熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

大晦日

2008-12-31 18:53:47 | Weblog
いよいよ大晦日ですね。

恒例の一年のレビューをしてみたいと思います。
毎年元日に5つの新年の誓いをたてていますので、
そのレビューをしてみます。

①論文作成3件:「ノウハウ保護と特許出願戦略」と「公然実施の立証」の2件の論文を作成しました(1件は掲載され、残りの1件は査読中とのこと)。評価は△というところでしょうか。

②TOEIC800点:今年は受験できませんでしたので、評価は×です。

③海外旅行2回・国内旅行2回:海外旅行は1回(フランス)、国内旅行は3回(北海道・京都・箱根)なので、評価は△です。

④新しい趣味2つに挑戦する「音楽系(ギター・クラリネット等の楽器演奏)と美術系(陶芸の復活・水彩画)」:これは準備だけに終わりましたので、評価は×です。

⑤メタボからの脱却(腹囲84cm以下、体重69kg以下):体重は68.6kgと目標を達成しましたが、腹囲が86cmと目標未達。評価は△です。


今年は、定年後最初の年だったので、自分のライフワークである特許コンサルタントの仕事(企業のコンサル、講演会講師、論文作成)を立ち上げることと、司法試験の勉強にかなりの時間を割きました。

特許コンサルの仕事は、複数の企業のコンサルティングを行い、5回の講演を行うこともできました。
ライフワークは順調に立ち上がってきたと言えます。
来年は更に拡大させていきたいと考えています。

その反面、趣味にかける時間が少なく、反省しています。
来年の課題ですね。


今年も残り4時間半になりました。
今年1年、私のブログをご覧いただいた皆様に感謝するとともに、来年が皆様にとって素晴らしい年になりますように、お祈りしています。

また来年ブログでお会いしましょう。



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フランス9日目

2008-12-31 12:32:05 | Weblog
フランス9日目、最終日は、フリータイムです。

私は、印象派の画家、特にモネの大フアンなので、パリでどうしても行きたい場所があります。
それは、「オランジュリー美術館」です。
モネの絵が好きな人なら一度は訪れてみたい美術館です。

朝早くホテルを出て地下鉄に乗り、オペラ駅で乗り換えて一駅、コンコルド広場の近くまで行きました。




朝早いせいか、始発駅のためか、乗客はほとんどいません。





地下鉄の駅の出口を出ると、そこはコンコルド広場です。
それにしてもパリは寒い。
石畳なので足もとから寒さが押し寄せてくるようです。


少し歩くと、オランジュリー美術館に到着。





モネフアンの聖地、オランジュリー美術館の正面入り口です。





美術館内部にある、モネの睡蓮の回廊です。
大きな白壁の部屋の壁面全体にパノラマ写真のように睡蓮が描かれています。
それも二部屋。

一度は訪れてみたいと願っていたモネの睡蓮の回廊、感激して暫く動けませんでした。

オランジュリー美術館には、モネ以外の印象派の画家の絵が多く展示されており、印象派フアンにとってはたまりませんね。
入場者も少なく、ゆっくり見られるのもいいですね。


名残惜しいオランジュリー美術館を後にして、セーヌ川の対岸にある「オルセー美術館」に向かいます。





オルセー美術館に飾ってある時計を内部から見ると、このようになっています。








オルセー美術館は、流石に有名な美術館ということで、入場者が列をなしていました。




オルセー美術館は、駅舎を改造した美術館で、その面影が残されています。




彫刻が通路に数多く展示されていて芸術の雰囲気にたっぷりと浸ることができます。




オルセー美術館にも印象派の画家の絵が多く展示されています。
モネの睡蓮の絵の周りは人だかりができていました。


オルセー美術館を出て、セーヌ川沿いの道を歩きます。
この辺りは、9番目の世界遺産「セーヌ河岸」です。








セーヌ川を渡るとそこはルーブル美術館。
セーヌ川を挟んで、ルーブル・オルセー・オランジュリー美術館が立ち並んでいて、美術フアンにとってはこのアクセスの良さが魅力です。







