熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

現実感

2009-07-31 21:10:07 | Weblog
NHK朝のテレビで、倉本聡さんのインタビューを放送していました。

このインタビューで気が付いたことがありました。
倉本さんのお話では、専門家の話は数字を挙げて説明するために、一般の人が聞いても現実感が湧かないということでした。

例えば、「全世界の石油埋蔵量が2兆バレルあったのが、現在8千億バレルになっている」という説明では、減少していることはわかるのですが、現実感が湧いてこないわけです。

これを、「全世界の石油埋蔵量が富士山の容積(海抜からの容積)と同じ量あったのが、現在では3号目から頂上までの容積になっている」、あるいは「琵琶湖の貯水量の7杯分しかない」という例え話にすると、現実感が湧いてくるということです。

また、「地球温暖化」という言葉は、何となく危機感が湧いてこない、すなわち、温暖化では住みやすくなるのではないかという誤解を与える。
これを「地球高温化」とすると危機感が増してくるというものです。

聴く人に現実感を与えるということが大事である、ということを再確認しました。

私も講演会で話す機会が多くなってきましたので、受講者が現実感を持って理解できるような説明をしていきたいと思っています。



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エーゲ海・アドリア海クルーズ

2009-07-30 21:59:47 | Weblog
今年の秋に、妻と一緒にエーゲ海・アドリア海クルーズに出かけることにしました。

イタリアのベネチアまで飛行機で移動して、そこからクルーズ船に乗り込みイタリア、ギリシャ、クロアチアの世界遺産を巡る船旅です。

これだけ長い船旅は初めてなので、早速、ガイドブック、ブログ等で情報を収集しています。
クルーズ船内の客室、服装、イベント、食事、ジム等の情報を収集してみると、船旅はなかなか楽しそうです。

カジュアル船なので、通常の日はカジュアルな服装で良いそうですが、1日か2日、特別の日があり、その日は正装で過ごすそうです。
男性は、スーツでOKなので、ビジネススーツを持っていく予定です。
女性は、イブニングドレスが多いそうなので、妻は、これ幸いとイブニングドレスを購入するそうです。

50代半ばから、妻と一緒に、年に2回の海外旅行を楽しんでいます。
今年の5月にドイツ旅行に行ったので、秋のエーゲ海・アドリア海クルーズで、今年の海外旅行は打ち止めの予定です。

国内旅行は、箱根と沖縄に行きましたので、あと1回避暑を兼ねて、どこか涼しいところへ出かける予定です。

秋の海外旅行までに、2通の論文を作成しなければいけないので、目一杯頑張ります。

先に楽しみがあると、頑張り甲斐がありますからね。



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知財価値評価研修

2009-07-29 19:59:55 | Weblog
弁理士会の知財価値評価委員会が主催する研修会に参加してきました。

知財価値評価人候補に登録して1年半、かなりの回数の研修を受講し、知識は十分獲得しました。
あとは実践あるのみと考えて、企業の知財コンサルティングの場面で活用しています。

今回の研修も、かつて受講した内容の一部をアップデイトしたものです。
あまり目新しい内容がないなかで、定性的知財価値評価チェックリストは、かなり役立つものと思います。

このチェックリスト、早速実務に使用させてもらいます。

知財価値評価委員会の特別部は、上述した定性的な知財価値評価の研究をしていますが、この研究の延長線上、というか効果確認の目的としてでしょうか、中小企業の知財コンサルティングに役立つツールを作成するようです。

弁理士会には、知財コンサルティングを研究する委員会があると思いますが、この委員会と協業しているのでしょうか。

知財価値評価委員会の特別部の活動の方が、実戦的で役立つような気がします。
中小企業の知財コンサルティングのスキルを向上させる研修を積極的に行い、成果を出してほしいものです。

私も微力ながらお手伝いしたいと考えています。




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宮里藍

2009-07-28 21:08:41 | Weblog
米女子プロゴルフツアーのエビアン・マスターズで、宮里藍が、プレーオフの末、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)を下し、米ツアー初優勝を飾りました。

