業の社長さんは、本音を語っています。
「特許を取ってもひどい目に遭っている人を何人も見てきている。ウチみたいな小さな町工場は、単独で特許を取っても何の意味もないんだ。」ということです。
つまり、中小企業の特許権を侵害していることを百も承知で商品化して、中小企業が特許権侵害で訴えると、弁護士を多く雇って裁判を長引かせ、中小企業の体力を奪い、和解に持ち込む等の事例があるそうです。

大企業の知財部門に勤務していた私には、耳の痛い話です。

この社長さんは、大企業と共同出願するという戦略を取っているそうです。
それにより、宣伝効果と共同出願相手の大企業による他社の侵害排除を実現しているそうです。
これも立派な特許戦略です。

私も中小企業の知財コンサルティングをしていますが、その経験から言えることは、中小企業の特許戦略は、各企業のビジネス状況に対応して立案することが重要で、定型パターンは通用しないということです。

特許戦略の基礎を勉強するのは良いことですが、実務経験を多く積んで、実践的なコンサルティングを勉強しないと、特許戦略の効果は上がらないでしょう。

中小企業の特許戦略で、特に注意すべき点は、実行段階です。
特許戦略だけ立案して、実行は相手企業任せでは、効果は上がりません。
中小企業は、人材が不足していますから、コンサルタントが自ら実行しないと効果は期待できないでしょう。
つまり、口先だけのコンサルタントは必要ないということです。
これが中小企業の社長の本音です。

クライアントの本音に耳を傾けられるコンサルタントが、最後に勝利を掴むことになるでしょう。

それにしても中小企業の知財コンサルティングは難しい。
これが本音です。



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職務発明

2010-08-24 20:46:07 | Weblog
パテントサロンで「職務発明の対価」についての記事を見つけました。

http://chizai.nikkeibp.co.jp/chizai/manufacture/20100823.html

「相当の対価」は、「使用者(企業側)の利益」に「従業者の貢献度」をかけて算出されます。
「使用者の利益」は、基本的に、権利を承継した特許発明を実施して使用者が得た利益のうち、他を排除したことで得られた「独占の利益」に限られると解されています。

最近の控訴審判決では、自社実施分における「独占の利益」を売上総額の40~50%と算定していますが、裁判所は、その根拠を明示しておりません。

このような問題点を解決する算定方法の私案を纏めて論文にし、パテント誌に投稿しました。

今が旬なテーマなので、早く掲載されると嬉しいのですが、今までの例では、投稿から掲載まで5~6カ月掛かるので、早くても来年1月でしょうか。

今年中に掲載されることを期待しています。

パテント広報の皆さま、よろしくお願いいたします。




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著作権講座

2010-08-23 20:51:55 | Weblog
日本弁理士会関東支部主催の「著作権実務者養成講座」を申し込んでいましたが、先日、受講許可の通知がきました。

この講座は、昨年申し込もうかなと迷っている間に、満員となり受講できませんでした。
相当人気のある講座です。
開催日時が、土曜日の午後ということも人気の理由の一つでしょうか。

著作権については、最近、クライアントからの相談が多くなってきています。
BRICsにおける特許出願戦略の相談も増加していますので、著作権、BRICs、ノウハウが知財コンサルのキーワードでしょうか。

著作権法については、個人的に勉強しようと思い、過去に受講した講習会の資料、情報収集した資料の読み込みを開始したところなので、Good Timingです。

この講座は、「著作権法概説」「著作物性と支分権」「著作物の利用と権利制限」「著作権契約」「著作権訴訟の実務」と内容も期待できそうなので、しっかり勉強したいと思います。

知財コンサルとの関連で、「プログラム著作物に対する著作権と特許権との交錯の問題」「プログラムの作成を委託した場合の、成果物帰属契約、特に著作者人格権不行使契約と民法90条の実務的問題点」等、質問したい項目が数多くあります。
そうそう裁判の射程範囲についても質問したいですね。