昨日見学したルーブル美術館を外から眺めます。


ルーブル美術館の近くのラーメン店で昼食をとることにして、中に入ってメニューを見ると、ラーメン以外の料理がズラリと並んでいます。
お腹がすいていたので、私は「かつ丼と餃子」妻が「中華丼」を注文しました。
結構美味しかったです。

食事の後、オペラ座見学をしようとオペラ駅まで歩いていると、妻が「この辺りに現地旅行業者の事務所がる。今なら、ベルサイユ宮殿ツアーに間に合う」ということで、急遽、10番目の世界遺産「ベルサイユ宮殿」ツアーに申し込みました。
現地ツアーということでお安い料金でお得なツアーです。




派手な門構えの「ベルサイユ宮殿」に到着。





ベルサイユ宮殿内部の「鏡の間」です。




ベルサイユ宮殿の庭園です。


10番目の世界遺産を楽しんで、オペラ駅から地下鉄に乗りホテルへ帰ります。






今回のツアーは、結局、10の世界遺産を見学したことになり、充実した11日間でした。



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フランス8日目

2008-12-30 17:33:39 | Weblog
フランス8日目は、憧れの花の都パリへ向かいます。

朝早くサンマロを出発して、長時間のバスドライブです。
サンマロを出発して間もなく朝日が昇ってきました。




荘厳な風景です。
世界遺産を訪ねる旅も残り2日、あっという間に時間が過ぎていきました。



長時間のドライブでパリに到着。
先ず、エッフェル塔に行きました。





曇り空に高くそびえるエッフェル塔。
パリの名所らしく、日本人観光客の多いこと。
ここは、東京タワーかと誤解しそうになりました。


エッフェル塔観光して、凱旋門、ノートル・ダム寺院へと向かいました。




凱旋門です。





ノートル・ダム寺院です。


次に向かうのは、ルーブル美術館です。




ルーブル美術館の正面にある透明のピラミッドを内部から見ました。
かなり高い位置にあります。

いよいよルーブル美術館見学です。
見学時間が短いため、ガイドに有名な美術を案内してもらいました。
パリには30年以上前ですが来たことがあり、その時にルーブル美術館を2日間見学しました。
2日間見学しても全ての美術品を見ることはできませんでした。