日本女子選手の海外での米ツアー優勝は、1999年の福嶋晃子以来、10年ぶり5人目だそうです。

宮里は2006年から米ツアーに本格参戦し、4年目での初勝利で、24歳での優勝は、日本人で史上最年少となりました。

優勝インタビューで、「この4年間は、遠回りしたとは思わない」と話していました。

人生に無駄な時間はありません。
全てが勉強です。

米国ツアーに参戦して、良い成績が出ないスランプの時期が続いていたときに、日本国内の評論家(自称評論家も含む)が宮里藍を酷評していました。
そのような雑音に負けずに優勝したことは、本当に素晴らしいと思います。

言葉、習慣が異なり、家族、友達とも離れて暮らす外国で優勝することは、大変な苦労だと思います。
このような苦労を乗り越えて優勝した瞬間に、思わず涙が出たのでしょう。
透明感あふれる綺麗な涙でした。

プレッシャーがとれて自信をつけた宮里藍は、これから優勝を重ねていくことでしょう。

ガンバレ!! 藍ちゃん。



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東京大学大学院

2009-07-27 21:56:09 | Weblog
大学院博士課程の学生募集要項と入学試験問題集(過去問)を入手するために東京大学に行きました。

南北線の東大前駅の出口から東京大学農学部に沿って3分程歩くと、正門に出ます。





正門を抜けて左側の法文1号館の2階に事務室があり、そこで学生募集要項を入手して、法文1号館の向かい側にある法文2号館の地下1階にある東大教材出版で過去問を入手しました。






法文2号館の地下1階にある学生食堂で昼食をとりました。
定食が350円という安さです。


久しぶりに東京大学に来たので、構内を散歩しました。

なつかしい安田講堂が目に入ってきました。



安田講堂は、私たち団塊世代にとって聖地みたいなものです。
若かりし頃を思い出しました。


帰りは正門ではなく、赤門から退出しました。



赤門は流石に有名で、撮影している人が多くいました。

大学院を受験するのは来年か再来年ですが、今から万端の準備をして東京大学で知的財産権法の勉強ができればいいですね。



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選択科目試験

2009-07-26 21:03:31 | Weblog
弁理士選択科目試験が終わりました。
受験生の皆さまお疲れ様でした。

弁理士試験制度の変更で受験生は振り回された感がありますが、変更に対応することも勉強の一つかもしれません(図太くなる)。

私が記憶している弁理士試験は、必須5科目、選択3科目の8科目で、このときはかなりきつかったですね。
その後、選択科目免除制度の導入で、選択科目も基本科目+選択科目も2科目制になり、今年は、選択科目1科目制になったそうです。
勉強する範囲は狭くなったのですが、問題は難しくなったのでしょうか。
今年の試験問題が注目されます。

私が受験しているときは、科目別合格制度がなかったために、短答試験に合格しても論文試験で不合格だと、翌年は短答試験を受けなおさなければいけませんでしたが、今は短答試験に合格すると2年間短答試験が免除されるそうです。
大分楽になりましたね。

論文試験も必須科目、選択科目、それぞれに合格免除制度があり、特に、選択科目試験に一度合格すると、永久免除となるそうです。

私も弁理士試験受験の際に、悔しい思いをした経験があります。
必須科目試験に合格したのですが、選択科目試験が不合格で、翌年は必須科目試験と選択科目試験の両方を受験しました。
現在の制度であれば、選択科目試験だけ受験すれば良いことになり、大分楽だったなと思います。
もっとも、最終合格するのに、どちらが有利かは微妙ですが(勉強のペースを維持しにくくなるため)。

弁理士試験も口述試験を残すのみとなりました。
論文試験結果発表までに、2か月弱あるこの期間の過ごし方が難しく、この期間の過ごし方で口述試験の合否が分かれる場合があります。
口述試験と来年の受験との双方に役立つ勉強をすることをお薦めします。

あと一息、がんばりましょう。



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インタビュー

2009-07-25 20:58:30 | Weblog
先日、ある会社から電話がありました。

電話の内容は、首都圏で活躍している方のインタビュー記事を掲載したいので、時間を取って欲しいとのことでした。
インタビュアーは、以前NHKのドラマでも活躍されていた男性俳優です。

よくよく話を聞いてみると、インタビュー記事の掲載料として7万円必要とのことでした。
これって宣伝ということですよね。
「仕事の宣伝はしていないので、お断りします。」と伝えたところ、あっさりと引き下がりました。

