「あなたが監理している建設工事の現場に、時代は不明だけれど、遺跡らしい形跡が見えた。
一方、工期はせまりつつあり、確認する時間はない。あなたはどうする?」
これをネタにぴーちゃんと話したことがあります(メールでだけど)。
これも、文化財保護、倫理と社会環境管理が関係してきそうです。
NHKの朝の連ドラ「あすか」で同様なことがありました。
主人公あすか(竹内結子演ずる和菓子職人。母は紺野美紗子、父は初代仮面ライダー藤岡弘!!)の、おさななじみの恋人(藤木直人)は遺跡研究を専攻しつつも大学に残らずに建設会社に就職。
詳細は覚えていないんですが、店の若手が育ってきて、船頭二人じゃやりにくなったのに加え、二人女将で確執もあったりして、新たに二店目を購入することになり、大枚はたいて購入した土地に、飛鳥時代の遺跡?が見つかりました。
たしか、そうなると、遺跡であるか否かの真偽を判定するまで工事は完全にストップせねばならないんですよ。
恋人は当然、技術者として情報を正確にトップに上げなくてはならず、恋人のおじ(下町の玉三郎が好演)には「だまっとけばわからへんがな」と言われる。
結局、事実を公表し、工事はストップ。タイミング悪くバブルがはじけて店は傾き、後半の苦難のストーリーに突入。
ドラマの後半は、店を建て直すために、売り払った商標を取り戻し、インターネットショップ(当時は今ほどはなかったよね!)から店の再建を行う
という1999年9月スタートの、いかにも時代を反映したドラマでした。
み~すけ:これって、覚えてる??
ぴーちゃん:もちろん。
み:新たに二店目を購入することになり、
ぴ:のれんわけをすることになったんです。
み:たしか、そうなると、遺跡であるか否かの真偽を判定するまで工事は完全にストップせねばならないんですよ。
ぴ:ドラマでは、すぐに「遺跡である」とわかったけどね。
そりゃあ、ハカセ(藤木直人)が自分で発掘してきた木のかけらを見て間違いない、って判断して。
み:藤木直人くん演ずる恋人(ハカセ、というあだ名)は当然、技術者として情報を正確にトップに上げなくてはならず恋人のおじ(=下町の玉三郎が好演)には「だまっとけばわからへんがな」と言われる。
ぴ:それ、会社の上司に言われたんですよ。
み:げ!
ぴ:で、あすかには打ち明けて。あすかが「公表すべきだ」と言って、まあ、いろいろあった後、
禄さん(=藤岡弘),京子さん(=紺野美沙子)夫婦に打ち明けに行って,
上司が「こいつ(ハカセ)をだまらせます」と言ったもんだから、ハカセが結局上司をなぐって、公表しちゃった。
み:最終的には売り払った商標を取り戻し・・・
ぴ:これは取り戻せなかった。お金がないもん。
だから新しいお菓子が必要だったのだ。で、新作のお菓子「あすか」ができた。
まあ、ドラマでは、すぐに確認できた(ハカセに確証があった)から
公表するかしないか(→さらに発掘して調査するかどうか)の問題。
それから、遺跡発掘のためのお金はその土地の持ち主(ドラマでは京子さんたち、というか、和菓子の老舗、扇屋一心堂)が負担しなきゃいけない(これには文化庁が「ケースバイケースだ、視聴者に誤解を与えかねない」とNHKにクレームをつけたらしいです)。
お店が出せなくなるばかりか、あの状態の扇屋一心堂が費用を負担、だなんてそれを強いることを考えるとハカセも迷ってしまった、ってわけよ。
み:なるほどねー。懐かしいドラマですね!!