モナリザの周りには大勢の人だかりで、ガイドが「スリに注意して」と呼びかけていました。
何でもモナリザの絵の周りは最もスリの被害が多いそうです。





ミロのヴィーナス象。


このような世界的な美術品が数多く設置されていて、一つ一つをじっくり見ていると、何日あっても足りませんね。


ルーブル美術館見学後、オペラ座近くの三越でショッピング。
もっとも私たちはウインドーショッピングのみで、もっぱらお水を飲みながら椅子に腰かけて休養です。

そして、オペラ座から地下鉄で10分程度の終点の駅近くにあるホテルへ向かいました。

本日の夕食はフリーだったので、ホテル近くの中華料理店で夕食。
ツアーの皆さんもフランス料理に飽きたらしく、中華料理店に集まっていました。

いよいよ11日間の長旅も明日で最後です。



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フランス7日目

2008-12-29 17:25:31 | Weblog
フランス7日目は、8番目の世界遺産「モンサンミッシェルとその湾」を訪ねます。

トュールからバスで約5時間の長いドライブを経て、世界遺産「モンサンミッシェル」に到着です。










先ずは、「モンサンミッシェル」の全景を見ます。
上は引き潮のときの「モンサンミッシェル」、下は満潮のときの「モンサンミッシェル」です。


「モンサンミッシェル」の全景を楽しんだあとで、島内観光です。




モンサンミッシェル島内のレストランで、名物の「プーラルおばさんのオムレツ」を食べました。
オムレツというより塩味のクレープに近い味でした。


島内は、道幅の狭い坂道が多く、中心部の高台にある修道院へと続いています。











ツアーの皆さん歩いて登ります。
何しろエスカレーター等の文明の利器はありませんからね。
高齢の方、足が不自由な方は、少し辛そうでした。





空を見上げるとそこに修道院がありました。



修道院の内部へ入ると数多くの彫刻が飾られています。









修道院内部に入り、海抜80mの頂上まで上がると、ノルマンディ地方とブルターニュ地方の境界線となる川と景色が見下ろせます。






モンサンミッシェルは、国連調査による行ってみたい世界遺産の2番目だそうです(1番目はマチュピチュ)。


モンサンミッシェル観光を楽しんで、本日の宿泊地「サンマロ旧市街」へ向かいます。

ホテルは城壁内のアクセスの良い場所にあったので、夕食後、ホテル周辺を散策しました。








サンマロ旧市街は、中世の趣のある街で、有名ブランドショップ、お土産店、飲食店があり、観光客も楽しめる場所です。


ホテルでの夕食でサプライズがありました。
ツアー会社の添乗員が、ツアー参加者でツアー旅行中に誕生日を迎える人をお祝いしてくれました。

該当者は2名で、何とその内の1名が妻でした。
妻のデザートのケーキの上に、花火のようなパチパチ光るデコレーションがありました。
それと、誕生日祝いの記念品の「タイル性の可愛い時計」がプレゼントされました。






感想を求められた妻が一言、「誕生日でこのような贈り物を頂いたのは初めてです」。
ツアーの皆さんからクスクスと笑う声。
「誕生日には、花を贈ったり、贈り物をしたこともあったのに」と心の中でつぶやいていると、前に座っていた女性が一言、「フランス旅行に連れてきてくれたことが最高のプレゼントですよ」とフォローしてくれました。
ありがとうございます。


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篤姫

2008-12-29 12:13:26 | Weblog
NHK「篤姫」総集編を見ました。

大河ドラマ「篤姫」が好きで、毎週日曜日の夜見ていましたが、フランス旅行のため、最終回を見逃していましたので、総集編を楽しみにしていました。

最終回の「篤姫」は良かったですね。
宮崎あおいの演技も抜群で、彼女も新境地を開いた感じがします。

「篤姫」で印象に残っている言葉が二つあります。

一つは、篤姫が水戸のご老公に開国の是非を訪ねたとき、水戸のご老公が「なぜわしに尋ねるのだ」と問うと、篤姫が「中途半端な人に尋ねると、中途半端な答えしか返ってこない」と答えていました。

本当にその通りですね。
知りたいことがあったら、そのことを一番知っている人・決定権がある人・影響力のある人に尋ねた方が良いので、私も常にそうしています。
中途半端な答えでは、結局、また他の人に尋ねることになり、効率が悪いからです。

テレビで与党の政治家が政府の政策を批判したり、自分は改革を実行するように行動している等の意見を言っていますが、これらの人たちは決定権がないため与党の政策に影響力を及ぼすことはありません。
聴くだけ無駄ということになります。


二つ目の言葉は、「役割」です。
江戸城無血開城で、年寄り滝川が篤姫に「大奥が自分の最後を悟って、篤姫様を大奥にお呼びになったのです。篤姫様は、その役割を担っていたのです」と語っていました。

この「役割」、言いかえれば「ライフワーク」「人生の目的・目標」ですね。
このような役割を認識できれば、」人生が充実したものになるのかもしれません。
人それぞれ異なった役割があります。
その役割を見つけることが大切なのですね。


「篤姫」を見て感じたことを書いてみました。

来年の大河ドラマは、「天・地・人」、私の感性に届く言葉があるのでしょうか。
楽しみです。


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フランス6日目

2008-12-28 13:24:50 | Weblog
フランス6日目は、2つの世界遺産を訪ねます。

朝早くリヨンのホテルを後にして、6番目の世界遺産「ブールジュ大聖堂」に向かいます。




朝早く出発したので、バスの中で一眠り。
起きてみると、何とそこは一面の銀世界。

暖かい南フランスから一転して寒さ厳しい北フランスへ向かっていいることを実感します。



6番目の世界遺産「ブールジュ大聖堂」。
12世紀の改築時の手抜き基礎工事が原因で建物が崩壊したため、その補修により現在のような装飾過多な教会となりましたが、それがかえって美しいと評判です。








