生分解性プラスチックについて、先日コメントしましたが、長野オリンピックの期間中には、環境をテーマにしたファッションショーも行われ、トウモロコシを原料とした生分解性繊維(ラクトロン)で作られた長野在住の女性デザイナーの作品が披露されたんでしたよね。当時ラクトロンは珍しく、2000年には出産祝いとしてラクトロン製タオルをお祝いにもらっちゃって、ホクホク喜んだ思い出があります。
ラクトロンは、トウモロコシの加工処理過程で発生するブトウ糖由来の乳酸から、ポリ乳酸を経て作られます。バイオマスの燃焼・分解等により放出される二酸化炭素は、植物が光合成により大気中から吸収した二酸化炭素なんです。つまり、大気中の二酸化炭素を増加させない、“カーボンニュートラル”な素材であるため、持続的に発展可能な社会実現のために役立つ、ともいわれているんだって。
ラクトロンをはじめとする生分解性プラスチックは 「グリーンプラ」との愛称で親しまれていますが、使用中は通常のプラスチックと同様に使え、使用後は自然界の微生物に取り込まれて養分となり、最終的には水と二酸化炭素に分解されます。
21世紀初の万博「愛・地球博」(会期は2005年3月25日から9月25日)を来年に控えていますが、注目すべきは生分解性プラスチックを、会場内で使用される食器やゴミ袋などに導入する予定なんですよ!くわしくは、財団法人バイオインダストリー協会のホームページを見てくださいね!
ラクトロンは、トウモロコシの加工処理過程で発生するブトウ糖由来の乳酸から、ポリ乳酸を経て作られます。バイオマスの燃焼・分解等により放出される二酸化炭素は、植物が光合成により大気中から吸収した二酸化炭素なんです。つまり、大気中の二酸化炭素を増加させない、“カーボンニュートラル”な素材であるため、持続的に発展可能な社会実現のために役立つ、ともいわれているんだって。
ラクトロンをはじめとする生分解性プラスチックは 「グリーンプラ」との愛称で親しまれていますが、使用中は通常のプラスチックと同様に使え、使用後は自然界の微生物に取り込まれて養分となり、最終的には水と二酸化炭素に分解されます。
21世紀初の万博「愛・地球博」(会期は2005年3月25日から9月25日)を来年に控えていますが、注目すべきは生分解性プラスチックを、会場内で使用される食器やゴミ袋などに導入する予定なんですよ!くわしくは、財団法人バイオインダストリー協会のホームページを見てくださいね!
博覧会でも採用になっているのですね。まあ、環境万博なので当然といえばそれまでですが、購入が増えればコストが下がるのが常なので、ぜひ普及させてください!
その学園祭のレポートってありますか?
読みたいな。