熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

福島復興の熱意

2011-11-27 09:53:01 | Weblog
8月に福島県で開催された全国高校総合文化祭の開幕式で披露された創作劇「ふくしまからのメッセージ」が、英語字幕付き映像で動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて世界中にネット配信され、注目を集めいています。

大震災と原発事故に見舞われた福島県の高校生たちが、自分たちの生き方や地域、周囲の人々などについて考えを深め、福島復興への決意を訴える1時間の舞台です。

「福島に生まれて、福島で育って、福島で働く。福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てる――」。

このせりふは、9月の野田佳彦首相の所信表明演説で引用されました。

せりふの大半は、実行委員会の生徒49人が震災以降に体験し、考え、思いを託したものだそうです。

私は福島県からかなり離れた神奈川県に住んでいます。
原発事故発生から避難までの報道を見聞きして、福島県から他県へ移り住んだほうが良いのでは、と思っていましたが、福島で生まれ育った人たちの気持ちを考えると、住み続けていきたいという思いは当然ですね。

政府、政治家、国民が気持ちを一つにして、福島に住み続けたいという人々の思いに応えなければいけませんね。

人間性が問われています。








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オープンイノベーション

2011-11-26 19:47:10 | Weblog
トヨタ自動車が独BMWと環境分野で提携交渉を進めていることが報道されていました。

トヨタはBMWからディーゼルエンジンを調達するほか、トヨタが得意とするハイブリッド車(HV)技術での連携を検討中だそうです。

世界で環境規制が強まる中、開発投資の負担を分担し、環境対応車の充実を図ることが目的です。

エコカーとしてディーゼル車が主流の欧州で、トヨタの販売台数は昨年は約80万台で、シェアは約6%にとどまっています。

排ガスを抑える技術で強みを持つBMWのエンジンを積んだディーゼル車をトヨタブランドの低燃費車として欧州市場に投入することにより欧州市場でのシェアを伸ばそうという戦略のようです。

トヨタと言えば、自前で技術開発を行う、典型的な垂直統合の会社という印象ですが、あのトヨタでも開発コスト低減のために水平統合を進めていく戦略に転換したのですね。

コア技術に特化して開発を進める企業が主流となってきましたね。
こうなると、コア技術から外れた研究開発者は表舞台から退場して、他の企業に移るか、コア技術部門に異動するか、ということになるのでしょうか。

何れにしても、技術者にとって厳しい時代になってきましたね。






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民法改正

2011-11-25 12:58:04 | Weblog
岩波新書「民法改正を考える」を読みました。

現在、民法改正の動きが進行中です。
成年年齢の引下げ、家族法の改正、債権法の全面的な改正で、これらの改正は、特別に重要な意味を持っています。

このような民法改正の動きに対しては、残念ながら一部の専門家を除いて、一般の人々の関心はそれほど高くありません。

しかし、民法は市民社会の基本法と呼ばれており、民法改正は、法律に書かれただけのルールではなく、人々がその法の下で生きるルールでもあります。

このような重要な意味を持つ民法改正にもっと関心を持つべきではないかと思い、この本を読んでみました。

この本で取り上げられているのは、
① 日本の民法改正の推移
② 諸外国の民法改正
③ 民法改正をどのように行うか
④ 民法改正はどこへ
⑤ 民法典をもつということ

と、かなり幅広い内容ですが、分かりやすく書かれており、新書判なのでそれほど時間を要さずに読み切ることができます。

私も大学、大学院、司法試験受験勉強を通して、民法を勉強してきましたが、易しい法律分野であるとは言えません。

今回の民法改正は、「国民にわかりやすい民法」が標榜されていますので、改正の内容やプロセスを公開して、国民が理解しやすいようにして欲しいですね。

それでも民法を理解することは容易ではないと思いますが、民法に関心を持って勉強していけば、ある程度理解できると思っています。

市民社会の基本法である民法を、これからも勉強していこうと思っています。




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立川談志さん逝く

2011-11-23 23:29:20 | Weblog
独自の理論と型破りな芸風で古典落語に新風を吹き込んだ落語家の立川談志さんが21日、喉頭がんのため東京都内の病院で死去しました。

75歳です。

談志さんは、1952年に五代目柳家小さんに入門し、二つ目になって「小ゑん」を名乗ったころから才気あふれる高座で認められ、「天才」と賞されていました。

1983年には真打ち昇進制度をめぐって師匠小さんが会長だった落語協会を脱退し、「落語立川流」を作って家元になりました。
以来、落語界では孤高の立場を保ったが、古典落語の第一人者としての高い評価は揺るがず、志の輔、談春ら多くの弟子を育てて落語人気を引っ張った名人です。