ブールジュ大聖堂の正面ですが、あまりの大きさに全体がフレームに入りません。

確かに装飾過多なことは事実ですが、それが魅力となっているのは面白いですね。







ブールジュ大聖堂の中に入ると、美しいステンドグラスが目に入ってきます。




ブールジュ大聖堂の付近には、中世ヨーロッパの面影を残す町並みが続きます。






このようなおしゃれなお店もありました。




ブールジュ大聖堂を見学して、ロワールの谷を通って、7番目の世界遺産「シャンポール城」へ向かいます。

「シャンポール城」は、フランスにイタリアルネッサンス様式がもたらされて間もない頃の初期ルネッサンス様式で建てられたお城です。





後ろから見た「シャンポール城」です。





「シャンポール城」正面です。
一緒のツアーの方達が美しいお城を撮影しています。





「シャンポール城」の内部最上階付近から見た風景です。
広大な庭園が広がります。






「シャンポール城」の内部は豪華な装飾を施した部屋、レオナルド・ダヴィンチの作品と言われている「二重らせん階段」がありました。


2つの世界遺産を堪能して、本日の宿泊地ロワール地方の中心都市トュールへ向かいました。

明日は、いよいよ世界遺産モン・サン・ミッシェル観光です。



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講演

2008-12-27 23:07:42 | Weblog
来年の3月中旬に講演を行うことが決定しました。
「グローバルな知財人材の育成」についての講演です。

私の経歴と講演内容の概略をセミナー会社の担当者の方に送付しました。
担当者の方が、「セミナー開催案内のパンフレットを作成して、お送りします」というご連絡を頂きましたが、なかなかパンフレットが送付されてこないので、セミナー開催会社のHPにアクセスしてみると、私の講演開催案内がアップされていました。

講演のテーマが「グローバルな知財人材の育成」なので、私の経歴も企業での知財人材育成・知財教育に焦点をあてたものでした。
この経歴を見ると、何となく気恥しくなりますね。

今回の講演は、10時から16時までの昼食を挟んで5時間の長丁場です。
知財人材育成については、過去に何回か講演を行っていますので、講演資料の作成にそれほど時間はかからないと思われますが、毎回新しい内容を追加することをモットーとしている私としては、講演資料の作成に時間を費やすことになりそうです。

来年は、3月と4月に講演を行うことが決定しています。
万全の準備をして、受講者が満足する講演を行い、次の講演の依頼につなげたいと思います。

「小さなことからコツコツと」を確実に実践していくことが大切ですね。
早速、明日から講演の準備に取り掛かることにします。
備えあれば憂いなしですね。





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フランス5日目

2008-12-26 17:51:14 | Weblog
フランス5日目は、3番目の世界遺産「アビィ二ヨン歴史地区」の散策です。

宿泊したホテルメルキュールが歴史地区の中心部にありますので、歴史地区を徒歩で散策します。





ホテルメルキュール正面入口から見た風景です。
歴史地区の建築物が見えます。



歴史地区中心部のロルロージュ広場に市庁舎とオペラ座が面しています。




オペラ座です。
今も演奏が行われているのが凄いですね。
正に歴史地区です。


次に、14世紀に7人の法王が住んだ宮殿「法王庁」を見学しました。



法王庁です。
14世紀に建てられたとは思えない立派な建物です。




法王庁内部です。
神聖な雰囲気で、14世紀の歴史の重みが感じられます。




法王庁の最上部に飾られているキリスト像です。



法王庁の隣には、ノートルダム・デ・ドン大聖堂があります。





アビィ二ヨン歴史地区散策後に、歴史地区の外にあるローヌ川の中州に向かいました。






城壁に囲まれたアビィ二ヨン歴史地区です。
ホテルはこの城壁の中にあります。





ローヌ川の中州から見たアビィ二ヨン歴史地区の全景です。





「アビニヨンの橋の上で」の歌で有名な、「サン・べネゼ橋」です。
原曲の歌詞は、「アビニヨンの橋の下で踊ろよ踊ろよ」らしいのですが、いつの間にか「アビニヨンの橋の上で・・・」になったそうです。