少し気になったので、この会社をインターネットで調べてみると、同じような経験をされた方が多くいました。
インタビュー記事の掲載を承諾された方によると、インタビュー記事は雑誌に掲載されることは間違いないのですが、マイナーな雑誌らしく宣伝効果は期待できないとのことでした。

掲載料は、人により異なり、数万円から数十万円ということです。
相手を見て料金を決めているのでしょうか。
私の場合、収入が少ないと思われたらしいですね(当たっています)。

それにしてもいろいろな商売を考える人がいるのですね。




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月例会と懇親会

2009-07-24 20:54:44 | Weblog
私が顧問をしている会社の月例会と懇親会に参加してきました。

午後4時過ぎから1時間ほど月例会があり、その後場所を移して、参加者全員が楽しみにしている懇親会が始まりました。

今回の懇親会の会場は、町田駅から車で10分ほど離れた住宅街にある、うなぎ割烹です。

町田駅周辺から送迎バスに乗り、うなぎ割烹店に到着。
立派な店構えの日本料理店です。
着物を着た女性の方のお出迎えを受けて、なんだか政治家の夜の会食という雰囲気です。

お店の中もかなり広く、全席個室でゆったりしています。
参加者は12名ですが、お座敷は20名以上入るのではないかと思われるほどゆったりとした和室です。

早速、ビールで乾杯して懇親会がスタートしました。
前菜、刺身、天ぷらという定番の日本料理が続き、最後に鰻丼を頂きました。
なんでも、天然のうなぎということで、さっぱりとした味で、とても美味しいうなぎのかば焼きでした。

美味しい料理を楽しみながら、仕事の話はせずに、もっぱら趣味と料理の話で盛り上がりました。

約2時間の懇親会でしたが、始めから終りまで楽しい話と笑いに包まれ、笑顔が絶えない懇親会でした。

来月の懇親会の会場は、幹事(社長)によると、今までとは全く異なる料理ということなので、楽しみにしています。

気の置けない仲間と楽しい料理、美味しいお酒、これだけあれば何も言うことはありません。

「また来月お会いしましょう」と、ご挨拶して懇親会は閉会となりました。



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パトリス、民事再生手続き開始を申し立て

2009-07-23 22:45:59 | Weblog
1978年、日本初の特許情報オンライン検索システムとして登場した「PATOLIS」を(財)日本特許情報機構(JAPIO)から引き継いで誕生したパトリス社が7月17日、民事再生手続き開始の申し立てをしました。

かねて経営状況の厳しさは伝えられていました。
厳しいということは聞いていたが老舗だけに業界に与える影響は大きいと、知財業界の関係者は衝撃を受けているそうです。

私も企業の知財部門に勤務していたときに、審査状況等の調査でかなりお世話になりました。

その後、社内特許データベースの充実により、パトリスを使用する頻度も大幅に減少していきました。
他の企業も、社内データベースの充実によりパトリス使用頻度が大幅に減少したのでしょうか。

この業界の老舗も時代の変化についていくのは難しかったのでしょうか。
現在、パトリス社は、外資系企業と折衝しているようです。
資本注入が上手くいき、老舗が復活することを期待しています。

それにしても厳しい経済状況です。


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明細書作成実務講座

2009-07-22 21:08:51 | Weblog
先日、知財コンサルティングに関する講演を行ったときに、パネルディスカッションで、私とともにパネラーを務められた大学院の同じ研究室の弁理士の方と、やはり大学院で1年後輩の弁理士の方から、この方達の共著「明細書作成実務講座」の本を送って頂きました。

早速、この本を読みました。
この本は、単なるHow-to本ではありません。

発明の捉え方、クレーム解釈、強い権利を取得する方法等の特許権に関する必須知識が分かりやすく述べられています。
そして、本書の重要部分である、明細書作成実務について、具体的な事例を基に、演習形式で記載されており、大変分かりやすく、かつ高度な内容を有しています。

このような高度で分かりやすい本は珍しいですね。

特許関連業務に従事している方には、お薦めの1冊です。

この本が多くの方に読まれて、上質な明細書が数多く生み出されることを期待しています。



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