談志さんは、芸に厳しく、本当に実力がないと真打にはしないことで有名でしたね〜。
談志さんのお弟子さんは、何れも噺家としての実力があり、他の落語家と比べて実力に大きな開きがありますね。

私も地元の落語会で談志門下の落語を聞くことがありますが、他の噺家門下の落語家と比べて数段実力が上です。

大袈裟に言うと、真打と前座ほどの差がありますね。

惜しい人を亡くしました。

ご冥福をお祈りします。

合掌。





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知財価値評価

2011-11-22 19:14:40 | Weblog
知財価値評価人候補者研修を受講してきました。

研修のテーマは、以下の3つです。
・研修Ⅰ「企業におけるライセンス契約の実際」
・研修Ⅱ「M&A局面における知財評価」
・研修Ⅲ「企業価値評価と知的財産評価(含 会計知識)」

研修Ⅰは、元企業知財部門で活躍した弁理士の方で、偶然にも私が勤務していた企業と同業の会社です。

私も企業勤務時代にライセンス契約に関する仕事をしていましたので、研修内容は特に目新しいことはありませんでしたが、いくつか参考になる点がありました。
また、同業企業でもライセンスに関する考え方が異なっていることもわかりました。
これは、企業の方針の違いなのか、それとも知財担当者の考え方の違いなのか、詳しいことはわかりませんが、興味深いですね。

研修Ⅱのテーマは、私も同じテーマで論文作成を依頼されて纏めた経験がありますので、特に新しい内容はありませんでした。

研修Ⅲは、何回か聞いたことがある内容でしたね。

3テーマに共通して言えることは、テーマが大きすぎるのではと思います。
1時間30分でこのような大きなテーマとなると、どうしても概略の説明となり、詳しいことは質問で補うことになります。

私も研修Ⅰでいくつか質問をしましたが、何しろ時間が少なく、研修Ⅱでは質問する時間もなくなる始末。

もう少しテーマを絞って詳細な議論ができるようにした方が良いと思うのですが。

アンケートに、その旨記載したので、次回以降の研修に期待しましょう。







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ソフトバンク優勝

2011-11-20 23:33:00 | Weblog
プロ野球日本シリーズは20日、ヤフードームで第7戦があり、福岡ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズを3―0で破って対戦成績を4勝3敗とし、8年ぶり5度目(南海、ダイエー時代の各2度を含む)の優勝を飾りました。
2005年にソフトバンクになってからは初の日本一だそうです。

今年の日本シリーズは、球史に残る名勝負でしたね。
最後の最後まで勝利の行方がわからない、素晴らしい試合でした。

ソフトバンクの秋山監督が、勝利の感激に涙を見せていました。
嬉しかったのでしょうね。
孫さんも胴上げされて嬉しそうでしたね。

落合監督も清々しい笑顔を見せていました。
監督として最後の試合を悔いなく戦ったという気持ちが笑顔に現れていました。



それに引き換え、ジャイアンツのゴタゴタ劇は見るに絶えませんね。
電撃的な球団代表の解任。
どうなっているのでしょうか。

オーナーが「長嶋さんも怒っていた」と強調していましたが、なんで長嶋さんをゴタゴタ劇に巻き込むのか。
長嶋さんが怒っていると言えば、ファンが納得するとでも思っているのか、呆れ返ってものが言えません。






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日本シリーズ

2011-11-19 21:44:24 | Weblog
ソフトバンク vs 中日の日本シリーズ第6戦で中日がソフトバンクを破り、3勝3敗のタイになりました。

今年の日本シリーズは、見応えがありますね〜。

福岡ドームで中日が2勝し、事前の予想とは異なって、中日が圧倒的に有利な展開となり、名古屋ドームに舞台を移しました。

そして、名古屋ドームでの3連戦にソフトバンクが3連勝して日本シリーズに王手をかけるという予想外の展開。

福岡ドームに戻って、ソフトバンクが有利と見られた第6戦、中日が意地を見せて逆王手。

予想ができない試合が続きます。

今年の日本シリーズは、ホームチームが敗れるという不思議な試合が続いています。
この通りならば、明日の第7戦は中日が勝って優勝ということになるのですが、そうは問屋が卸しませんね。

あすの試合は、泣いても笑っても今年最後の大一番。
両チームの選手、全力で闘って、いい試合を見せて欲しいですね。

両チームの選手の健闘に期待しましょう。

頑張れ頑張れ両チーム!!