アビニヨンの歴史地区を後にして、4番目の世界遺産「ポン・デュ・ガール(ローマ水道橋)」見学に向かいます。




紀元前19年に完成した全長275mの「ポン・デュ・ガール」です。
何でも全長50Kmのうち高低差は17mしかなく、1Km当たりの34cmの勾配です。
ローマ人の測量・土木技術水準の高さに驚くばかりです。



レストランで昼食後に、5番目の世界遺産「リヨン歴史地区」に向かいます。




リヨン歴史地区のフルヴィエールの丘にそびえ立つ「ノートルダム・ドュ・フルヴィエール大聖堂(1872年建立)」です。




大聖堂内部です。
豪華さと厳粛さとが共存しています。
本当に素晴らしい。




紀元前15年に造られた1万人の観客が収容できるフランス最大の野外ローマ劇場です。
歴史の重さに圧倒された1日でした。




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満2歳

2008-12-25 17:13:46 | Weblog
私のブログも満2歳になりました。

2006年12月12日に記念すべき第1回目の書き込みを行いました。
第1回目の書き込み内容は、他の方のブログと同様に、弁理士試験の合格証書です。




この時の書き込みを再現してみると、

「弁理士試験の合格証書が届きました。合格した実感が湧いてきます。研究開発部門から知的財産部門に異動して14年、法律の勉強が必要であることを痛感して、働きながら、大学の法学部、大学院修士課程で勉強してきました。修士課程が終了した2004年に選択免除の資格を得て、2006年度の弁理士試験に合格することができました。59歳で合格した私の受験体験と企業での知的財産業務について、「熟年新米弁理士のひとり言」をお聞かせします。よろしくお願いします。」
となっていました。

早いもので、もう2年経ちました。
お陰さまでアクセス数も増加して、30万アクセスを超えました。

これからも、弁理士試験、司法試験、特許コンサルティング、講演会講師体験記、研修受講内容、旅行記、読んだ本の紹介等・・・できるだけ幅広く書き込んでいきたいと思います。



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フランス4日目

2008-12-24 19:37:09 | Weblog
フランス4日目は、2つ目の世界遺産「カルカッソンヌ城塞都市」を訪れました。








中世の城塞都市がそのまま存在しています。
圧倒的な存在感です。







城塞都市らしく、門の上には敵を攻撃するために、石や高温の松ヤニ等を落とす落とし穴が設けられています。





入り組んだ城塞都市の内部から見た見張り塔です。





城塞都市の中にある、ロマネスク様式とゴシック様式が拮抗しあう、サン・ナゼール寺院内部のステンドグラスです。
建物も美しいですが、内部も見事です。





城塞都市内部にある劇場です。
いつの世でも人々は楽しみを求めているのですね。





城塞都市内の難攻不落のお城、コンタル城から見た市街地です。







カルカッソンヌの最高の撮影ポイントと言われている場所から撮影したものです。
確かに、美しい風景です。





コンタル城からカルカッソンヌの入口、ナルボンヌ門へ向かう家並みです。
中世の雰囲気が漂っています。






ナルボンヌ門近くで見かけた中世のコスチュームに身を包んだ人達です。
このような演出もなかなかのものです。





カルカッソンヌからアブ二ヨン市内のホテルに戻り、夕食後に町を散歩しているとクリスマス・イルミネーションがとても綺麗でした。

ちなみに、この日の夕食はフリーでした。
美味しいフランス料理が続き、少々胃がもたれ気味でしたので、ホテル近くのレストランでベトナム料理を楽しみました。

べトナム風チャーハン、生春巻き、フォーが美味しかったです。




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