熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

王監督退任

2008-09-30 20:00:29 | Weblog
王監督が退任されるそうです。

プロ野球一筋50年、選手、監督として第一線で活躍できたことは素晴らしいことです。
生涯現役を実践された50年間です。
監督を退任しても、お身体と相談されて、プロ野球の発展に貢献してほしいものです。

イチロー選手が王監督退任のニュースを聞いて、「偉大な記録を残した人はいるが、偉大な人はそういない」とコメントしていました。

王監督は、まさに偉大な記録を残した偉大な人です。

イチローがWBC参加を決意した大きな理由の一つに、王さんがWBCの監督を務めるということがあったそうです。

来年のWBCの監督を王さんが務めることは、健康面から考えて難しいと思います。
野村監督、野茂さん等々、いろいろな方の名前があがっていますが、我こそはと手を挙げる人はいないのでしょうか。

プロ野球界も人材難ですかね。



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知的財産価値評価研修

2008-09-29 20:28:08 | Weblog
弁理士会知的財産価値評価推進センター主催の9月度評価人研修会に参加してきました。

特別研修「アライアンス・ライセンスにおける知財評価」、一般研修「商標権価値評価事例」、「民事執行と知的財産の評価」の3本立てです。

特別研修は、企業の知財部門で仕事をしていた私には、身近な問題で楽しく受講することができました。
個人的な感想としては、事例研究が少し物足りない、提示されている基準の定義・位置づけが若干検討不足かなという感じでした。

「民事執行と知的財産の評価」は、弁護士が講師として説明してくれたので、良く理解できました。
民事訴訟は、かなり勉強しましたが、民事執行は大学で4単位程度の勉強しかしていません。
実務的には、民事執行は重要です。
遅まきながらこれから勉強することにします。

評価人研修は、実務に役立つことが多く、本当に参考になります。
弁理士の方は、評価人候補に登録された方がいいですよ。
ちなみに登録料は無料です。



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ポール・ニューマンさん逝く

2008-09-28 08:32:40 | Weblog
米国を代表する俳優の一人で、映画「明日に向って撃て」(69年)、「タワーリング・インフェルノ」(74年)などで知られるポール・ニューマンさんが26日、がんのため米コネティカット州の自宅で死去しました。
83歳だったそうです。

ポール・ニューマンさんは、反抗的で野性味に満ちたヒーロー役が多かったのですが、「明日に向って撃て」以降、知性を前面に出したスマートな役柄が増えていきました。

この作品で共演したロバート・レッドフォードさんとは「スティング」(73年)でも共演しました。

私は、ポール・ニューマンさんとロバート・レッドフォードさんのお二人の大フアンでしたので、「明日に向って撃て」「スティング」ともに見ました。

「明日に向って撃て」は、当時、20代の私にとって、刺激的な映画でした。
組織とは一線を置いて生きる若者の苦悩も良く描かれていました。

将来の自分の生き方について、友達と夜を徹して話し合っていた頃が懐かしく思い出されます。

また一人偉大な先輩があちらの世界に行かれました。
寂しくなりますね。



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自分の前に壁を造り、乗り越える

2008-09-26 14:13:28 | Weblog
「自分の前に壁を造り、それを乗り越えると新しい世界が広がる」このような趣旨の発言をイチロー選手がしていました。

次々に高い壁を造り、その壁を乗り越えていくことでモチベーションを維持していたのかもしれません。

私も、イチロー選手のように高い壁ではありませんが、自分の前に壁を造り、それを乗り越えることで、新しい世界が広がったことを実感しています。

最初の壁は、「英会話」でした。
外資系企業に入社し、研究活動をしていた関係上、英語の読み書き、英会話は必要な環境にありました。

学生時代に、英語が苦手だったので、英語のスキル向上にはかなり苦労しました。
私にとっては、最初の高い壁でした。
ラジオ・テレビの英会話番組の視聴、英会話学校への通学等、かなりの時間を英語の勉強に割きました。
その甲斐があってか、英語の論文をあまり抵抗なく読めるようになり、ビジネス英会話もある程度できるようになった頃、国際会議出席のチャンスが訪れ、アメリカ、カナダと2回の国際会議に出席し、英語でプレゼンテーションを行うことができました。

この国際会議への出席は、英会話スキル向上のモチベーションアップにつながり、現在まで英会話の勉強を続ける原動力となっています。
英会話のスキル向上は、交際範囲を国際的なレベルまで広げることになり、多くの国の友人ができました。
これも新しい世界が広がったことになりますね。

次の壁は、「大学院での勉強」です。
2002年から2年間、早稲田大学大学院法学研究科で知的財産権の勉強をしました。
仕事をしながら、週3日から4日、高田の馬場まで約3時間かけて通うのは、かなり大変でしたが、得たものはその苦労を大きく超えるものでした。