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思考術

2011-11-16 20:19:30 | Weblog
「知的思考の技術」という本が弁理士会の所蔵図書にありましたので、読んでみました。

この本は、「考えるフレームを強化する7つのステップの思考術」を紹介するものです。

私も現役時代に、各種思考術の社内研修を受講した経験がありますので、なつかしく読まさせて頂きました。

目的探索の思考、観察の思考、発想の思考、分類の思考、構造化の思考、意思決定の思考、表現の思考の7つのステップについて分かりやすく説明されています。

説明の仕方は少し異なりますが、社内研修で受講したKJ法、NM法、各種QC手法と類似する考え方ですね。

この種の思考方法は、実践をかなり積まないと身につきません。

実践あるのみですが、参考になる本です。






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職業による報酬の差

2011-11-14 12:24:21 | Weblog
BSで、池上彰さんが講義をする経済学講座を見ています。
池上さんのお話は、分かりやすく、事例が豊富で、聞いていても飽きることはありません。
人気が高いのも頷けますね。

先日の講義終了後に、学生から以下の質問がありました。

「社会には様々な職業があり、どの職業も必要とされているのに、報酬が異なるのはなぜですか?」

この質問に対して池上さん、「いい質問ですね」。

確かに、職業により報酬が異なるのは当たり前のことと考えていましたが、「その理由は?」と正面切って問われると、「う〜ん」と考えてしまいます。

理由はいろいろあるでしょうが、池上さんが答えたのは、私の考えと同じ「需給関係」による説明です。

つまり、社会で多くの人に必要とされている仕事(需要が多い)に対して、その仕事に従事する人が少ない(供給が少ない)場合は、報酬が高くなり、その逆の場合は、報酬が低くなるという説明です。

池上さんは、医者と弁護士を例に挙げて説明していました。

ただし、弁護士の場合、司法改革以前は弁護士の人数が少なく報酬も高かったのですが、司法改革後は弁護士の人数が急増して報酬が低くなっているということです。

これは、弁理士についても当てはまりますね。

私は、知財コンサルティングでクライアントに「特許権による参入障壁を設けて自社製品を保護し、価格競争に巻き込まれるのを防ぐことが重要です」とアドバイスしています。

しかし、最近の弁理士報酬は、価格競争による低料金化の道を辿っており、何とも皮肉な展開です。

低料金化を食い止めるためには、需要を増やす(新規分野の開拓)か供給を減らす(合格者数の減少)ことになるのでしょうが、何れも難しいですね。

これから弁理士になる人は、激しい競争を勝ち抜いて高収入を獲得するか、収入以外のやりがいを見出すかを目指すことになるのでしょうか。

何れにしても「資格=高収入」の甘い幻想は抱かないことでしょうね。




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くたばれジャイアンツ

2011-11-13 22:15:39 | Weblog
だいぶ昔の話ですが、「くたばれヤンキース」という映画がありました。
ヤンキースが強すぎるので、このようなタイトルの映画が制作されたそうです。

私の少年時代は、ジャイアンツが9連覇(V9)を達成した、いわゆるジャイアンツの黄金時代で、他のチームのファンから「くたばれジャイアンツ」と叫ばれていました。

今回の「くたばれジャイアンツ」は、黄金時代に他のチームから叫ばれた意味とは異なり、そのままの意味です。

プロ野球・読売巨人軍の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャーが11日、都内の文部科学省記者クラブで記者会見し、渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆)がコーチ人事を独断で覆すなど会社の内部統制とコンプライアンスを破った、とする声明を発表しました。

球団幹部が内紛を記者会見で公表するのは極めて異例のことです。
少し遅かったような気がしますが、ついに内部告発がされましたね。

私の少年時代から青春時代は、猛烈なジャイアンツファンだったのですが、徐々に嫌気がさし、10年程前から野球中継をみることもなくなりました。

この原因は、魅力的な選手が大リーグに移籍した、野球のスケールが小さくなったこともありますが、最大の原因は、渡辺会長いよるジャイアンツ支配、セ・リーグ支配、プロ野球支配にあります。

こんな横暴な人は見たことがありません。

以前、ブログでも書きましたが、東日本大震災で関東地方が計画停電を行なっていた時に、セ・リーグ選手会が開幕日を遅らせて、ナイターをデイゲームに変更するというパ・リーグの方針に合わせることを提案したのに対して、「東京は計画停電はない」と大反対した非常識な人です。

新聞報道によれば、ジャイアンツのオーナーを解任して、自分がオーナーに返り咲くことを狙っているそうです。

そんなことになればプロ野球は暗黒時代に入りますね。

ジャイアンツファンだけでなく、プロ野球ファンが声を揃えて「くたばれジャイアンツ」と渡辺会長に言わなければいけませんね。

老兵は消え去るのみです。





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