一方、工期はせまりつつあり、確認する時間はない。あなたはどうする?」
これをネタにぴーちゃんと話したことがあります(メールでだけど)。
これも、文化財保護、倫理と社会環境管理が関係してきそうです。
NHKの朝の連ドラ「あすか」で同様なことがありました。
主人公あすか(竹内結子演ずる和菓子職人。母は紺野美紗子、父は初代仮面ライダー藤岡弘!!)の、おさななじみの恋人(藤木直人)は遺跡研究を専攻しつつも大学に残らずに建設会社に就職。
詳細は覚えていないんですが、店の若手が育ってきて、船頭二人じゃやりにくなったのに加え、二人女将で確執もあったりして、新たに二店目を購入することになり、大枚はたいて購入した土地に、飛鳥時代の遺跡?が見つかりました。
たしか、そうなると、遺跡であるか否かの真偽を判定するまで工事は完全にストップせねばならないんですよ。
恋人は当然、技術者として情報を正確にトップに上げなくてはならず、恋人のおじ(下町の玉三郎が好演)には「だまっとけばわからへんがな」と言われる。
結局、事実を公表し、工事はストップ。タイミング悪くバブルがはじけて店は傾き、後半の苦難のストーリーに突入。
ドラマの後半は、店を建て直すために、売り払った商標を取り戻し、インターネットショップ(当時は今ほどはなかったよね!)から店の再建を行う
という1999年9月スタートの、いかにも時代を反映したドラマでした。
み~すけ:これって、覚えてる??
ぴーちゃん:もちろん。
み:新たに二店目を購入することになり、
ぴ:のれんわけをすることになったんです。
み:たしか、そうなると、遺跡であるか否かの真偽を判定するまで工事は完全にストップせねばならないんですよ。
ぴ:ドラマでは、すぐに「遺跡である」とわかったけどね。
そりゃあ、ハカセ(藤木直人)が自分で発掘してきた木のかけらを見て間違いない、って判断して。
み:藤木直人くん演ずる恋人(ハカセ、というあだ名)は当然、技術者として情報を正確にトップに上げなくてはならず恋人のおじ(=下町の玉三郎が好演)には「だまっとけばわからへんがな」と言われる。
ぴ:それ、会社の上司に言われたんですよ。
み:げ!
ぴ:で、あすかには打ち明けて。あすかが「公表すべきだ」と言って、まあ、いろいろあった後、
禄さん(=藤岡弘),京子さん(=紺野美沙子)夫婦に打ち明けに行って,
上司が「こいつ(ハカセ)をだまらせます」と言ったもんだから、ハカセが結局上司をなぐって、公表しちゃった。
み:最終的には売り払った商標を取り戻し・・・
ぴ:これは取り戻せなかった。お金がないもん。
だから新しいお菓子が必要だったのだ。で、新作のお菓子「あすか」ができた。
まあ、ドラマでは、すぐに確認できた(ハカセに確証があった)から
公表するかしないか(→さらに発掘して調査するかどうか)の問題。
それから、遺跡発掘のためのお金はその土地の持ち主(ドラマでは京子さんたち、というか、和菓子の老舗、扇屋一心堂)が負担しなきゃいけない(これには文化庁が「ケースバイケースだ、視聴者に誤解を与えかねない」とNHKにクレームをつけたらしいです)。
お店が出せなくなるばかりか、あの状態の扇屋一心堂が費用を負担、だなんてそれを強いることを考えるとハカセも迷ってしまった、ってわけよ。
み:なるほどねー。懐かしいドラマですね!!
広島のひとみたい・・・。
ご興味あれば、上のURLから辿ってください。
にも書かれていますね!
しかし,文化庁がクレームをつけたとは知らなんだ!!!
そうよねえ,いつもかつも土地の持ち主が負担だなんてお、かしいと思ったんだ!!
こういうケースではどう対処するのがいいだろう、ってケーススタディをするのが、適性科目の対策には欠かせないですね。
そういう意味でも、こちらの書籍↓
http://www2u.biglobe.ne.jp/~miken/boks/riskmgC.htm
『演習問題で学ぶ 技術士試験適性科目徹底対策 カテゴリーとキーワードによる課題分析と解答の導き方
』がお薦めです。