開催が待ち遠しい。



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日本でいちばん大切にしたい会社

2010-08-22 18:23:53 | Weblog
坂本光司さん執筆の「日本でいちばん大切にしたい会社」を読みました。

会社経営とは、「五人に対する使命と責任」を果たすための活動であると、考える著者が選んだ、「日本でいちばん大切にしたい会社」について述べた本です。

著者が考える五人とは、
一番目が、社員とその家族です。
二番目が、外注先・下請け企業の社員です。
三番目が、顧客です。
四番目が、地域社会です。
そして五番目が、株主・出資者です。

先ず、疑問に思うのは、顧客が一番目ではないことでしょうか。
顧客第一主義と教えられた企業人には少し意外かもしれません。

著者によると、お客様を感動させるような商品を創ったり、サービスを提供したりしなければいけない当の社員が、自分の属する企業に対する不満、不信の気持ちに満ち満ちているようでは、顧客第一主義が実現できないことにあるそうです。
これはその通りですね。
私も企業勤務時代に同じ疑問を持っていました。

次に、市場原理主義を信奉する方々は、何で株主・出資者が五番目なのか、という疑問を持つと思います。
これも著者によると、株主・出資者の満足は、上位四人の満足度を高めれば、必然的に発生するものだそうです。
つまり、短期の業績・株価に一喜一憂する、お金至上主義の株主・経営者は、考え方が間違っているということです。
この意見にも大賛成です。

アメリカの市場原理主義にかぶれた大学教授出身の大臣が、日本社会の絆をズタズタに引き裂いてしまいました。
その反省もなく、大学で講義をしたり、テレビにも出演しているのは、まったく理解できませんね。

また、その大臣を任命した元総理。
自分は議員を辞める代わりに、息子を議員にしてくれと、講演会に頼んでいました。
党の政策として、世襲排除を掲げながら、自分の息子は例外だと言わんばかりの行動には、あきれるばかりです。
そう言えば、イラク戦争支持の反省もしていませんね。

政治の話はこれ位にして、本の話に戻ります。
この本は、著者が推薦する「大切にしたい会社」として日本理化学工業、伊那食品工業、中村ブレイス、柳月、杉山フルーツの5社を含む14社が紹介されています。

何れも優れた会社です。
以前、ブログで記載しましたが、日本理化学工業は、従業員50名の内、およそ7割が知的障害者であるという、障害者雇用率が高い会社です。
この会社は、50年前に知的障害を持つ二人の少女を、「私たちみんなでカバーしますから」という社員のたつての願いで採用したという、実にすばらしい会社です。

幸福の4条件とは、①人に愛されること、②人にほめられること、③人の役に立つこと、④人に必要とされること、だそうです。
そいて、この内、②から④は、働くことにより得られるので、全ての人にとって働くことが必要である(会社で働くことに限定されるものではありません)、ということです。
障害者を積極的に採用する理由は、このあたりにもありそうです。

この話には、続きがあります。
著者が、この会社を久しぶりに訪れたとき、応接室にコーヒーを運んできたおばあさんが最初に採用した少女の一人だそうです。
実に50年前に採用した少女を定年退職後も採用し続けているそうです。
この話を聞いて著者は涙をこらえることができなかったそうです。
私も感動して涙が出てしまいました。

この会社以外にも、感動する話が満載な本です。

企業の社会的責任、人間の生き方を考える上で、大変参考になる本です。
ご一読をお勧めします。



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駐在さん

2010-08-20 22:46:47 | Weblog
朝のテレビ番組で、「都会の子や孫に写真で近況報告 笑顔を届ける駐在さん」を特集していました。

山口県の山間部を担当する駐在さんが、デジカメ片手にお宅訪問をし、 その際に撮った写真をハガキに貼って、遠く離れた子どもや孫に近況報告を代筆して送っているそうです。

素敵なお話です。

この駐在さん、地域の人達に信頼されています。
それもそのはず、一日の大半を担当地域の家を訪れて、お年寄りに声を掛けています。
時には、家のお手伝いも。
本当に地域に密着した活動をしています。
このような地道な活動が、犯罪を予防するのでしょうね。