企業の知財部門で仕事をしていましたので、特許法に知識が遍在していました。
この偏在していた知識を、著作権法、不正競争防止法等の他の知的財産権法に関する知識の獲得、民法、民事訴訟法等の一般法の知識獲得ができ、現在の仕事に大いに役立っています。
また、交際範囲も企業関連の方だけでなく、大学関係、弁護士、裁判官等と大きく広がりました。

最近の壁は、「弁理士試験合格」です。
弁理士試験に合格すると、講演の依頼、企業からコンサルティングの依頼等々、新しい仕事の世界が広がります。
これからも大学で教える、地方の中小企業の知的財産戦略のアドバイスをする等の更なる広がりも期待されます。

今後の壁は、「司法試験」「大学院博士課程」でしょうか。

どのような壁を造るのか、自分でも楽しみです。




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弁理士研修

2008-09-25 19:18:12 | Weblog
日本弁理士会 中央知的財産研究所主催の「第6回公開フォーラム」に参加してきました。

フォーラムの内容は、「商標権の効力と商標的使用について」、「特許法における発明の本質部分という発想の意義」の2つの講演と、「パネルディスカッション・進歩性について」です。

2つの講演とパネルディスカッションのテーマは、現在研究中のテーマであり、中間報告という位置付けです。

3つのテーマともに、参考になる点が多く、私の今後の仕事と論文作成に役立つ内容でした。

特に、「商標的使用」の解釈についての問題点、「発明の本質的部分の解釈」についてのアプローチは、知的財産権法を研究する者として本当に参考になりました。

課題の設定方法、解釈のアプローチ等々、大学院で勉強していた頃を思い出し、懐かしくなりました。

博士課程で勉強したくなりました。




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生涯現役

2008-09-24 00:02:19 | Weblog
早稲田大学校友広報紙「西北の風」が送られてきました。

広報紙を読んでいると、「感動・希望・工夫で生涯現役」の記事が目に留まりました。

ベストセラー「般若心経入門」を書かれた、100歳の松原泰道老師のお言葉です。

松原泰道老師は、「みなさまには、感動、希望、工夫のプラスの3Kという生き方をお勧めします。何でも当たり前だと思えば進歩はありません。100歳になりますと、朝起きると今日も生きていたというだけで感動を覚えます。自分だけでなく、他人にも希望を与えていきましょう。人の役に立つことは、自分の生きがいになります。そして希望を実現するために必要なのが工夫です。プラスの3Kで人生をより豊かにしていきましょう。」

流石に、100歳で現役の老師のお言葉は違います。

生涯現役を目標としている私にとって、またお一人手本となる方が見つかりました。

素晴らしい先輩が身近にいるということはありがたいものです。

「感動・希望・工夫」で生涯現役を実現できるように頑張ります。



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アラスカ

2008-09-23 14:50:17 | Weblog
「星野道夫と見た風景」という本を図書館で見つけました。

星野道夫さん、動物写真家でアラスカを生活の基盤にして撮影・執筆活動をしていましたが、1996年、カムチャッカ半島にてヒグマの事故で逝去されました。

この本は、星野道夫さんの奥様が星野道夫さんとの思い出、アラスカの四季の写真を中心に構成したもので、お二人の愛情、生き方が見事に表れています。

アラスカへは、2年前の2月に、オーロラを見に行きましたので、懐かしく本を読み、写真を楽しむことができました。

2年前にアラスカに旅行した時は、記録的な大寒波で、-45℃の極寒の地でした。

その時の思い出を少し、写真を交えてお話します。

成田から直行便でアラスカのフェアバンクス空港に朝到着しましたが、そこは一面の銀世界で、明るくなりかけた空港に飛行機が到着して、航空機の窓から外を見ると、薄暗い銀世界にぼんやりと誘導員が手旗で飛行機を誘導している姿が見えます。
それは、まるで映画の一シーンのようでした。

空港内から外に出ると、そこはー45℃の世界、体験したことのない寒さです。

空港からフェアバンクス市内へ向かうときに見た極寒の風景です。




雪が何もかも埋め尽くしています。




アラスカの主要産業である石油を運ぶパイプラインです。
パイプラインの下にいる人の重装備をみれば、その寒さが分かると思います。




アラスカ州立大学から見た夕日。
アラスカの自然の雄大さと、冬の厳しさがよく表れています。




フェアバンクス市内のホテルから見た風景です。
車が一台走行しているのが見えますが、走行しているのは道路の上ではなく川の上です。
凄い寒さですね。




オーロラ鑑賞をするときに着る防寒着です。
もちろんレンタルですが、その重いこと、重いこと。
日本の真冬に着る服装をした上に、この防寒着を着ます。




オーロラ鑑賞用の防寒靴です。
かなり暖かいのですが、この防寒靴、防寒着を身に着けていても、10分間外にでていると、足下から寒さが押し寄せてきます。


この本を読み、掲載されている写真を見ると、オーロラ鑑賞に最適な真冬だけでなく、春・夏・秋のアラスカも雄大な自然が楽しめそうです。

今度は、秋のアラスカを楽しみたいですね。
雄大な自然とオーロラが見えるかもしれません。



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食の安全

2008-09-22 19:50:26 | Weblog
産地偽装問題に始まり、事故米転売問題、メラミン混入ミルク問題等々、食の安全が脅かされています。

事故米転売問題の被害者は、消費者であることは勿論ですが、末端の小売業者(和菓子屋さん、お酒屋さん等)も被害者です。
この問題で、風評被害も予想され、倒産する企業が多くなることが心配されています。