私が子供の頃は、このような駐在さんが多くいたような記憶があります。
当時は、地域のつながりも強く、犯罪も少なかったので、駐在さんのお仕事も楽だったのかもしれません。

地域のつながりが弱くなり、犯罪が増加している今こそ、昔に戻って、地域密着型の駐在さんの役割が重要になってきているのではないでしょうか。

正直言って、私は、警察官に対して良い感じは抱いていません。
これに対して、消防署員には絶対の信頼を置いています。

それは、台風のときに自宅の屋根の一部が強風で飛びそうになり、消防署に助けを求めたところ、すぐに来てくれて、強風の中、屋根に登って応急処置をしてくれました。
一市民のために危険を冒して行動してくれた消防署員に感激しました。

警察にお願いしたことが数回あるのですが、いずれも面倒くさそうな応接態度で、真剣に対応してくれませんでした。
消防署員の誠実な対応とは雲泥の差です。

市民に信頼がない警察の犯罪検挙率が低下するのは当然です。
検挙率の低下は、市民にとって好ましいことではないので、警察に協力したいのですが、今のままの警察の応対では、協力する気にはなれません。

山口県の駐在さんの仕事を見習って、市民に信頼される警察官になってほしいものです。




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イノベーション

2010-08-19 19:13:29 | Weblog
「東大式 世界を変えるイノベーションのつくり方」という本を読みました。

例によって、自宅近くの大学の図書館から借りてきた本です。
この大学の図書館は、蔵書が豊富で、新刊が多く、本当に助かります。

この本は、イノベーティブな人材を育てる場として、2009年に設立された東京大学i.schoolの活動内容をコンパクトに記載したものです。

i.schoolといっても、校舎があるわけでも学部や大学院があるわけでもありません。
年に数回開かれる数十時間のワークショップとシンポジウムだけがその全てです。

i.schoolが掲げているのは、人間中心のイノベーションです。
人間中心のイノベーションとは、人々の生活や価値観を深く洞察し、新製品やサービス、ビジネスモデル、社会システムなどを生み出していくことで、人々のライフサイクルや価値感変化を誘導するものです。

人間を中心に置いて、画期的な価値の創出につながる新しい変化を生みだすことを目的にしています。

i.schoolの具体的な活動事例が分かり易く説明されており、参考になる内容です。

一読をお勧めします。



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コミセン

2010-08-18 19:45:56 | Weblog
私の勉強部屋であるコミュニティセンターの学習室が、お盆休みのため1週間使用できませんでしたが、お盆休みが明けて、久々のコミュニティセンター学習室での勉強です。





平日の昼間なので、いつものように、私の一人部屋です。




私の指定席、窓際の後ろから2番目の机です。

ジャンルの異なる本を何冊か持参して、午前中一杯勉強しました。

いつものペースに戻って勉強するのは、体が馴染んでいるのか、体調が大分良くなった感じです。

今勉強しているのは、
①大学院博士課程の入試科目である法律英語の翻訳の勉強
②民法、商法、民事訴訟法の勉強⇒司法試験の勉強で基礎的な知識は得られましたので、裁判例、最新の学説を中心に勉強しています。
③講演会資料作成、論文作成⇒講演会の資料は、10月中旬に開催される「M&Aと知的財産」についての資料を作成しています。 論文は、現在テーマ探索中です。
④いろいろなジャンルの本を読んでいますが、最近読んだ本で面白かったのは、「東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた」です。
この本の内容は、後日、ご紹介します。

久しぶりのコミセン訪問なので、受付の女性としばらく世間話をして(長期間使用しているので、受付の女性とも仲良しになりました)から、2階の学習室で午後1時頃まで勉強しました。

コミセンの学習室は、冷暖房完備で、一人占め状態、本当に恵まれた環境です。

明日も張り切って勉強しますか。




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