加害者は誰かというと、事故米を購入して食糧米として販売した三笠フーズ等の業者は勿論ですが、農林水産省、農林水産大臣(この人を大臣ポストに据えた時点で大間違いだったのですが)、関連する政治家も大いに責任があります。

憲法で勉強することですが、「行政の民主的コントロール(国民から選挙で選ばれた政治家を介して行政をコントロールする)」が機能していません。
このようなダメな政治家を選んでしまった選挙民にも責任の一端はありそうです。

もうすぐ行われる衆議院選挙では、「行政の民主的コントロール」を任せられる政治家を両目を大きく開けて選ばなければいけません。

それにしても事故米問題のニュースで、流通経路が複雑で分からない、末端の小売業者も自分が購入している業者を信用し過ぎたのか、その先の業者については全く把握していないという驚くべき現状でした。

トレーサビリテイがこれほど重要視されている現在、このような業界がまだあったとは、本当に驚いています。

今後、トレーサビリテイが把握できている業者から購入するという対策をとる必要がありますね。
トレーサビリテイが把握されていることは、セールスポイントになりますから、和菓子、お酒に限らず、冷凍食品、外食産業まで拡げてほしいものです。

消費者もトレーサビリテイの分かっている食品しか購入しないという、賢い選択が必要です。

生命・健康に重大な影響がありますからね。




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口述試験

2008-09-21 08:31:19 | Weblog
弁理士論文試験の合格発表があり、合格者の皆さんは口述試験勉強に必死に取り組んでいることと思います。

ご参考になるかどうかは分かりませんが、私の口述試験経験談をお話しします。

論文試験合格直後に、受験機関の口述模試を申し込みました。
LとWの模試を申し込み、Wは何とか滑り込みセーフでしたが、Lは抽選で外れました。
模試が1つでは不安なので、私ゼミの模試を受けさせてもらい、合計2つの模試を受けました。

口述試験の勉強方法は、当時、発売されたばかりのGSNの「口述試験一問一答(このようなタイトルだったと思います)」を最大限に利用し、論文基本問題レジメ、四法対照条文集、判例レジメを補充的に用いました。
個人的には、「口述試験一問一答」を完璧にこなせば、合格ラインに届くと思います。

口述試験本番は、試験日により有利不利が多少出てくると思います。
口述試験問題は、受験した人からゼミ等に情報が入り、ゼミのHPで公開されますので、後半の受験部の人は出題される範囲が狭くなり、かなり有利となります。

私の場合、最終日の午前中が口述試験日でしたので、吉田ゼミのHPの口述試験出題速報を最大限利用し、80%予想通りの問題が出され、余裕をもって答えることができました。

そうは言っても、あくまでも多少有利かなという程度と考えて、準備に万全を尽くすことが重要です。

以上、私の口述試験の経験談をお話しましたが、参考になりましたでしょうか。




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弁理士会員研修

2008-09-20 14:53:37 | Weblog
弁理士会員研修「平成20年度特許法等改正説明会」に参加してきました。

弁理士義務研修の単位が認められるということで、会場の灘尾ホールは満席です。
説明会の内容は、「改正の目的・概要、通常実施権等登録制度の見直し、不服審判請求期間の見直し、優先権書類の電子的交換対象国の拡大、特許・商標関係料金の引下、料金納付の口座振替制度の導入、施行時期」です。

説明資料は、特許庁説明会の資料に弁理士特許委員会で作成した資料を加えたものです。

特許事務所としては、「不服審判請求期間の見直し」が最大の関心事でしょうが、企業としては、「通常実施権等登録制度の見直し」が最大の関心事です。

「通常実施権登録制度に係る登録事項の開示制限、特許出願段階におけるライセンスに係る登録制度の創設」は、双方ともに企業にとって重要な改正です。

施行時期は、来年4月(現時点では未定)と思われますので、企業として改正後の登録制度の活用方法を検討することが重要です。

パテント・トロール対策にもなりそうです。

企業の特許コンサルティングをしている私としては、早速、活用方法を提案したいと考えています。

専門的で分かりにくい制度なので、事例を用いて、具体的な活用提案を行うつもりです。

忙しくなるぞ~。



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